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世界観を売る!ブランドの正しい作り方

2020年07月30日

今回お伝えする内容はブランドの正しい作り方であり自分のビジネスの世界観を売ると言う話をお伝えしていこうと思います。世界観を売ると言うのは、自分自身が持っているビジネスの価値感であったりお客様へ提供する付加価値であったりそれらをビジネスにして提供していくものとなりますが、その流れの中でキーワードになるのがブランドと言う言葉です。

ブランドと言う言葉が重要視されだして数年経っていますが、このブランドと言う言葉はラグジュアリー市場のような高級なものだけではなく、起業家や一個人がビジネスをしていく中でブランドと言うものを重要視していく流れがこの数年でより顕著になってきているような気がします。

ブランドと言うのは言い方を変えれば信用と言う言い方ができますが、信用と言うのは今は信用経済と言う言葉があるように、影響力であったり、その影響力がインフルエンサーやYouTuberといったフォロワーの数やチャンネル数の多い人が影響力を持ちその人たちの言葉が信用度を上げているような時代にもなっています。

これまでの時代とは違ってこれからの時代は信用経済になり、信用を生み出していくためのブランドを個人でも作っていくことが重要になり、ブランドを作れなければビジネスが衰退していくと言う流れにもなっているように思います。

だからこそ自分が持っている世界観をどのように伝えていくのか、伝わっていくのかと言うことを考えビジネスをしていかなければいけないように個人的には考えています。この時代の流れの中でブランドを作り世界観を伝えていくためにはどうすればいいのかと言う内容について今回お伝えしていこうと思いますので楽しみにしてください。

 

 

機能は一緒でも価値が違うのがブランド

 

ブランドをお伝えしていく中では、よくある例としてお伝えしているのですが、機能は一緒でも価値が違うのがブランドであり信用力であると言う話をしています。

機能は一緒では価値が違うと言うのは、例えばブランド力があるヴィトンやプラダの財布は数万円、数十万円といった値段がしても買う人はたくさんいます。

同じ財布でも百均で売っているような財布は機能は一緒でもブランド力と言う意味ではヴィトンやプラダの財布の方が価値があると思っている人の方が多いです。

もちろんブランド力と言う意味では、その人が持っている価値ではなくその物自体に価値があり、その価値と言うのは持っているだけで幸せになってあり、自分幸福度が上がるようなものになっていると思います。

こう考えれば機能的には一緒でも価値が大きく違えばそれだけで人を幸せにすることができ、ブランドの価値を持つことができます。ブランド力と言うのは信用力と言う意味でもあります。

信用力と言うのは多くの人が認知していたりそれ自体に価値があると言う認識をしているものだから価値があるしそれ自体に信用力がありブランド力が増しているとも取れると思います。

機能的なものよりもブランド力と言うものがお客様には価値がありその価値を見せていくこともビジネスでは重要だということです。価値を見せていくと言う事は価値が伝わると言うことです。価値を伝えれなければビジネスが伸びなかったり、自分が思い描いてた世界観を伝えることができていないと言うことにつながっていきます。

 

 

ブランドをつくるには物語が必要

 

ではブランドを作るためにはどのように考えてどのように取り組んでいてどのように伝えていけばいいのかということを考えなければいけませんが、僕がブランドを作るときには物語が必要だと思っています。物語と言うのはそのブランドを作るためには外せないものになっているのが今の時代だと思います。

なぜ物語が必要なのかと言うと今多くの人はものに価値があると言うことを考えていない場合があり、ものではなく物語に価値を置いて商品を買ったりサービスを利用したりすることが増えているように思います。

僕が個人でコンサルティングをする中では、コンサルタントと言う職業は最近増えており、また以前から有名なコンサルタントはたくさんいます。

でも、その中で僕が選ばれるためには僕の世界観を伝えていき僕がなぜコンサルティングをしているのかと言う思いを伝えてそこに共感をしてお客様になってくれる方がほとんどだと思います。

自分自身がどんなストーリーがあるのかということを自分と向き合って考え、それが自分自身だけが得をしたりメリットがあるような話をしても世界観は伝わらないので、お客様が共感をしてくれる物語を作る必要があります。

お客様が共感してくれる物語を作ると言うとテクニック的な表現になってしまいますが、僕が物語を作ったときには僕自身起業したときにものすごく大変で苦労した話を伝えてきました。

また、その中でなぜ自分が起業しようと思ったのか起業して何をしたいのかどういう人生を歩んでいきたいのかと言うことも伝えています。

その1つが地元の地域活性をしたいと言う思いを持って起業したと言う話をしているのですが、地域活性をしたいと言うのは自分の地元をもっと活性化させてもっといろんな人に認知をしてもらうと言う活動をしていかなければいけない中で、最初からうまくいくわけでもなく地元でも何か新しいことを取り組めばそこに避難をする人もいて、地域を活性化すると言う目に見えて良い事でもそれに対しては批判する人がいると言う事実を知ることによって自分自身がもっと影響力をつけなければと言うことも改めて感じました。

