今回考える習慣をつけることについてお伝えしようと思います。ビジネスだけではなく人生において考える習慣があるかないかと言う事は、とても重要なことになると思います。
なぜ重要なのかと言うと、考える習慣がなければ、自分が今どんな生き方をしているのか、どのような形で自分の人生を進めていこうと思っているのかを客観的に分析をできるかどうかは、今の時代や生き方に対して分析することにもつながってきますし、自分自身が本当にこの生き方でいいのかと言う見直しもできると思います。
逆に考える習慣がなければ、何も疑問に思わずにただただ日々が流れていくと言うような形になると思います。本当はあの時こうしたかったと言うことや、あの時の自分の感情と言うものを大事にしようと思った時に、多分後悔がついて回るのではないかと思われます。
だからこそ考える習慣を身に付けて欲しいですし、ビジネスにおいて言えば考えなければビジネスは終わりに近づいていくと思いますので、今回考える習慣についてお伝えしていこうと思いますので楽しみにしてください。
考えるために行動をする
考える習慣を身に付けようと思えば、考えるために行動をすると言うことです。考えるために行動すると言う事はどのようなことかというと、行動をする中で疑問を出していくと言うことにつながります。
行動していると今自分がどんなことをしようと思っているのかと言うふうに客観的に意識するようにしてみてください。例えばご飯を食べに行くと言う場合でも、今自分が何を食べたいと思っているのかを考えると言うことが重要です。
友人などと食事に行く場合でも、自分が何を食べたいのかということをきちんと伝えることも重要ですし、今の自分の体の状態を考えたときに何を食べればいいのかと言うことを考えてみてください。
そしてそのために行動することによって、自然と考えて行動すると言う習慣を身につけられると思います。例えば僕の場合は朝起きたときには筋トレをしているのですが、筋トレをする時にも考えるようにしています。
それはどのようなことを考えているかというと例えば普段筋トレをしたり、歩くときでも足をどのように動かしてと言う事を意識したりしないと思いますが、これを考えるようにして意識的に自分の体を動かすようにしています。
要は考えて行動すると言うことをやっていると言うことです。考えなければただただ自分の今もっている習慣だけで生活をすることになったり、仕事をすることになります。
仕事でパソコンを打つときでも、誰かに電話をする時でも、どこか出かけるときでも、自分の体をどのように動かして、どのようなことを考えて行動するのかをいちいち考えることによって、考えると言うことの習慣を身につけられると思います。
結局習慣と言う事は毎日行わなければ身に付かないものなので、毎日取り組むようにすることをお勧めしますし、いちいち考えるようにしてみてください。
考えることと悩むことは違う
考える習慣をつけるためには、悩むと言う事は同時に考えないほうがいいと思います。この微妙な違いについては説明がしにくいのですが、悩みがあって考えると言うことではなく、考えることにフォーカスをしてほしいのです。
例えばビジネスにおいて言えば集客に悩むと言うことが多いと思いますが、この悩みにフォーカスをしていくことによって、逆に集客ができないと言うことに集中することによって、集客するためのアイディアであったり、取り組みと言うものが生まれてこない可能性があります。
悩んでいるときは悩みにフォーカスされてしまうので、逆に思考停止状態になることがあると言うことです。でも考えると言うことにフォーカスをしているのであれば、悩みではなくどのようにやったらうまくいくのかと言うことにフォーカスすることができ、ポジティブ思考で集客について考えることができるようになると言うことです。
考える事と悩む事は違うので、この違いについて知っていただきたいのですが、ビジネスで売り上げが上がらないと悩んでいる人に多いのが、売り上げを上げるための方法を考えているのではなく、売り上げが上がらないと言う悩みを考えている人が多いです。
この思考になるとネガティブな状態になってしまうし、ネガティブな思考になるため、自分自身を卑下したり、今自分がやっていることに自信が持てなくなってくるので、イノベーティブなアイディアと言うものが生まれてきません。
ネガティブな思考の下考えると言う循環ができている人は良いのですが、僕がこれまで集客ができなかったり売り上げが上がらないと悩んでいる人が、悩みにフォーカスをして考えないと言うことになってしまっている人が圧倒的に多いと感じています。
だからこそ考えると言うことを習慣化してほしいですし、考える思考を身に付けていただきたいと思っています。考えると言うのは、悩みにフォーカスすることではなく、自分がどうやったら成果が出るのかと言うポジティブな流れを作ることにフォーカスすることが重要になってくるのが考えると言う事なのだと思います。
考える材料をリサーチする
考える習慣を身に付けるためには、考える材料をリサーチする必要があります。結局考える習慣がなかったり、考えていない人と言うのは、考える材料をリサーチしきれてないと言うことだと思います。
コンサルティングなどをやっていても思う事は、聞くと言うことを勘違いしている人が多いです。聞くと言うのは自分が知らないことを聞くと言うことではなく、自分が今どういう方向に進もうと思っているのかを聞くと言うことが正解だと思います。
