今回「誰もやりたがらない起業の考え方と行動」についてお伝えをしますが、結論から言えば誰もやりたがらないというのは、ビジネスでは甘い考え方では生きていけないことや楽して儲けるようなことは難しいという「現実的な話」をしたいと思っています。
起業を夢を見てお金持ちになることを考えている人は、この先読まないことをお勧めします。ビジネスをスポーツと同じ考えで、体育会系の人は、読み進めることで起業の姿勢も変わってくると思いますし、多くの気づきを得られる内容となっていますのでお勧めです。
リアルな起業家としての意見を伝えていこうと思いますし、少しでも甘い考えを持って起業をする、すでにしている、これからもそうでありたいという人は、この先も苦労をすることは目に見えていますし、成功している起業家のポジショントークを信じて行動をしていく中で、大変な目に合っている人も見てきましたので、リアルな意見と苦労をしたなかで、伝えたいことについてお伝えしていこうと思います。
起業は休みがなく、起業はブラック企業以上にブラック労働を強いられる期間がありますが、それ自体は自分がやりたいことのためにやっていることを意識できているかどうかで、変わってくると思います。
誰もやりたがらない方法でも、自分がやりたいから誰もやりたがらなくても自分はやれるという「意志の力」が重要になるのが起業の本質ではないかなと思います。
楽して儲けることを考えるな!
当たり前のようですが当たり前ではありません。楽して儲けることは僕も起業した当時に憧れていた方法です。でも、そんな方法がなかったことはいまではわかりますし、そこになんの魅力がないことも理解ができます。
TwitterやFacebookを見ていると、楽して儲かりますよ的な発信をしている方が多いです。1日に何度も何度もツイートしたり、友達申請をしまくったりと、全然楽してないじゃんと思うぐらい働いている人を見ます(笑)
そういったビジネスに興味もあるのでリサーチしていくと、結構詐欺的な内容が多かったりしますし、名前やサービス名で検索をすると口コミも変な感じで書かれてあることが多いです。
そもそも起業をする中で楽することってありません。ビジネスを仕組み化していくことで、効率化することはできますが、起業して責任を自分で取って行かなくてはいけないし、今はネット社会ですから、変なことをすればネットに書かれるわけです。
そこのリスクを考えれば変なことってできないですよね。でも、楽して儲ける系のことを考えたり、販売したりしている人たちは、変な噂が絶えないし、社会的な信用評価も低いです。
ただし、飛び抜けることで事業を正当化することができるのもできることもあるのですが、でもそんなの100人いたら一人いるかいないかのレベルです。僕のような超凡人が飛び抜けることは難しいです。
そう考えればやることは単純です。誰よりも行動して王道を極めていくことが、起業して長く続く方法だと思いますし、そうでなければ地方や田舎に住んでいる起業家は生きていけないと思います。
ライバルに差をつけろ!
王道を極めることが起業する中で大切なことになりますが、王道というと読んで字の如く王の道ということですから、真っ当なことを極め、影響力を高めていくことが大事ですし、僕はこれまで様々なブランディングをしてきた中で、普通の人が真っ当にブランディングするのであれば王道以外あり得ないと思っています。
王道を取り組むと成果が出るまでに時間がかかります。もちろん条件によって成果を短縮して出すことはできますが、通常は時間がかかりますが、これは当たり前だということを理科する必要があります。
例えば、プロ野球選手になるのであれば、1ヶ月や2ヶ月練習をしてもプロになることって天才でも難しいと思います。1年でも難しいですよね。ビジネスの世界は、起業家が山のようにいる世界です。
自分がやっていることは当たり前のようにやっている人が蠢いている世界ですから、1日でも休めば差がつくことなんて当たり前です。プロを狙っている人が、休むことを考えるのかというと、多分そんな甘い考えを持っている人はいないと思います。
体を休めてもイメージトレーニングや新しいことを考えて過ごしていると思いますので、ライバルに差をつけるのか、つけられるのかって自分次第ということです。起業家としてプロの中で成果を上げていくのであれば、当たり前のことを当たり前以上にできなければいけません。
それぐらいやってライバルに差がつけられるかどうかというギリギリのラインを維持できることだということです。今日も楽しかった、これだけやったから良いでしょ的な考え方や行動では、あっという間にライバルに差をつけられて、起業という市場の中にいるプロから離脱しなければいけない状況になります。
起業することは、スポーツで言えばプロの世界で戦うことになります。お金を稼ぐということは甘くないですし、一円でも稼ぐことは難し世界ですから、一円になる価値を、1万円になる価値をどれだけ持っているのか、価値を作ることができるのかを常に考え行動して行かなければいけないという前提を忘れないようにしなければいけません。
圧倒的な行動をすること
僕は、圧倒的な行動力ができる人が起業家として成果を上げられる人になると感じていますし、これまでの経験からもそうだと思っています。圧倒的な行動というのは、当たり前ではない行動です。
