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仕事も「何をするか」よりも「誰とするか」が重要

2022年05月04日

毎日仕事に追われる日々が続くといったことがあると思いますが、仕事を進めていく中では何をするのかということも重要ですが、仕事を誰とするのかといったことも重要です。

どちらが大事か?ということもあるのですが、何をするのかということよりも、誰とビジネスをするかの方が重要だと考えています。その理由についてもお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

何をするのか?

 

ビジネスをやるということを決めて、起業して14年目になりますが、起業していく中では様々なビジネスをやってきましたし、今現在でも新しいことには常に挑戦するように心がけています。

そこでビジネスで何をするのか?ということを考えたときには、自分1人でできるものもあれば、自分ではできないものもたくさんあります。

自分でできないものは誰かとやるしかないのですが、そこで結局自分自身が何をビジネスとして進めていくのかを考えたときには、自分1人では限界があるということを知る事ができました。

これまでは自分1人で進めてきたビジネスが多かったのですが、スケールをしていこうと思ったときには、自分1人では難しいことがほとんどです。

そういった時にどんなビジネスをしているのかと言う事は重要になるのですが、それ以上にどんな人とビジネスを進めていくのかと言うことを感じるようになりました。

 

誰とするのか?

 

ビジネスは何をするのかといったビジネスモデルも大切になると思うのですが、そのビジネスモデルを構築していこうと思った時に1人でできるビジネスモデルであればいいのですが、ほとんどが1人ではできないことが多いです。

特に今のインターネットが進んでいる中では、1人でできることが逆に減ってきているように思います。そういった中でビジネスを進めていくときに何をするのかも大事ですが、誰とビジネスをするのかということがより重要になってきているように思います。

1人でビジネスができないからこそ、誰と一緒にビジネスをするのかは考えていかないといけないです。この誰とビジネスをするのかを考えたときに、自分の身の周りにいる人たちとビジネスを進めていくことも良いかもしれないですが、それでも逆にビジネスがスケールしていかないと思います。

ビジネスをスケールしていこうと思ったときには、自分自身が考えている以上に、自分と同じような価値観を持っていたり、ビジネスは苦しいことがほとんどなので苦しいことを一緒に乗り越えていける人とだけビジネスを進めていくことが重要になると思います。

 

人との繋がりで変わる

 

ビジネスはうまくいっているようでも、うまくいかなくなることの方がほとんどで、うまくいかなくなったときには自分1人ではどうしようもないこともあります。

自分1人でどうしようもないときに助けてくれる人が周りにいるのかどうかという事は考えなくてはいけないです。

表面的には良いことを言って助けてくれる人もいるのですが、本当の意味で助けてくれる人というのは少ないと思います。

そういった人たちを自分が大切にしてきたかどうかということも問われるのが、自分のビジネスがうまくいかなくなった時だと思います。

僕は人とのつながりでビジネスは変わると思いますし、人生も変わると思っています。人生を本気で変えようと思ったときには、自分自身がビジネスを本気で取り組むということも大事ですが、人との関わりをどのようにしてきたのかがとても重要になると思います。

自分勝手にビジネスをやっている人は、当然ですが人とのつながりも薄くなっていくので、また人とのつながりがあるようでも、実は本質的な部分では人とのつながりがうまくいっていないということも出てくるので、私とのつながりというものは自分自身がどのようなつながりを持っているかが、うまくいかなくなった時ほど重要になると思います。

 

損得ではないこと

 

人とのつながりというのは、自分の損得で考えるとうまくいかなくなります。逆にビジネスを本気で成功させたいと思うのであれば、まずは自分自身が損をすることを考えた方が良いと思います。

これはギブアンドテイクの考え方になると思うのですが、ギブアンドテイクの関係を最初から求めていくのであれば、ビジネスは基本、あまりうまくいかないように思います。

これは先ほどもお伝えしたように自分自身がうまくいかなくなったときには、多分そのいった自分のテイクの関係の人たちは助けてくれない人がほとんどだと思います。

でも逆に自分自身がギブしてきた人というのは、きっと自分自身が困ったときには助けてくれると思いますし、そこで助けてくれないと言うことであれば、自分のギブの仕方がまずかったということを考えた方がいいと思います。

損得勘定で行動をすると言うことが、自分自身のビジネスをより縮小しているということを考えた方が良いと思いますし、目先の利益や感情で行動をしないように心がけることをおすすめします。

 

まとめ

 

仕事は何をするのかも重要ですが、誰と一緒にビジネスをするのかはもっと重要になります。そして自分自身が誰と一緒にビジネスをするのかを考えたときには、自分が得になるような人とビジネスをすると言うよりも、自分が損をしてでもいいと思って一緒にできる人とビジネスをしていくことが大切です。

まずは自分自身が損をとって、後々得がかえってくると言ったギブアンドテイクではなく、ギブの精神でビジネスを進めていくことをお勧めします。

 

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損得勘定で行動する人ほどビジネスがうまくいかなくなる。

ビジネスが伸びないと言う事は、自分の独りよがりのビジネスになっている。

見た目が派手なほどビジネスがうまくいっていないと思った方が良い。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスを進めていく1つの考え方として参考にしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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