自分ができることを毎日どれだけやれるかという事は、僕は起業していく中ではとても大切なことだと感じています。自分自身が毎日できることをやって、それを積み上げていくということがどれほど大切なものになるかということを今でも感じているのですが、自分ができることをやる中で大事にしなければいけない事は、背伸びをしない考え方が重要になると思います。
これは自分と向き合っていくということがとても必要になると同時に、自分という存在がどれだけ弱いかということも理解しておかなければならないです。というのは人というのは誰かと比較をしたり、誰かと比較するような状態になることが多いです。
自分よりもうまくいっている人を見れば、あの人はうまくいっているのに、なんで自分はうまくいかないのかと言うような悲観的な捉え方をしてしまうこともあるので比較をしないためにも、自分と向き合っていくための時間を作り、自分ができることをやっていくと言う当たり前のことを当たり前のようにやっていける自分になっていかなければならないと思います。今回自分ができることをやるという意味の本質についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
周りと比較をしないこと
大事な事は周りと比較をしないことが重要になります。自分という存在を悲観的に見ないためには、周りと比べないことが重要になってきます。
特に自分よりもうまくいっている人のことを見ていると、ついつい自分と比較をしてしまい、自分ができない部分にフォーカスをしてしまいがちになります。
そもそも人と比べることをやっても意味がないと思いますし、意味がないけど気になるのは人間だったと思います。
だからこそ周りと比較をしないと言うことを最初に意識していなければ、自分自身が周りと比較をしてしまって、モチベーションが下がってしまい行動ができないような状態に陥ってしまうこともあります。
周りと比較をしない事を大切にするのであれば、自分ができることをどれだけ知っているかということも大切になります。
要は自分がやらなければいけないことを把握していれば、人と比較する暇がないということです。
人と比較をする暇があるという事は、自分がやるべきことができていない状態になるので、自分が本来やらなければいけないことに集中できるような環境を作っていくことも重要になります。
周りを比較してしまうような自分がいるのであれば、周りを気にしないような環境を作っていくのが1番です。
そのためには自分のできることをやれるような環境に身を置くために、今何をやらなければいけないのかということを自分自身の中で具体化しておくようにしなければなりません。
自分の強みを知ること
自分の強みを知ることもとても重要になってきます。できることをやっていくためには、自分が何ができるのかということを把握しなければなりません。
自分が何ができるのかということを把握するためには、自分を1人ぐらい知っているかと言うことになります。
自分のことを知っているようで知らないのが人間であると僕は感じているのですが、自分と向き合って、自分の強みを知ると言うこともやっていくことが必要です。
僕は自分の強みが何かと言うことを100コ書き出すようにしました。これは僕自身教えていただいたことなのですが、自分の強みを100コ出すことによって、自分がどんなことが強みになっているのか、強みにしていけば良いのかといったことがわかるようになりました。
その強みを伸ばすためにどうすればいいのか、ビジネスにおいて強みがないと思っていたけど、自分の強みを知ることによって、それをビジネスとして進めていくことができることも知りました。
自分ができないと思っていたことが、実は自分ができないと思い込んでいたと言うこともありました。
自分の強みが強みと思っていない事もあると思うので、自分の強みがどんなものがあるかということを自分と向き合って書き出すようにしてみてください。そうすると今よりもできることがもっとあることに気づけると思います。
計画を立て行動をすること
自分ができることを毎日コツコツとやっていくことが重要になってくるのですが、そのためには計画を立て行動することが重要になってきます。
毎日、何気なくやっていると、どこがゴールなのかも忘れていきますし、今日は何をやるのかもわからない状態では、行動力が低下していくと思うので、しっかりと計画を立て行動していけるような状況を作っていくことが必要です。
僕自身は計画を立てるときには、それぞれのプロジェクトのゴールを決めていきます。ゴールを決めることによって具体的にどのようなことをやっていけば良いのかがわかるようになるので、そのためには計画を立てるといったことを考えます。
