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嫌なことほど先に取り組む

2021年11月19日

仕事を進めている中では、自分の好きなことだけやっていればいいということではなくって嫌なことをもやらなくてはいけなくなります。これは考え方にもよると思いますが、好きなことをやろうと思うときには、嫌なこともやらなければいけないというのは、バランスがとても大事だと思います。

好きなことだけやっていれば、ビジネスがうまくいくということではなく、やはりそこは嫌なこともやっていかなければいけないし、好きなことをやり通していくためには嫌なことも出てくると言うことです。

ただ好きなことだけをやっているということではビジネスが進まないので、嫌な事から先に取り組んでいくと言う考え方を押すことが大切だと思いますので、今回やることを先に取り組む考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

嫌なことは行動が遅くなる

 

好きな事は仕事をしていてもどんどん進めることができるのですが、少しでも嫌なことがあったり、嫌なことを進めようと思えば行動が遅くなってしまいます。

これは仕事をしていく上では、多くの人が体験していることだと思いますし、僕自身も体験してきたことになります。

ただ嫌なことを先延ばししていると、嫌な事が感情を支配してしまって、楽しい事も楽しくなくなってきたり、素敵な時間が素敵ではなくなってくることが多いです。

だからこそ先に嫌なことを取り組んでいかなければいけないのですが、嫌なことがなぜ行動が遅くなるのかということについて考えてみてください。

多分嫌なことほど人との関係が出てくると思うのですが、この人の仕事は遅くしようとか、この人が嫌いだから後でいいとか、多分感情的なもので考え行動していることがほとんどだと思います。

僕は今では嫌なことでも感情的に行動するということをほとんどやらないようにしています。なぜそうするようになったかと言えば、お伝えしているように感情が入ってくると行動が遅くなるからです。

感情にとらわれることがなければ、どんな嫌な仕事でも淡々と取り組むことができます。この淡々と取り組むことができるかどうか、そのためには自分自身をコントロールできるかどうかということが、嫌なことを取り組んでいくときにはとても大切な考え方になると思っています。

実際レスポンスが遅い人ほど感情で行動をしている人が多いですし、感情で行動するからこそ、損得勘定で考えてしまうことがほとんどだと思います。

 

嫌なことほど先にやる

 

嫌な仕事ほど先に取り組んでいくことが大切になります。これは先ほどもお伝えしたように、嫌なことを後回しにしていたら、結局楽しいことも楽しくなくなってきたり、嫌なことが自分を支配されていくような状態になっていくので、嫌なことを先に取り組んで、嫌な状態と言うものをなくしていくことが大切になります。

だからこそ嫌なことを先に取り組むということを考えなければいけないのですが、感情で行動をするのではなく、嫌なことも感情をなくして行動することによって、スピードを持って仕事を取り組むことができる状態になります。

僕自身は嫌な事ほど先に取り組むようにしているのですが、例えば仕事が進んでない状態になれば、その状態というものはすごく嫌な気持ちになるので、まず仕事相手に対して自分の状況を伝えるようにしています。

そして相手に対してコミットをしていくようにすることによって、自分自身が行動しなければいけないような状態を作るようにしています。

行動をしなければいけない状態となれば、嫌な事でも進めていかなければいけないので、自分の嫌な感情というものをなくし、ただ単に仕事を取り組むことができるようになりました。

なので僕の場合はまず先に嫌なことほど相手にコミットすると言うことを取り組むようにしています。実際コミットすることによって自分自身がやらなければいけないといった考え方になりますし、相手にも伝えているので行動をしなければいけない状態となります。

今嫌な仕事を抱えている人は、まず相手にコミットするということをやってみてください。そうすることによってやらなければいけない状況になると思います。

 

早く進めること

 

嫌な事は1秒でも早く進めることが大切です。先ほどもお伝えしたように、感情で行動をするのではなく、嫌なことほど相手にコミットをすることで仕事を進めることを取り組んでいきます。ただここでポイントになるのは、早く仕事を進めるということです。

