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人付き合いが楽になる方法【求めないことが大事】

2020年12月01日

人付き合いが楽になる方法についてお伝えしていこうと思います。人付き合いと言うのは、人間の悩みでも割合が多い悩みになると思います。シンプルに言えば人間関係の悩みになると思いますが、人間関係の悩みほど深く苦しむものはないと思います。

僕も実際に起業してからも人間関係に悩んだり、起業しない頃にはサラリーマン時代の人間関係であったり、友人などの人間関係など、人間関係で悩むことが多かったです。人間関係を止めるには、人付き合いが人よりも少なくすることなど方法はあると思いますが、実際には付き合いを止めていくことによって、ビジネスをやっていればビジネスが衰退していくことにもつながることもあります。

全部が全部そうなるとは思いませんが、リアルでの付き合いが深いほど人付き合いの悩みが出てくると思いますので、今回僕が人付き合いで悩まなくなった方法についてお伝えしていこうと思いますので楽しみにしてください。

 

 

人間の悩みは人間関係がほとんど

 

冒頭でもお伝えした通り人間の悩みと言うのは、人間関係がほとんど割合を占めていると言うことです。起業をしていれば、お客様との人間関係であったり、ビジネスパートナーとの人間関係で悩むこともありますし、会社に勧めている場合は、上司や部下との人間関係もあれば、取引先との人間関係も出てきたり、お客様との人間関係で悩むといったこともあると思います。

また仕事面でなくてもプライベート面でも、家族との人間関係であったり、友達との人間関係であったり、近所との人間関係であったり、コミュニティーの中での人間関係と言うものが存在する中では人間関係の悩みが常に出てくると言う事は考えなくてはいけません。

人と言うのは自分が良いときには良いのですが、人によっては自分が悪い状況になると対応を覆すと言う人もいます。言っている事と内面で思っていることが違う場合もありますし、言っていることが嘘の場合もあります。

人によって言っていることを変えたりする人もいたりと、そんなことを考えていると人と言うものを信用できなくなり、人付き合いと言うものが嫌になってくることもあると思います。

ただ僕は根本的には、人間と言うのはすごくいい人ばかりだと言うことを感じているので、どうしても自分の立場と言うものを考えたり、その時の状況に応じて人と言うのは人間関係のあり方と言うものを変えたりします。

逆に言えば人間と言うのはものすごく弱い生き物だと言うことを知らなければなりません。後の方で人間の本質的な部分についてはお伝えしていこうと思うのですが、人間関係で悩まなくなるというのは、自分がどのように人に対して考えて行くのかがポイントになってくると言うことを知っていただきたいと思います。

 

 

嫌われる勇気を持つ

 

人間関係で悩まなくなるためには、僕は1つの考え方が重要だと思っています。その1つの考え方と言うのは嫌われる勇気を持つと言うことです。僕はみんなに嫌われたくないと言う思いがあって、みんなにとって都合の良い存在であろうとしました。

ですから断ると言う事をあまりしなかったのですが、結局そのこと自体で人間関係に悩むことが増えたり、人間関係の中でいざこざに巻き込まれると言うことがありました。嫌われる勇気を持つと言う事は、自分がやりたいことにはイエスと言うこと。

やりたくない事はノーと言えるような自分でなければならないと思います。嫌われると言う事は人間的に嫌われると言うことではなくて、イエスノーをはっきり言える存在になると言うことです。

これは自分にとっても相手にとってもものすごく重要なことで、自分の意思があると言う事は人間関係で悩まなくするための1つの方法だと思います。その1つの方法の中に嫌われる勇気を持つと言う事が重要になると言うのは、人間は誰もが嫌われたくないと思っているからこそ、嫌われる存在になっていくと言うことも重要だと思います。

嫌われると言うことは、先ほどもお伝えしたように人間的に嫌われると言うことではなく、相手にとって都合の良い存在ではないと言うことを理解してもらうということが大事なわけです。人と言うのは自分の価値観を理解してくれる人が好きです。

この価値観を理解してくれると言うことがとても重要になってくるのですが、嫌われると言うのは自分の態度であったり、自分の言葉であったりと言うことではなく、世の中には自分の考え方を好きになってくれる人がいます。

もっと言い方を変えると共感してくれるという形になるのですが、この共感してくれる人を増やすためには、嫌われることが重要になってくると言うことです。ビジネスをするときには100人に好かれるよりも、100人の中で本当に自分のことを好きな人を1人見つけることの方が重要です。

この1人がお客さんになってくれますし、ずっとお客様になり続ける人でもあると思います。逆に100人に好かれようと思ってビジネスをすると、必ずと言っていいほど失敗すると思います。だからこそ100人中1人の存在になれるような自分であるべきだし、100人いたら99人には嫌われる存在であるべきだと思います。

 

 

人に期待をしない、求めないこと

 

これもとても大事なことだと思うのですが、人間関係を構築していくときには、人に期待しないこと、さらに言うなら人に求めないことが重要になると思います。

要は自分が期待していたり、人に求めていると、何か見返りを求めていると言うことにつながって、自分の期待通りにならなかったり、自分が求めていることをやってくれなかった場合に、違和感を感じだすので、人に期待しないことと求めないことはとても重要な考え方になると思います。

