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時代はデータマーケティングの時代【広告のデータマーケティングは凄い】

2020年07月09日

これまでの時代と違って今のマーケティングはデータマーケティングになってきています。データマーケティングになることで、僕のようなコンサルタントや広告代理店のような業界は、なくなる職業でもあり、データがマーケティングをしてくれるので、集客などにも困らない時代になってくると思っています。

ビジネスでは集客が一番重要と言われますし、実際集客への相談が8割といった内容になっています。その集客をこれからはAIを始め、ネットで貯めたデータを使ってマーケティングができれば、集客も狙っているターゲット層へ配信していくことが簡単な時代になってくるため、なんだかんだで重要なのはコンテンツ力がある人であり、会社が生き残っていくのだと思います。

これがいつそうなるのかというとわからないですが、そう遠くない時代になるのではないかと考えていますし、逆にそうなっても良いように準備をして、ビジネスの展開を考えて行うことが僕と同じ業種の人たちはヤバイと思います。

実際にデータマーケティングを中心に行っているネット広告では、広告の精度がめちゃめちゃ高くなっているように思います。全ての広告がそうかはわかりませんが、僕が広告を出しているGoogleやFacebookは、データマーケティングを考えて広告配信をしていけば、広告を最適化してくるため、ある程度放置をしても集客ができる広告媒体になっています。

今僕が体験していることやこれからどういった考え方を持ってマーケティングをしていけば良いのかについてお伝えをしていければと思っていますので、楽しみにしてください。

 

 

これまでのマーケティングは?

 

これからのマーケティングは、データが命になってきますが、これまでのマーケティングは、営業であったり、いかに人間心理をついてコピーやテクニックで騙すというのは表現が悪いですが、興味を持ってもらうためのマーケティングが多かったです。

僕もコピーライティングを中心にネットマーケティングをしてきましたが、起業した当初は個人情報保護法などもなかったので、個人の自宅へ電話をかける電話営業や地域にどんな人たちが住んでいるかというデータを使ったエリアマーケティングが中心になっていた大事です。

ネット広告よりもチラシやDMの方が効果的で、マスメディアを使ったマーケティングが中心の時代でした。広告を出すといっても個人で出せる金額も、最低数万円から数十万と高額になるので、マーケティングというのは会社がやっているもので、個人のような起業家では難しいとされていました。

そういった中でもメールマーケティングがDRMという形で流行っていたのが、SNSなどが流行る前のマーケティングになると思います。メールマーケティングは今も見直されて、流行りつつありますが、そう入ってもこれまでのマーケティングの成果とは違っ他形で利用されているように思います。

簡単にお伝えをすれば、見込み客リストを取得して、その集まったリストを教育をして、商品やサービスを販売するという3ステップで、ここの精度を高めるためのマーケティングについてが重要視されていた時代です。

データというよりも顧客リストの重要性が高い価値を持っていた時代です。もちろん今でも顧客リストは大事ですが、顧客リストを直接使うのではなく、顧客リストというデータを使って、さらに新規客へアプローチするのが、これからのデータマーケティングの時代になるということですね。

 

 

AIの時代になっていることを認識する

 

時代は、AIの時代になっています。企業のホームページを見ても、AIが導入されて新規できた見込み客に対して、チャットボットなどで対応をしています。

チャットボットも最初はチャット機能として精度も悪かったのですが、AIが導入されたおかげで、チャットのデータが集まることで、どんどん最適化されてカスタマーが入らなくなり、チャットボットをAIが新規客に対してのフォローをしてくれるため、人件費などもコストカットができる時代になっています。

こういったチャットボットだけではなく、AIが次々に導入されて、給料計算なども今ではデータを貯めることで最適化してくれたり、社内の事務処理などもAIがデータが貯まれば貯まるほど、最適化をしてくれ作業を行ってくるので、間違いがなくなったり、今後の方針などもわかるようになっています。

個人ベースで考えるとデータマーケティングは、まだまだ体感として薄いのですが、企業においては社内のシステムから顧客フォローや顧客へのアプローチも、データをためたAIが次々に取り組んでくれて、24時間体制で作業をしてくれるので、費用対効果も上げてきているという話を聞きます。

以前「マーケティングオートメーション化を進める」という記事も書いていますので、こちらも合わせて読んで頂けると理解がより深まると思います。

マーケティングもオートメーション化することが間違いないと言われているので、これからのことを考えるとコンサルタントの価値というのは、マーケティングではない何かを生み出していくことが僕も含め求められていることは、ものすごい課題でもあり、チャンスでもあると思っています。

今世の中でどんなものがAIが導入をされているのか、どんな会社が行っているのかを調べるだけでも未来を先取りすることができると思いますよ。

 

 

広告もデータマーケティングの時代に!