計画を立てるときには、紙を用意して、紙にどんどん書き出すようにしていきます。いきなり正書するのではなく、思ったことをどんどん書き出していけるような状態にしたほうが、計画を練りやすいと思いますし、自分自身がどんなことを考えているのかも整理ができるようになります。
いきなり良いものを作ろうとするのではなく、最初はどんなものでも書き出していくほうがいいと思うので、書き出すといったことを当たり前のようにできる状態にしていくことも大切になると思います。
紙に書き出したものを僕は、手帳にやることリストとして書き出すようにしています。手帳にやることを書いていることによって、今日何をやればいいのかと言うことがわかるようになってきます。
今日は何をやれば良いのかがわかる自分でいるのか、そうでないかによって、自由な時間というものがなくなってくるので、その自由な時間があればあるほど、余計なことを考えてしまったり、最初にお伝えした人と比較をするような状態になってしまうので、自分自身が何に集中しなければいけないのかをわからせるためにも、スケジュールを作って、今日何をやればいいのかがわかるような状態にしておくことが必要になると思います。後は集中して一つ一つ取り組んでいけば良いだけです。
SNSをみないこと
自分ができることを毎日コツコツやるためには、かなり重要になるのが時間を奪われないといったことがあります。
時間を奪われると言う事はどういったことかと言うと、SNSを見ることだと思います。僕はSNSは限りなく必要な時にだけ見るようにしたほうがいいと思っているのですが、SNSを見ないようにしてからは、自分の仕事に集中ができるようになりました。
全くSNSを見ないと言うことではなく、SNSを見る時間と言うものを決めて頻度を限りなく少なくしていくようなことを取り組んでいます。
そうすることによってSNSで一喜一憂するような情報と言うものを取得しなくて済むようになりました。
最初にお伝えしたような人と比較をしたり、あの人は成果が上がっているのに、なんで自分は上がらないのか?といったモチベーションのアップダウンもなくなってくると思います。
SNSを見るとその人のポジショントークでトークをされていることがほとんどなので、そのために自分自身をいちいち比較をしていると、それだけで時間だけではなくエネルギーも奪われていくようになります。
だからこそやらなければいけないことに集中するために、SNSを見ないといったことを僕がお勧めします。
分析をするということを考えるのであれば、分析するための時間を確保して、本当に分析をするためだけに見るようにしたほうがいいと思います。
その情報が自分の感情を犯すようなものかどうかと言うことで判断されないようにしたほうがいいと思います。
結局人のSNSを見ても学ぶべきことというのは少ないと思うので、SNSを見る時間があるのであれば、その分自分ができることを淡々とやっていくことをお勧めします。
まとめ
自分ができることをやるためには、今自分ができることを最大限取り組んでいく環境を作ることが何よりも重要になってくるということを知っていただけたと思います。
周りに影響されるような自分ではなく、自分に影響受けられるような端境を作るためにも、外的要因を排除し、自分自身と向き合えるような状況を確保し、自分自身がやるべきことが集中して取り組めるような環境を作るといったことができれば、ビジネスでも成果を出すことができるようになると思います。
今は情報の流れも早く、情報が次々に入ってくるため、情報を遮断しようと思っても難しい現場に立っています。
だからこそ情報を遮断し、やるべきことに集中できるような自分自身になっていかなければ、やりたいことが実現できなかったり、やれることができないような状況になっていきかねないので、本当に大切にすべき事を考え、今自分がやれる事は何かを考えていただき、日々の取り組みに生かしていただけるのが大切だと思います。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
✅自分ができることをやるための環境作りと言うものを考えることが必要。
✅人間は弱い動物だからこそ、その弱さを知ることが大切であり、その対策を練ることが重要である。
✅自分のことを知ってるようで知らないのが自分であり、自分が何を求めているのかを知るためには、常に自分と対話をしていく必要がある。
[/st-mybox]
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を日々の仕事の考え方のヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。