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嫌われる勇気を持って取り組むこと

2021年11月16日

今回嫌われる勇気を持って取り組むことについてお伝えしていこうと思います。人間だれでも嫌われるという事は、とても嫌な気持ちになると思いますし、嫌われたくないという感情が出てくると思いますが、僕自身は多くの人に好かれようとしてビジネスがうまくいきませんでしたし、人間関係もうまくいかないようになっていました。

だからこそ嫌われる勇気を持って接していくことが大事だと思いますし、嫌われてもいいので関係を立っていくこともやったほうがいいと思っています。そんな嫌われることの考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

周りのことが気になる

 

僕は最初ビジネスをやっていた時に、いかに人に嫌われないようにするかと言うことだけを考えてビジネスをやっていました。

本当に伝えたいことを伝えることができずに、もやもやとした感情の中でビジネスをやっていたのですが、そんな感情の中では結果的にビジネスがうまくいきませんでした。

人に好かれるかというよりは、いかに嫌われるかということの方が大事だと今では思っていますが、ただ人間というのは周りのことが気になるので、周りのことが気になることによって、本来自分が伝えたいことを伝えられないような状況になっているということに気づいていただきたいです。

自分の本音と言うものがどこまで伝えられることができるのかと言えば、例えばビジネスをやっているのであれば情報発信をすることもあると思うのですが、ブログやSNSなどで本音の部分がきちんと伝えられているかどうかと言えば、他の人はあの人を見ているから、この人も見ているからということで自分が本当に発信したいことが発信できないような状況にもなっています。

また嫌われたくないということで、本当は関係を持ちたくない人との連絡を密に取るようになってしまって、結局感情と言うものがズタズタになってしまって、ビジネスがうまくいかなくなると言うこともあります。

周りのことが気になるという事は、周りのことを気にする力があると言うことなので、それ自体はとても良いことだとは思いますが、ただ誰でも彼でも好かれれば良いということではなく、きちんと嫌われるということを考えて接していくことやビジネスを進めていくことがとても大事だと思います。

 

親しかった人と離れる

 

自分が本当に進むべき道がわかったのであれば、親しかった人と離れるという決断をすることも良いと思います。

もちろん無理矢理離れる事はしなくてもいいと思うのですが、自分の方向を正しく取り組んでいこうと思った時に、その人と付き合っていることによって、自分自身のビジネスの方向がぶれてくるという考え方があるのであれば、僕は今の自分の考え方を大切にすることも1つの選択だと思いまして長期的に考えたときに一旦離れる事はあっても長期的に離れるということをしなければいいと思っています。

自分の損得だけで感情のまま人との付き合いをしている人もいるのですが、こういった人は一時的にどっち行っても、長期的な人間関係を築くことができなかったり、肝心な時に逃げてしまうので、ちゃんとした人間関係を作ることができません。

親しい人と離れると言う事は、自分がきちんとやりたいことが明確であるということと、その親しかった人にどんなことを学んできたのか、またお世話になったことがあるのであればきちんと話をすることがなければ、人として成長している事はないと思いますし、何かつまずいたときには自分がどれだけ人に対して喜びをかけたのかということもわかってくるかもしれないです。

僕の周りにもそういった人たちはいるのですが、とても悲しくなりますし、一時の感情や自分の損得感情だけで生きていることを考えれば、距離をとって関わらないようにすることが自分にとってもいいと思っています。そういった人とはどれだけ親しくても距離をとっていくということが大切になると思います。

 

人は損得で考える

 

多くの人は自分の損得勘定で物事をわかっていると思うのですが、嫌われるというのは、ビジネス的に嫌われる事はあっても、人間的に嫌われると言う事はやらない方が良いです。

人は自分がされたことには気づかない動物です。自分がどんなことをされてきたのか、そこに感謝がない人ほど、損得勘定で考えてしまいがちになりますし、何かお金になること以外は動かないというような状態になります。