起業家あるあるですが、このあるあるは起業家として成果の出ない人のあるあるです。どう言った内容かというと、毎日同じことばかりしている人です。同じことをするのは習慣化になるので良いのですが、継続は力なりという言葉があるように継続することは大事です。
でも、もっと大事になるのは「進化する継続は力なり」という言葉のように、日々進化していくことが大事です。毎日新しいことへチャレンジすることが大事なんです。
ブログを1日1投稿する。LINE@を発行する。Facebookへ投稿をする。という当たり前のことを「今日も仕事ができた」というように自分に対して甘い評価をしてしまうと、この先も成果を出すことは難しいです。
今日成果を出すまでに、成果が出るまでブログを更新する。問い合わせが来るまLINEを発行してみる。これまできたお客様へフォローメールを送る。新商品や新サービスができることを予告して反応を見る。コミュニティを立ち上げて、新しいことを試みるなど、今日できることって山のようにあるのに、自分の甘い考えで、ここまででいいという判断をしてしまうので、「ただの行動」です。
誰もがやらないぐらいの行動をするから圧倒的な行動になるわけですし、そんなことを毎日やり続けられる人なんていません。だからこそ、できる人が成果も上がるし、毎日売り上げを上げられる仕組みができているのです。
これぐらいできなければ、起業家としてある程度の成果を出すことは難しいでしょう。何度も言いますが、当たり前のことはみんなやっています。みんなと同じことをしていても、天才とかセンスのある人以外は成果を出すことは難しいです。
売り上げが上がらないなら売り上げが上がるまで今日の行動をやめない、問い合わせが来ないのであれば問い合わせが来るまでやる。超体育会系のノリですが、これができれば集客や売り上げに困ることがなくなりますので、起業して集客や売り上げに悩む時間があるなら圧倒的な行動をして悩むことがなくなる方が良いのではと思いますがいかがでしょうか?
常に考え続けること
圧倒的に行動をすることは、作業をすることだけではありません。プロは体を休めても頭の中は自分のプロとしての立場であったり、方法であったり、ライバルのことであったりと、いつも考えています。
考えることをやめて終えば、そこで差がつくことも理解をしています。起業家であれば、誰もやらないしやりたくないことが、常に考えることです。たまには、リフレッシュしてビジネスのことを忘れたいという起業家がいれば、多分起業家として成果を出せないです。
成功している人たちは、なんだかんだビジネスのことを考えていますし、いつもビジネスのヒントやチャンスをつかもうとしています。それが遊んでいても本気で遊んでいるので、それがビジネスへつながることも多々あります。
なぜかというと頭ではビジネスのことを常に考えているからです。思考停止状態になれば、そこからビジネスモードに入るまでに時間がかかりますが、常にビジネスモードであればスイッチの切り替えが入りません。
常にフル稼働をしている状態ですので、これだと思った時の行動も早いし、行動が早ければチャンスを掴むスピードも速くなるので、結果的には成果が上がりやすかったりします。セミナー学んだことを次の日にやるのか、1週間後にやるのかでも成果が変わります。
成果の出す人は、その日のうちに行動をしてライバルと差をつけて行きますから、成果が出ないわけがありません。常に感が行動をし、誰よりも早くに動くことでチャンスをつかむことができる。
この成果を出すための循環ができているからこそ、成果を出す人は成果を出すと思いますが、でもこれって普通の起業家からすれば、誰もやりたがらない方法であり思考であると思います。
だから僕は、超体育会系のノリって必要だと思いますし、思いがあるから行動もできるし、行動し続けられると思っています。
まとめ
今回誰もやりたがらない起業の考え方と方法についてお伝えをしました。普通のことをやっていても成果が出ないと思いますし、バブル時期であれば良いですが、今は起業家が増えて、起業をしても続けられないう現状も出てきています。
時代は常に変化をしていますし、その中でお客様も変化し、進化もしています。何をやれば良いのか考えることよりも、もっと手を動かすこと、もっと頭を使うこと、誰よりも早く行動をすることを心がけて実行に移すだけでチャンスは増えます。
ただ、人間は言い訳の天才と言われるぐらいやらない理由を探してきます。その自分に打ち勝てるかどうかが成果が出る起業家になれるのかどうかの分かれ道になるのではないかと思っています。
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✅誰もやりたがらない起業の考え方と方法は、どれだけ王道を極めるかということへつながる。
✅起業の世界は、プロがいる世界です。その世界で戦うには、自分自身が強者になるしかありません。
✅起業して成果を出すには、ライバルに勝つこと以上に自分に勝つことが最大の壁になることを知る。
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以上の3つのポイントと今回お伝えしてきた内容を改めて考えて頂き、起業して成果を出すためには自分自身がプロになるしかないということを理解して取り組んでもらえると日々の作業や仕事のやり方も変わってくるのではと思っていますし、自分を変えるきっけになると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。