その中で新しい物語が生まれたりと言うことで、リアルに思っていることをリアルにやっていることを伝えていく、その上でお客様にどういう価値を提供できるかと言う世界観を伝えていく事は今の時代だから特に重要だと個人的には感じています。

そうやってできた自分の世界観に加えて物語があり、お客様が共感してくれるストーリーを生み出すことができればファンへなってくれるお客様も誕生してきます。逆にお客様が共感できないようなストーリーを作ればファンになる事は当然ですがありません。

 

 

好きになってもうためにはお客様のことを知る

 

ブランドと言うのは信用力であり、信用が生み出されている商品やサービスまたは会社個人になると思いますが、ブランドを作る中では自分の世界観を伝えていく、お客様に共感してもらえる物語を作ることが重要だとお伝えしてきました。

お客様のことを知らなければ共感を生み出すことができません。お客様のことを知ろうとする努力が必要ですし、お客様のことを誰よりも深く知ることがとても重要になります。

自分の商品や会社を好きになってもらうためにはお客様のことを知らなければいけません。これは大前提として自分の商品やサービス会社自分自身のことを好きにならなければお客様はサービスも商品も会社のことも自分自身も好きになってくれないと思います。

なので誰よりもその商品、そのサービス、その会社個人を好きになることから始めるのは言うまでもありませんが、その上でお客様のことを知る努力をしていかなければビジネスはスケールアップしていかないと思います。

ビジネスをスケールアップさせようと思えばブランド力が必要であり、ブランド力=信用力が必要になります。信用力をつけようと思えば影響力もつけなければいけません。

影響力をつけるためには会社や個人でどういう会社なのか、どういった個人なのかと言う世界観を伝えていくことが必要になり、シンプルにお伝えするとそれをSNSやブログを使って情報発信をしていくと言うことが重要になると僕は思っています。

情報発信の必要性と言うのはこれまでにもブログでお伝えしてきていますが、情報発信をしないと言う事は逆に自分の世界観を伝えれないことになり、ブランド力が低下していくというのが今の時代なんだと思います。お客様が自分のことを会社のことを好きになってくれれば勝手にお客様が口コミをしてくれますしどんどん紹介をしてくれます。

だからこそお客様のことを考え誰よりも知ると言うことをやらなければいつまでたっても自分自身が集客をしたりマーケティングをしていかなければいけないような労働型のビジネスになっていくと思います。これはお客様を増やしていくことが信用力や影響力つながってくるのでビジネスをやる上では必要不可欠なことだと思います。

 

 

世界観を売ることでブランドが誕生する

 

簡単にお伝えすると世界観を得ると言う事は、情報発信をしていくと言うことです。SNSやブログなどで情報発信をしていくことで信用力や影響力をつけていくということがビジネスでは大前提として大事になってくると言う流れができつつあります。

世界観を伝えていくための発信媒体と言うのは既に数多く存在するのでその中で最も自分に合った発信媒体を選んでいくことが重要にもなります。発信媒体を選ぶことによって自分の伝えたい世界観を正しいブランド構築ができるような形で発信していくことが重要だと思います。

発信をしていく中でファンがついていきファンの数や信用力によって影響力も変わってくると思いますが、どれだけのファンを集められるかは自分が持っている世界観を正しい形で伝えていくことによってビジネスが大きくなり小さくもないと言うような形になるのではないかと思います。

世界観を伝えていくためには情報発信をしていくということを大切にしていただき、その上で自分たちが持っている世界観であったり会社が持っている価値観であったりを伝えていくためにどのような形にしていけばいいかということを考えていただきたいと思います。

そうする中で世界観が伝わりブランドが正しい形で伝わっていくことになりファンが複数ついていくと思いますので、情報発信と言うものを重要視していただき長期的に取り組んでいただけるとうれしいです。

 

 

まとめ

 

自分が持っている世界観と言うのは、誰にも真似できないものだと思います。この世界観をどれだけ具体的にわかりやすくお客様へ伝えることができるのかがポイントにはなってくると思いますが、そのためには自分と向き合う時間が必要になると思います。

自分とどれだけ向き合えるかによって世の中を変える力であったり、世界観を伝えていくためのポイントを整理できたり、お客様がどういった言葉でどんな物語が好きなのかと言うことも見えてくると思いますので、ぜひ自分と向き合って世界観を伝えるためのブランドの正しい道筋を自分自身で導き出してほしいと思います。

 

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世界観を伝えていく事はシンプルに情報発信をしてお客様に自分が持っている世界観を伝えることである。

ブランドを正しく伝えていくためには、ブランドをどのように作っていくのかと言う事と合わせて自分が持っている世界観とお客様の価値と総合的に考えていく必要がある。

ブランドを作ると言う事は信用を作るということです。信用を作ると言う事は影響を与えていくと言うことです。会社でも個人でも信用や影響ある人へなっていくことが重要だと思います。

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以上の3つを含めて今回お伝えしてきた内容を改めて考えていただきビジネスの世界観やブランドについて考えるきっかけになると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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