結局お金がない人というのは、損得勘定で考えていることであったり、自分の利益になることばっかり考えていたり、これまでの感謝というものをないがしろにしている状態になるのでお金がなくなってくると思います。これは僕自身も経験したことがあるのですが、お金を負っている時ほど人からは感謝されることもなければ、求められることもありませんでした。

こういった自分の感情と言うものをコントロールしていかなければいけないですし、人として嫌われるようなことをやっていては、ビジネスを長期的に続けていくことができないと思います。

実際僕の周りでもお金を貸しているけど、それすら忘れてしまっている人もいますし、クライアントさんでもお金を払わずにそのまま逃げ去って行く人もいます。

人に投資をしたり、ビジネスに投資をしても、それすら忘れてしまって、自分のビジネスに没頭してしまっている人もいます。

これは別にそれ自体がどうこうと言うことではなく、そういった損得勘定で動いている限りは、ビジネスで成功するという事はありませんし、人が遠ざかっていくような状況になります。人間というのは良いときには良いですが、悪いときには離れるものです。

でも本当に自分が悪い状況の時に人が離れないような状況にしておこうと思えば、人として嫌われるということではなく、ビジネス的には嫌われてもその人を応援したいと思えるような人物になっているかどうかはとても重要なことだと思います。

嫌われる人ほど感謝がなかったり、人のことを甘く考えているので、そういった事は考えないほうがいいと思いますし、やらないほうが賢明だと思っています。

 

嫌われる勇気を持つ

 

これまでお伝えしてきたようなことを含めて、人と言うのは自分の損得勘定で考えることであったり、自分にとって都合の良いように考えてしまいます。それは人ということなので自分自身もそうだということです。

だからこそ人間というのは、強くもあり楽しくもあり、感情あるからこそ、このようないろいろなストーリーが生まれてくると思っているので、自分自身がどのようなストーリーで、どのような人生を歩んでいくのかということがとても重要になると思います。

そこには自分も含めて嫌われる勇気を持つと言うことがとても重要になります。嫌われる勇気があれば自分自身が思い描いたストーリーで、人生もビジネスも進めていくことができます。

行動している中ではうまくいくこともあれば、うまくいかないこともあると思います。それがストーリーにもなってくると思いますし、これから長く続けていくビジネスの背景になって、そこに価値が生み出されていくものもあると思います。

嫌われる勇気を持つことによって、自分自身のビジネスストーリーというものが深みが増していくことであったり、重みが増してことによって、一言で言うと自分が発信することに説得力が増してくることになります。

ただ多くの人に好かれようといったことを考えてやっていれば、当然説得力もなければ、そこにストーリー性もないと言うことです。

いかに嫌われればいいのかということを考えれば、嫌われるという事はそれだけ自分自身がやりたいこともあり、周りに影響及ぼしていると言うことだと思うので、ぜひ嫌われる勇気を持って取り組んでいただきたいです。

 

まとめ

 

嫌われる勇気を持つという事は、自分自身が信念を持って、そして覚悟を持ってビジネスを取り組んでいくことであり、自分の人生を歩んでいくことである。

だからこそ自分自身が核となるものを持って進んでいかなければいけないと思いますし、人によって左右されるような状況をなるべく軽減させていくことが大切になると思います。

その考え方の1つとして嫌われる勇気を持つということがあると思うので、自分がこれからやりたいことをやっていくためには、嫌われるということも考えて行動していくことが、自分自身を守るためにも、自分の本当に大切な人たちを守るためにも必要なことだと思います。

 

自分にとって都合の良い事は、相手にとっては都合が悪いことである。

相手のことを考えるという事は大切ですが、自分のことを考えるのはもっと大切である。だからといって人としてやっていいことと悪いことがあることを理解する。

嫌われるという事は、自分がやりたい事をつき通すことでもあることを知る。

 

以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスや人生の参考にしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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