ネット社会になって「個」が選ばれる時代になってきました。個が活躍ができる時代になってきたことで、大事になってくるのが「キャッチコピー」です。キャッチコピーは様々な場所で活用します。しかし、キャッチコピーがショボいと見向きもされないことになるので、ものすごく考えて作らないといけないですね。
そのキャッチコピーをどうやって作るのか?今回は僕が作っている様々な方法をお伝えしようと思います。
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そもそもキャッチコピーって必要なのか?
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キャッチコピーを考えるにあたって、1日、2日と考えてもいいキャッチコピーが浮かんでこないこともあります。それぐらいキャッチコピーを考えることは難しいのですが、普段どれだけキャッチコピーについて考えているか、書き出しているかによっても変わってきます。
ただ、そもそも論としてキャッチコピーは必要なのかというと、僕は必要だと思います。個が活躍する時代だと「もの検索」から「人検索」に変わってきている時代です。ネットが出てきて加速していると思います。
だからこそ、キャッチコピーが必要になってきます。キャッチコピーを作ることで、興味がなかった人が興味を持ってくれる。さらに欲しいと思っていなかったけど、キャッチコピーを見て(聞いて)商品やサービスが欲しくなることもあります。
まずはキャッチコピーで「興味を持ってもらう」ということを導線として考えていくことがビジネスでは重要になってきます。
あなたも経験はあると思いますが、あるときにメールが届き、そのメールの件名を見て中身を確認したり、メール内にある広告をキャッチコピーを見て反応し、購入することもあると思います。
統計データとをとっている会社の資料を見たときに、メールの「広告を見て商品やサービスを買ったことがある人」は約30%近くまでいました。最近ではLINE@などもあるので、さらに加速していると思います。
今は、SNSやメールマガジン、ブログなどのソーシャルメディアをみて商品やサービスを買ったことがある人もかなり増えてきました。スマホから購入する人も増えているので、なんだかんだでオンラインでの消費率は店舗よりも高くなってきています。
送られてきた広告に反応するかどうかも結局は「キャッチコピー」の出来次第というところはあると思います。
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キャッチコピーが使われる場所
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キャッチコピーを使う場所というのは、様々なところにあると思います。僕の場合は、
・ブログの件名、タイトル
・メールマガジンの件名
・メールマガジン本文中の広告への誘導
・facebook広告
・Twitter広告
・Google広告
・YouTube
・LINE@配信
こう言ったソーシャルメディアを通してキャッチコピーを使ったり、リアルでも同じように使っています。
・名刺
・チラシ
・プレゼン資料
・営業トーク
・セミナー資料
オフラインともオンラインもどっちも使うことがあります。キャッチコピーがないビジネスは、自分が何をやっている人なのか、どんな強みがあるのかわからないので、売上につながっていかないと思います。
自分の肩書きや会社のUSP、商品の名前、フレーズなど、キャッチコピーを使って売り上げを加速している会社は多々あります。
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キャッチコピーの作り方
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僕が、キャッチコピーを作るときに考えていることは、
・わかりやすさ
・インパクト
・相手のメリット(得るメリット、回避できるデメリット)
・数字を入れる
・業界の裏話
・権威性
・地域、場所
・1番(地域ナンバー1など)
・初というキーワード「岡山初など」
上記のようなキーワードを意識してキャッチコピーを考えます。いくつか事例をお伝えすると、僕はコンサルティング業を行うときに、経営コンサルタントと名乗ることをやめました。経営コンサルタントは、たくさん良すぎて自分が埋もれてしまうからです。
お客様から普段どんなことを言われているかを書き出し、ヒアリングしていく中で「夢実現」というキーワードが出てきました。そこで「夢実現コンサルタント」という肩書でコンサル業をするようになったんですが、夢を実現してくれるコンサルタントとして日本全国で仕事が入り、逆に夢実現コンサルタントへなりたいという方も増え、ビジネスが加速していきました。
他にも、「岡山初の●●セミナー」と告知をすれば、初めてのセミナーだから参加したいという人も出てきたり、「業界で隠されてきた●●を初公開」という形で謳った告知をして、興味あります!教えてくださいという問い合わせが殺到したりと、先ほどお伝えしたいポイントを混ぜてキャッチコピーを考えると「興味ある人が反応をしてくれる」状態を作ることができるので、ビジネスがうまくいくようになります。
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キャッチコピーを作ることで、自分の存在を知ってもらうことができ、どんなことをしているのか知ってもらうことで興味を持ってもらいやすくなりますし、売上や集客につながる情報発信を行うことができます。何気なく情報発信するよりも、考えて要素を抑えて発信するだけで、いつもの数倍、数十倍と反応がアップすることもありますので、キャッチコピーを考えることは本当にオススメです。
✅キャッチコピーを考えることで、興味なかった人へ興味づけができる導入部分としての効果が絶大
✅キャッチコピーが使える場所はオンラインもオフラインも両方使うことができる
✅キャッチコピーを作るときには、必要な要素を入れるだけで反応が数倍、数十倍に変わってくる
以上の3つのポイントを含め、キャッチコピーを考えるときの参考にしていただけると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。