やる気が続かない人の4つの口癖について今回お伝えしていこうと思います。やる気が続かないと言うのは、モチベーションが下がったり、何か行動を起こそうと思っても行動ができなかったりするときの自分が使っている口癖になります。
僕自身口癖が多い方なので、実際にはその口癖を直すのにはとても時間がかかりました。1日で口癖と言うものを変えることができないですが、どんな言葉を使っていくのかと言うことを考えれば、毎日の習慣の中で自分の使う言葉を書いていくことが必要になります。
仕事にやる気が持てない、やる気が続かないと言う事は、自分自身の使っている言葉であり、その口癖と言うものを変えていかなければならないと思いますので、普段何気なく使っている口癖の4つのあり方と言うものについてお伝えしていこうと思いますので、今回の内容を見ていただき、自分自身の口癖を意識していただく中で、少しでもやる気が続けられるような状態になることを願っています。
「できない」が口癖になっている
できないが口癖になっている場合は、何か新しいことにチャレンジをしようと思っても、できないと言うことが口癖になっているので、脳が何かをやろうとしてもできないと言うことを意識して、できない理由を今度は探し出すようになってしまいます。
できないと言う口癖よりも、どうやったらできるのかと言う事を口癖にする方が、自分自身の行動を変えていくこともできますし、どうやったらできるのかと言う事を口癖にすれば、脳がどうやったらできるのかと言う方法を探し出すと言われています。
僕もできないと言うことが口癖になっていたので、できますと言うことを口癖にするようにしてきました。そうすることによってできないと言う自分から、どうやったらできるのかと言うことを考えられる自分に少しずつ変わってきました。
そうすることによって新しいことにチャレンジしようと思った時に、新しい事でもどうやったらできるのかを考え、その考えをもとに自分自身で行動ができるようになったものもあります。
そうやって自分の成長を確認していけるような習慣になれば、いろいろなことにチャレンジができて、そこから小さな成功体験を生むことができ、自分自身に自信がついていく中で、やる気が続いていくと言うような自分になっていくことにつながってきます。
今日からできないという言葉をどうやったらできるのかと言う言葉に変えていただくことによって、もっと自分自身のやる気をつけることにもつながりますし、自分自身が成長ができ、自信がついていく新しい自分になっていけると思いますので、ぜひできないと言う口癖を変えてみてください。
「でも」が口癖になっている
僕も最も多い口癖になるのですが、でもと言う言葉が口癖になっていると、何かにつけて言い訳をする自分になっていきます。
これは僕も経験としてありますし、今でもでもと言う言葉を使ったりするのですが、でも使うと言う事は、自分自身がどうやったらできるのかではなく、自分の自信のなさや、自分自身が何かやりたくないことであったり、自分に対しての言い訳を考えだすのが、でもと言う口癖なんだと思います。
僕自身はこの、でもと言う言葉が、自分自身で使っていることにも気づいていませんでした。人との会話を録音する中で自分自身が、でもと言う言葉をただ使っている自分を知り、かなりのショックを受けたことを今でも覚えています。
でもと言う使う場面を想像していただきたいのですが、この場面を想像することによって、自分自身がどんな言葉を使おうとしているのかを考えてみてください。
そうすることによって自分自身が場面、場面によって、でもと言う言葉を使うようになって、この言葉を使っているときの自分の状態と言うものを考えれば、今の自分を振り返ることができ、この言葉を使うことによってやる気と言うものが削がれていくような仕事をしていることにもつながっていると気づいていただけると思います。
普段自分が使っている言葉と言うものを意識になかなかできないのですが、人との会話を録音することによって、会話の中で自分が使っている言葉と言うものを探っていけば、普段自分が使っている言葉の中で、その言葉を使っている状態の中で、意識し自分を変えていき、口癖を変えていくことができるようになると思います。
「どうせ」が口癖になっている
どうせと言う言葉が口癖になっている場合は、自分に自信がない表れになっていると思います。
どうせ自分なんかといった言葉を本で見たり、自分自身が使っていることに気づけば、自分が何かをやろうとした時にでも、何かと比較して、自分自身の存在価値というものを低く見積もっている場合があります。
これ自体はとても自分自身をネガティブにしていることにつながり、やる気を削がれていくような流れにもつながっていくので、どうせという口癖を今すぐにでもなくしていくことが大切になります。