と言う事は、自分がどんなことを考えて取り組もうとしているのかと言う土台があると言うことです。これがなければいくらコンサルティングをしてもうまくいかないですし、結局依存する形でビジネスが終わってしまうので、気をつけなければいけないと思います。
聞くことを勘違いする人が多いので、あえてここでお伝えしたのですが、考える材料をリサーチすると言う事は、自分が今どんなことを考えているのか、考えるためには自分にとってどんな知識が必要なのか、また体験が必要なのかと言うことを理解する必要があると言うことです。
そのために徹底的にリサーチをすると言うのは、ビジネスをしていくのであれば当たり前のことだと考えた方が良いと思います。このあたりまえのことができないのであれば、当然ビジネスがうまくいかないですし、お客様から信用勝ち取ると言うことも難しいと思います。
だからこそ考えるための材料をリサーチする。徹底的にしていくと言うことが必要です。考えるための材料と言うのは、ニュースを見ることであったり、検索をしまくると言うことであったり、本を読みまくると言う事なのだと思います。
これはビジネスをやる以前の問題で、知識がないと言うことや情報が足りないと言う事は、自分の努力不足としか言いようがないと言うことも知っていただきたいです。
それぐらいビジネスで成果を上げていくと言うのは難しいことだからこそ、考える習慣を身に付けて欲しいですし、考えるための材料をリサーチするために日々努力をしていただきたいです。
わからないということは恥と思う
先程の考えるための材料をリサーチするというところにもつながるのですが、わからないと言う事は恥だと思うことが重要です。無知は罪と言う言葉があります。無知と言う事は、自分にとっても周りにとってもリスクでしかありません。
自分が良いと思っていたことが、それが犯罪的なことだった場合に、誰が責任を取るのかと言うことも考えなければいけないですし、知らなかったでは済まないのが今の世の中です。
特に大人になれば、知らないと言うことや、わからないと言うことが恥と思うこともあると思うのですが、これは本当に恥かというとそうでは無いですが、それぐらいの意識を持って知識を身に付けていくということが重要なのだと思います。
僕は起業して今13年目になりますが、13年前は何もわからない無知のような存在でした。何も知らないので、知らないで許されていましたが、この許された状態と言うのは仕事につながらないと言うことです。
誰が責任をとってくれるわけでもなく、自分自身に責任が全てかかってくるので、結果的に仕事につながらないと言うことになりました。だからこそ誰よりも本を見ようと決めましたし、知らないことを知らないと思わずに、分からないことを分からないままにしないようにしてきました。
今はGoogle検索をすればどんな情報も入ってきます。本もたくさん出ているので、自分が知らない分野の本を読むこともできます。そうやって知らないことやわからないことを自分の中で整理していき、知っていることやわかることを増やしていきました。
そのおかげもあって今はビジネスでいろいろな人と話をすることができるようにもなっていますし、話ができればコミュニケーションが取れるので、コミュニケーションがとれる中で仕事を取得していくこともできるようになりました。
共通言語で共通価値観を持って話すことができるというのはすごく重要なことだと思います。その重要な事が理解できなければ、仕事でうまくいくと言う事はないと思います。それぐらいみんな仕事では責任を持って覚悟を持って取り組んでいると思うので、アマチュアではなくプロ意識を持ってやるべきなのだと思います。
まとめ
今回考える習慣について色々とお伝えしてきましたが、本当にこれからの時代というのは考えなければビジネスも生き残っていく事は難しいと思います。そして考えるための材料をどれだけ取得できるかと言うのは、自分の努力次第になってきます。
この努力と言うことが正しいかどうかはわからないですが、自らが情報を取得したり、知識をインプットしたり、ノウハウを身に付けたりすると言う事は重要になってきます。個人が生き残っていくビジネスと言うものが重要になってくるからこそ、起業家として、ビジネスマンとして生き残っていくためにも考える習慣を身に付けてください。
考えると言う事は毎日やらなければいけないことだと思いますし、考えないと言う事はそれだけビジネスが終わりに近づいていると言うことも気づかなければいけません。厳しい時代になっているからこそ考えた人が勝ち残るし、チャンスを掴む時代になっていると思いますので、そういった起業家になっていただけるとうれしいです。
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✅考える習慣を身に付けるためには、毎日考えるためのきっかけを作る必要がある。
✅考えているようで考えてないのが、今の時代の流れだと思うので、だからこそ情報発信などをして考えるきっかけを作ることが重要。
✅考えている人と考えていない人とではビジネスの成果が大きく変わる時代になっている。
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以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきた内容を考えていくためのヒントまたはきっかけにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。