 

今広告が熱いと個人的には思っているのですが、何が熱いかというとデータマーケティングが熱いということですね。僕の場合は、Google広告とFacebook広告の2つを主軸に活用をしているのですが、広告というものがデータを蓄積していきながら、自分が欲しいターゲット層へ最適化をしてくれます。

最適化をしてくれること知ったときには、感激しました。GoogleもFacebookも1年ほったらかしにしてデータを集めているのですが、集まったデータを最適化してくれて、問い合わせ率が上がっています。

もちろん広告のコピーやクリエイティブ関係も重要になってくるのですが、ターゲットへの最適化をデータマーケティングで行ってくれるのは、集客の自動化が進む形になっているので、本当に有難いですね。

広告を出していないとわからないと思いますが、広告を出している方ならこのデータマーケティングをしてくれる広告の良さがわかると思いますし、広告を出していない方は、ぜひ広告を出して体感して欲しいです。

今はデータマーケティングを広告で行ってくれて、お問い合わせだけではなく物販もしているので、物販もいい感じで回っています。広告費は商品単価の20%ぐらいが目安になると思いますが、それが5%から10%ぐらいの間で広告が回っています。

メールマガジンなどのリスト集めの広告も、1リスト1000円から2000円ぐらいの費用で取得できれば良いと言われていますが、現在は500円から900円の単価でリストが獲得できています。

広告はABテストを行っていく中で最適化していくための広告グループを作っていき、それぞれのグループのデータを集めていきながら、より効率的な広告運用をしていく流れになりますが、最初の数ヶ月が重要になり、それ以降は最適化するためのデータを流入させていけばやることは限られますので、データマーケティングを体感するためにも広告を出して欲しいですね。

 

 

データを集めることが重要

 

これからのビジネスは、データを集めてそのデータをAIなどへ流入させることで、よりビジネスが効率的に進めていくことができ時代になっていくと思いますし、現在もその方向で取り組まれているところが多いです。

アナログな会社でも新型コロナの影響もあって、オンライン化が進んでいる中で、人材への見直しもされたり、社内のシステム的な部分も見直しをされてきています。今はまだ体感として感じることができないかもしれませんが、そう遠くない未来では、ロボットが働くという社会になると思います。

ロボットというとターミネーターやAIという映画でもあったようなものではなく、コンピューターが自動的に働いていくような時代になるということだと思いますので、個人的にはすごく楽しみではあります。

だからこそデータを集めていくための準備も進めていかなければいけないし、データを集めるための仕組みづくりもしていくことが大事です。準備をするための知識は今は書籍もあります。

「エクサスケールの衝撃」という本では、近未来がどうなっていくのかということも書かれてありますので、これからの時代がどうなるのか、どんな社会になっていくのかということを知るためには、とてもおすすめの書籍になりますので読んでみてください。

 

 

まとめ

 

これからはデータマーケティングの時代なることは間違い無いと思いますので、そのために今何をするかが大事になると思います。なんとなくやっていた時代に、なんとなくではなくなる時代になります。

データを活用したビジネスをしている起業家や会社が生き残っていくと思いますので、なんでも実践してみるということでは、僕は広告を通してデータマーケティングの重要性やデータマーケティングがすごいという体験をして欲しいと感じています。

広告は、AIの導入から始まり、システムも以前と比べ物にならないぐらい精度が上がっています。広告を出すことが楽しみですし、どんな反応が得られるのかということを以前よりも実感することができている自分がいることに驚きです。

広告は費用対効果が合わないことが多かったのですが、ここ最近ではどれだけ広告を出せるか、そのためのコンテンツを用意できるかがポイントになってきています。

 

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これからの時代はデータマーケティングが中心になり、集客や反則に悩む時代はなくなると思われる。

データを蓄積させられるかがこれからのビジネスの勝敗を分ける。

データマーケティングは、データをもとに最適化をしてくれて、やりたいようにできるという夢が実現しやすい時代になる。

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以上の3つのポイントを考えて頂き、今回お伝えをしてきた内容をビジネスの中でどう活用するかを考えて頂きたいのと、特に広告については体幹をして頂きたい分野です。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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