その時に重要になるのが、先ほどもお伝えしましたが自分自身が何かと比較をしていると言うことです。
この比較をすると言うことをやれば、どんどん自分自身の価値と言うものを考え、自分自身の価値の低さと言うところから、自分自身の自信を奪われていくような流れにつながっていきます。
僕も自分自身どうせと言う言葉を使い、自分自身の自信がどんどん奪われていったことを覚えていますが、これは誰かが言ったからではなく、自分自身がそうしているということ自体が問題なんだと思います。
誰かが比較しているわけではなく、自分自身が比較をすることによって、自分自身が自分のことをどんどん価値を下げていることにつながっていくので、どうせという言葉自体を今からなくし、僕だからこそ、私だからこそと言う言葉に変えていっていただくことによって、もっと自分を高めていくことにもつながっていくと思いますので、自分をネガティブにする言葉と言うものは今から捨てるように意識してみてください。
「時間やお金がない」が口癖になっている
僕も起業した頃によく使っていた言葉で、最近でも自分がネガティブになったときに使っている言葉にもなるのですが、時間がないと言う口癖やお金がないと言う口癖が、自分自身のやる気を奪っていく状態を作っている事に気づかなければなりません。
時間がないと言うことを言っても、時間が増えるわけでもありません。時間がないのは誰の責任でもなく自分自身の責任です。
だからこそ時間と言うものを意識して、時間をどうやったら増やせるのか、時間を増やすために自分のどのような仕事をしていけばいいのかを考えることが必要です。
時間がないと言う事は忙しいと言うことにもつながるので、忙しい状態と言うものを今自分がどんな状態かを気づいていくことが大事になります。
お金がないと言うのも同様に、お金がないと言うことを自分に行っていれば、お金がない状態が続いていきます。
お金がないのではなく、どうやったらお金が生み出せるのかを考えることが重要ですし、お金があると言う事を口癖にしていくことも重要だと言われています。
結局は自分自身が使っている言葉というのが、時間をなくしていたりお金をなくしていることにつながっているので、逆のことを考え口癖にしていかなければならないと言うことです。
自分自身の時間がなければ、時間がないと言う状態から、どうやったら時間が増やせるかを自分自身に問いかける必要がありますし、お金がないと言うことも、お金がない状態をどのようにしたら変えられるのかを考え口癖にしていくことの方が重要だと言うことです。
まとめ
やる気が続かないのは、自分自身が使っている口癖に原因があると思います。すべての原因ではありませんが、やる気が続かない1つの要素にはなっていると思うので、今回お伝えしている4つの言葉と言うものを意識していただき、自分自身が普段どんな言葉を使っているのか、口癖になっているのかを考えていただきたいです。
結局は自分自身の使っている言葉であり口癖と言うものが、今の自分の状態と言うものを作っていると言うことです。自分に原因があるからこそ、自分自身を見直していかなければなりません。自分を変えると言う事は、自分自身が変えていかなければいつまでたっても変わらないと言うことです。
だからこそ自分自身のことを考えていただき、自分自身がどのように変わっていきたいのかを口癖と合わせて考えていただければ、今よりももっと良い状態につながっていくと思います。言葉を変えると言う事は、今すぐからでもできます。
考えを変える事はできないですが、今すぐに言葉を変えることによって、言葉を変えることによって考え方も変わっていくので、まずは言葉から変えていくということが僕は重要だと思っていますので、ぜひ今回の内容を少しでも納得していただければ、今日から言葉を変えてみると言うことを取り組んでみてください。
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✅自分が使っている口癖が、今の自分の考えと状態を作っている。
✅今の自分を本気で変えたいと思えば、今自分が使っている口癖を今すぐに変えるべきである。
✅口癖を変えることによって自分が変わるのであれば言葉をどのように使っていくただ自分のやる気にもつながってくるのである。
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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、自分が使っている口癖について見直していただけるきっかけにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。