ビジネスをやる場合には、大事なことがあります。大前提の考え方と言ってもいいぐらいなのですが、それが「稼ぐための勉強をする」と言うことです。稼ぐために勉強をするので、順番を間違ってはダメです。
僕は本を読むことは大事だと思いますが、その本を何のために読んでいるのかはもっと大事です。起業家として成功をしたい、副業で稼ぐために読んでいるのであれば、順番的には行動することからだと思います。
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勉強のための勉強をする
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成功できない起業家やビジネスマンとしての間違った考え方が、勉強のための勉強をすることです。勉強のための勉強というのは、まずはどんな起業の方法があるのか、どんな稼ぎ方があるのかを調べたり、本を見て探したりすることです。
これってどれぐらい時間をかければいいのでしょうか？もちろんベンチャー企業としてやって行くのであればある程度リサーチは必要だと思います、これから長期的にビジネスをやって行く中で選択することは大事ですが、多くの場合は「失敗したくない」から行動をしない方が多いです。
勉強をするというのも勉強をして失敗をしたくないという安心感を得たいということですね。このビジネスをすれば確実に稼げるという結果が欲しいということなんだと思います。
僕はどんどん失敗すべきだと思いますし、勉強のための勉強では何もわからないと思います。行動をして失敗をしたからわかるんです。以前もお伝えをしたのですが、僕は一番最初にセミナーを開催したときに大失敗をしました。
どんな失敗だったかというとチラシを３０００枚を折込チラシとして入れて、５０〜１００人が入る会場を借りてセミナーを開催しようとしました。３０００枚チラシを巻いたんだからお客様も数十人はくると思っていましたが、結果的には０人でした。この失敗から集客が大事だと学び、集客について勉強をして行きました。
これが生きた勉強だと僕は思いますし、この失敗がなければ今起業家として生き残っていなかったと思います。生きる勉強というのは行動からしか学べないと思いますので、勉強のための勉強はやめた方がいいと思いますね。
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資格を取ってから何かをする
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先ほどの勉強のための勉強と同じで、よく言われていることが「資格を取ってから起業する」というものです。資格を取る時間があれば、自分が資格を作るぐらいの勉強をして実践をしていけば稼ぎながらできると思うのですが、なぜか資格を取りたがる人は多いです。
実際資格があることでしか開業（医療関係や士業関係など）ができないものであれば別ですが、例えばコンサルタントになると決めている人でも、MBAや中小企業診断士などを取ってから起業をされる方も多いです。
もちろん勉強して学んだことは大事だと思いますが、それ以上にコンサルタントになってたくさん失敗をした方がリアルにわかることってあるんですね。実際に僕もそうでした。コンサルタントの資格なんてありませんが、それでも１２年やってこれています。順風満帆とはいかないですが、そのときに出ている課題をクリアして行きながら、失敗もしながら、問題に対して一つ一つ乗り越えてビジネスをしています。
資格を取る間に時代も環境も大きく変わって行くので、資格を取るぐらいなら行動をしてそこから必要な勉強やときには資格を取ったらいいと思います。成功している経営者も会社が成長してから大学へ行って再度勉強をしている方は多いですね。
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稼ぐための勉強をする
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勉強のための勉強というのは、ビジネスで結果を出すにはものすごく遅くなりますし、問題解決能力も低いと思います。問題を先延ばしにするよりも、今自分がある武器を最大限活用をしてビジネスをする方がよっぽど勉強になると思うんです。
僕は本当に何もないところからビジネスをしてきました。何もないから最初はアフィリエイトなどで人の商品をうることをはじめ、売るためにはどうすればいいのかを考えて、実践をして、そこからマーケティングや集客、コピーライティングなどのスキルを磨いていって今があります。
勉強というのはリアルの現場でしか勉強ができないと思います。本などはその行動している中で足りない部分をカバーするのに適していると思います。そもそもの知識としては大事ですが、起業するにあたっては行動してから勉強をすることを強くお勧めします。
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最短で稼ぐためには、行動しなければいけません。行動しなければ稼ぐことができないということです。だからいつまでも勉強のための勉強をするのではなく、ブログを書いたり、広告を出したり、情報発信をしてリアルな場を体験してみてください。本やセミナーで勉強したことからはわからない問題がたくさん出てくると思いますので、そのわからないことをクリアして行くことで、最短で稼げるようになると思います。
✅勉強のための勉強は成功を遅くする
✅資格取得は、結果が出てからでも遅くはない
✅行動してから勉強をすれば本当の勉強ができ、稼ぐ力も身につけられる
以上の３つのポイントを意識して日々の取り組みに活かしていただけると嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。