1秒でも早く進めなければ、ずっと嫌な感情を持って仕事をしなければいけない状態となるので、それ自身が自分自身の本当にやりたい仕事に対しての損失になっているということにも気づかなければいけません。

ご自身は自分の感情を振り返るようにしたり、分析するといったことを日常的に取り組んでいるのですが、自分自身が嫌なことから、仕事に対してコミットしていくことができれば、モチベーションが高く仕事を取り組むことができるようになりました。

逆に嫌なことを後回しにすることによって、自分がやりたい事が気持ちよく仕事を進めていくことができなかったことによって、スピードが遅くなったり、感情が左右されるような状態となって、自分の仕事のバランスということが悪くなっていくことも体感しました。

このような自分自身の状態というものを振り返ることによって、1秒でも嫌な事は早く進めなければいけないと言うことを今でも強く感じています。

なので、相手にコミットすると言うことも含めて、とりあえずレスポンスを早くして、相手に対してコミットをし、仕事を進めていけるような状況を1秒でも早く生み出していくことが大切です。

早く進めなければいけないと分かっていても、早く進めることができないのが嫌な感情になると思うので、この嫌な感情と言うものを早く解消しようと思ったら、とにかくいいか悪いか、好きか嫌いかみたいなことを感情で考える事はやめたほうがいいです。

 

レスポンスが大切

 

これまでにもお伝えしてきたように、レスポンスが大切に取ってきます。嫌なことほどレスポンスを早くしていくことが大切になるので、レスポンスを早くしようと思ったら感情をコントロールしていくことが大切です。

というのは嫌なことを先延ばしにしてしまうからこそ、嫌な事が先に取り組んでいくようにすれば、嫌なことがどんどん進んでいくことによって、嫌なことが嫌ではなくなっていくこともあります。

結局嫌なことをずっと考えるような状態となっていては、いつまでたっても先に進まないので、レスポンスと言うものを大切にして、とにかくレスポンスを早くすると言う癖をつけていくことが大切になります。

僕はやらなければいけない事は今すぐにでもやることが大切だと思っているので、そこに好きか嫌いかといった感情はいらないと思っています。

いつも考えている事は、ロボットのように働くということです。ロボットと言うのは感情で動かないので、いいか悪いかで考えないからこそ安定的にスピードを保って仕事を進めていくことができます。

人間というのはその時の感情によってスピードが変わってきたり、気持ちで仕事をするようになってしまうので、このような感情と言うものは自分自身が仕事を進めていくときにはなくすようにしています。

そうしなければ早く進めなければいけないことも進まなくなってきますし、自分の仕事が遅くなってくれば、それだけ損失も大きくなると思うので、自分自身のビジネスをスケールしていこうと思ったときには、自分がロボットになって働くといった考え方を持つことが必要だと思っています。

 

まとめ

 

仕事をしていると、いいことばかりではなく悪いことも起こってきます。むしろ悪いことの方がたくさん起こってくるかもしれません。

だからこそ、その時の自分の感情というもので仕事をして行かない方が、全体的には仕事自体もうまくいきやすいですし、仕事をすると言う意味では必ず人と接しなければいけないと思いますので、人と接していくときの人間関係と言うものもよくなっていくと思います。

嫌なことほど先に取り組むことによって、人間関係もより良くなっていき、ビジネスもスケールしやすい状態となっていくので、ぜひ嫌なことを盾に取り組むという考え方を持って進めていただきたいです。

 

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嫌と言う感情に支配されて仕事を進めていくと、すべての仕事がうまくいかなくなる。

自分の仕事は、自分の感情で取り組むのではなく、ロボットのように淡々と取り組む考え方が必要。

嫌なことほどレスポンスを早くして、そして相手にコミットしてビジネスを進めていく。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を嫌な仕事のときの対応の1つの考え方として参考にしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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