これは教育の中でやっていくのであれば、人に期待をしたり、人に求めると言う事は重要になってくると思いますが、あくまでも人間関係と言う場合を考えたときには、人に期待をしないこと、人に求めないことと言うのは重要になると思います。

結局自分自身が期待したり、人に求めていると自分が苦しくなってきて、自分のこの苦しい感情と言うものを相手に求めだし、どんどん自分の感情に支配されていくことにつながっていきますので、そうなれば人間関係と言うものが悪くなっていく原因になってきます。

結局は自分の考え方の問題だと僕は感じているのですが、僕は人に期待をしなかったり、見返りを求めなかったりすることを意識しているので、人が誰かやってくれることがあれば、その時にものすごく感動しますし、逆に期待をしていなかった分感動が大きくなったりします。

僕は昔、人に対してすごく期待をしていたり、求めていることが多かったのですが、それで人間関係が崩れると言うことも実際ありました。それは何が原因かというと自分自身の考え方が問題だと思って、今はそれを見直し人には期待せずに何も求めないと言うことを意識して人間関係を構築するようにしています。

ただ感情的にはこの人といたら楽しいとか喜べるとかといった感情はもちろんありますし、ビジネスにおいて言えば自分が関わっている人たちには、期待をしていますし、必要以上に求めて結果を出してもらおうと思っています。

このバランスと言うものがとても重要になってくると思うのですが、人間には感情と言うものがあるのでこのバランスを保つことが何よりも難しいのだと思います。

 

 

人の良いところにフォーカスする

 

人間関係を良くする1つの方法として、人の悪いところを探していくのではなく、人の良いところにフォーカスするようにすると「人間はなんて素晴らしいんだ」と思えることが増えてくると思います。

人間関係で付き合いが悪くなっていくと言うのは、相手の嫌な部分を見ていくからだと思います。嫌な部分と言うのは自分にとって嫌な部分になってくるので、本人にとってそれが嫌かどうかと言う事は関係がありません。

もちろん人としてどうかしていると言う部分は見えてくるのであれば、それ自体は関わる事はあまりしないほうがいいと思いますし、将来的にも良くないと思っています。

でも人の良いところにフォーカスをして、人の良いところを探していくと、自分がこの人と付き合っていくときには、この人の良いところをもっと探したいと言うことを感じだすので、人間関係が良好になっていることが多いです。

人の嫌な部分やネガティブな部分だけを探していく人もいると思うのですが、こういった人と人間関係を構築していくとは正直難しいと思います。

人間と言うものは自分も含めて完璧な存在と言うものはいないと思いますので、完璧な存在を求めている限りは、人に対してこうあるべきだ的な考え方を持って接することにつながりかねないので、完璧な存在を求めるのではなく、人の良いところだけをフォーカスして人間関係を構築していくことをお勧めします。

ただビジネス面だけで言うと人と言うものは表面的に良い部分だけを見せようとするので、実際にその人たちがどのような人たちと関わっているのか、どのような発信をしているのか、感情が動くのか動かないのか、その動くときにはどのようなことに対して怒りを感じているのかなどを知る必要があると思います。

僕は自分の違和感と言うものをとても大事にしています。表面的にすごくいい人っぽい人でも、どこかで何か違和感を感じると、後々になってその違和感と言うものが表面化されてくることが多いです。

ですから違和感と言うものは第六感と言う言い方にもなると思うのですが、自分の直感力を信じ、その時思ったことを大事にしていただきたいです。

 

 

まとめ

 

今回人付き合いが楽になる方法についてお伝えしてきました。過度な人への期待であったり、人に求めると言う事はやめたほうがいいと思いますし、自分自身が完璧な存在を相手に求めていくと言うことも人間関係が壊れていくきっかけにつながると思います。

どんな人でも良い部分もあれば悪い部分があると言うことを理解して、その上で人と付き合っていくということが大事だと思いますし、自分自身完璧な存在でないと言うことを理解しなければならないですし、その上で相手に気持ちよくなってもらうような人付き合いをしていくことが大事なのだと思います。

ただ人間関係と言うものは、無理して人間関係を構築していくものではありません。自分が嫌だなと思ったらその直感に従うのも大事だと思いますし、自分が人生においてどういった人と関わっていけば良いのか、人間関係を構築していきたいのかと言うことも深く考え、自分のあり方と言うものを考えていかなければならないと思います。

その時良質な人間関係を持てても、それが長く続く事はあまりないと思います。その時楽しくてもそれが本当に人間関係が良質なるかどうかと言う事は別問題だと言うことを感じていただきたいです。一生涯本当にその人たちと関わっていけるのかどうかと言う事は、自分の考え方を大事にしていくことからがスタートなんだと思います。

 

 

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人間関係に正解はないからこそ、考えなくてはいけない事は自分の人間関係のあり方。

自分にとって都合のいい人ではなく、自分と相手がより良い関係になれる存在になっていくことが重要である。

人と言うものは完璧な存在ではなく、未完成だからこそお互いに成長ができる生き物である。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容をヒントにしていただき、人間関係のより良い構築に繋がるようなきっかけになると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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