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依存体質を変えることが成功する秘訣につながる

2019年10月08日

起業してからコンサル業も10年を超えました。コンサル業をしていて結果を出す人と出さない人の違いは色々足りますが、その中でも特に「依存体質」の方は結果を出すことが難しいです。依存というのは、コンサルタントに依存をすることもそうですが、「教えて君」になることが最も結果を出すことが難しくなる部分であります。

僕がコンサル業をしてきて感じたことや気をつけてほしいことについてお伝えをしていこうと思います。特にコンサルタントを活用するためにも必須の考え方になると思います。

 

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依存するということは、自分から考えて行動することを放棄している人のことになります。以前もコンサルタントは魔法使いじゃないという話をさせていただいたのですが、コンサルタントを利用すれば売上が上がるわけではありません。

コンサルタントは、いるだけでは意味がないということです。意味を持たせるためには「ビジネスをすること」が必要になってきます。もちろん、社長の右腕やマーケティングなどを任せられることもありますが、ここでは起業家がコンサルタントを活用する場合に陥りがちな話をしています。

コンサルティングをする中で、「あなたは何をしてくれるのですか?」と言われることがあります。もちろんサービスの中では僕(=コンサルタント)が行動することもあります。実践をして結果に導いていくこともあるのですが、通常のコンサルティングだと「アドバイス・相談」といった業務がほとんどです。

サービス内容によって価格が変わってきますが、通常のコンサルタント契約では「アドバイスや相談」を中心としたサービスになります。この場合に僕がやるべきことは「クライアントの目標に対してアドバイスや相談にのり、結果に導いていくこと」が仕事になるわけです。

そのための知識やノウハウは出し惜しみなくお伝えをしていきます。ということは僕がやるのではなく「お客様(クライアント)が行動をする」ことになります。ここは本当に重要で、以前相談があった事例でいうと、

 

🔵3ヶ月後には、年商3000万円のビジネスをつくるために100万円を払うので全てやってください

🔵まだ誰も知らない画期的なノウハウを教えてください

🔵3ヶ月後に月収100万円を稼げる方法を教えてください

 

といった「あなた大丈夫ですか?」というような相談をしてくる方がいました。本当に勘弁してほしいです。こういった相談を受けたら僕の場合は他の方を探してくださいとやんわりお伝えするのですが、普通で考えてみればわかりますよね。

100万円払って年商3000万円のビジネスが作れるのであれば、僕もやってほしいです。誰も知らない画期的なノウハウがあれば教えてほしいです。3ヶ月後に100万円を稼げるのであれば、、、自分でやりますよ(笑)

真面目にこんな相談がくるとコンサルタントとしても受けようがありません。またこういった「自分が行動をせずにやってもらう」というようなビジネスの考えでは、起業しないほうがいいと思いますし、起業してもうまくいかないです。

 

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そもそも起業って誰のためにやるのか?誰が中心になってやらないといけないのか?ということを真剣に考えてほしいです。起業って自分がやろうと思って起業するわけで、誰かに言われてするものではないと思います。

コンサルタントがこれやってください、あれやってくださいといった進め方をしてもこれまでの経験上うまくいかないです。起業家自らが問題可決に乗り出して積極的に行動をしていかなければ、うまくいくようがないです。

起業家が中心になって、そのサポートをコンサルタントが行う。二人三脚になって進めていく形が一番うまくいきやすいです。

言われたことしかしないのは、学校党内時ですね。こんなところで義務教育的なことやってもうまくいくわけがありません。資本主義の世界の中で、それもビジネスを生業にして毎日必死になって覚悟を決めた人たちがその場にいるわけですから、戦場へ行くつもりで自分の市場の中で戦っていく覚悟が必要です。

その上でブルーオーシャンを見つけて自分のUSPで勝負をしていくのはいいと思いますが、そもそもの考え方を間違って起業するかたやコンサルをお願いする人が多いような気がします。

ネット系の方は特にそうなんですよね。楽に稼ぐということを主軸に置いているので、楽々マインドだと大変なことが出てくると壁を乗り越えることができないので、「ビジネス」というマインドを持って行動をしていくことをお勧めします。

言われないとするのではなく、自分から行動をして、さらに行動してきた中でわからないことやヒントをコンサルタントにもらえば、ビジネスは加速どころか「超加速」していきます。

実際、クライアントの多くは結果が出ています。中に果たすの店舗展開や毎日集客ができたり、サービス業を始め月に500万円を1ヶ月目で達成されたり、ネット広告を使って自動集客の仕組みが作れたり、行動ベースでコンサルを活用する方がうまくいっているような気がします。

 

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「依存」というのは、「他のものに頼って成立・存在すること」という意味らしいです。自分という人間を独り立ちすることは「起業家」としては重要です。業を起こすということです。業というのは、行為は必ずその結果をもたらすとも言われています。依存をやめ人たり出しをした起業家になれば結果は必ずついてくると思います。

 

コンサルタントを使うのではなく活用することが大事

保守的ではなく主導的になり、起業家として独り立ちをする

依存することで起業がうまくいかなくなるのであれば、依存をやめ、コンサルタントをパートナーと考えて「自らが考える力を持ち、取り組む」力をつけていくことを軸にすべし

 

以上の3つのポイントを意識し、依存体質を改善していってほしいと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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