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睡眠時間を削って仕事することに効果があるのか?

2020年10月06日

今回睡眠時間を削って仕事をすることに効果があるのかについてお伝えしていこうと思います。結論を言うと睡眠時間を削っても仕事のパフォーマンスが下がるため、睡眠時間を削る事はお勧めしないのですが、ただ睡眠時間を削ると言うことではなく、僕が睡眠時間を削って仕事をしてきた時代もあり、今はその経験から睡眠時間を重視し、仕事のパフォーマンスを上げている効果も得られているので、具体的にどのようなことを僕が取り組んできたのか、なぜ睡眠時間を削ってまで、仕事をやろうとするのかなどを経験のもとお伝えしていこうと思いますので、楽しみにしてください。

睡眠時間と言うのは、人間誰もが睡眠することは重要になるし、その睡眠の質や時間によって仕事のパフォーマンスが大きく変わると言うことを知っていただきたいのもあるので、今睡眠時間を削っていると言うことや、時間を作るために睡眠時間を削ろうとしている方にはぜひ読んでいただきたい内容となります。

 

 

睡眠時間4時間の時代

 

起業してから僕は睡眠時間を4時間で過ごすことが多かったです。睡眠時間を4時間にすることによって、自分の作業時間や、動きを入れる時間を増やすと言うことをやっていました。

これは起業して10年ぐらいはこの4時間睡眠で取り組んできたのですが、30代の頃は良かったのですが、40代に入ってから一気に体の影響を受けだし、睡眠時間を削ると言うことができなくなりました。

30代の頃は睡眠時間が4時間でも集中力を保つことができていたように感じます。これは後でお伝えしますが、仕事ができていたと勘違いをしていたと言うことになりますので、睡眠時間が4時間で自分の中では、この状態が最高だと思っていたのですが、自分に言い聞かすことによってその状態を保とうとしていたと言う事を今では気づくことができました。

40代50代となっていくことによって、肉体の衰えを感じ出すと思います。そうなれば今までできていたことができなくなると言うこともありますし、自分自身ができたと思っていたことも本当はそれが効果的ではなかったと言うことにも気づくことができるようになりました。

本当に睡眠と言うものが、仕事に影響するとともに、実は脳や体といった自分の身体に影響していることを若いときには気づくことができなかったです。いえ、気づこうとしなかったと言うことが僕の中では問題だったと今では考えています。

 

 

仕事ができていると勘違いをしていた

 

起業して睡眠時間が4時間の頃は、自分は仕事ができていると勘違いをしていました。勘違いと言うのは、自分自身は睡眠時間が4時間でも体に影響がないと思っていたことでも、気づかないところで影響が出ていたと言うことを今では振り返ると思い当たる節がたくさんあります。

朝方は集中力が続くのですが、昼間に集中力が低下することもあり、眠くなる事はありませんでしたが、考える力と言うものが今睡眠をとっている状態と比べると明らかに低下していたように思います。

自分が勘違いをすることによって、本来仕事がもっとできていたことができなかったと言うのは、今では後悔でしかないのですが、後悔をしても時間が戻るわけではありませんので、今は自分の健康状態とともに睡眠等の時間を確保することを考えて仕事をするようにしています。

徹夜で仕事をすると言うよりも、朝早く起きて仕事する方が効率的です。夜になると人間の考える力は低下していくので、夜に何か考えて仕事をすると言う事はなるべくやらないようにしています。

もちろん仕事に追われているときには徹夜まではいかないですが、夜に仕事を一つ一つ終わらせていくと言うことを行うこともありますが、それは40代になった今では、月に何度もあるようなことではありません。

結局やるべきことをやるためには時間の効率化と言うものが必要になってくると思いますが、その効率化を図ろうと思えば1日の中で24時間自分がどのように使っていくのか考えていかなければなりません。

そのために睡眠時間を削ると言うことをやると間違った仕事のパフォーマンスになっていくので、絶対に睡眠時間を削ると言うことはやらないようにしたほうが賢明だと思います。自分自身が勘違いしていると言う事はなかなか気づきにくいです。

この気づけるか気づけないかと言う事になると、僕は客観的に信用できる人の意見には耳を傾けると言うことをやったほうがいいと思います。

自分が気づいてない部分を客観的に見ると気づかせてくれるのが周りの存在だと思いますし、自分が信用できる人なんだと思います。あえて言わなくてもいいことを言ってくれるのは、本当に感謝をする心構えでいかなければいけないと思います。

 

 

40代になれば睡眠は重要

 

40代になってまじまじと感じたことが睡眠です。睡眠の質というものが本当に重要になってくると40代になって感じました。30代の頃は睡眠が重要だとは思っていても、睡眠の質を上げるために短時間でいかに寝るようにするのかを考えていましたが、それは今では間違いだったと感じています。

また睡眠の質が低ければ、1日中、思考が低下し仕事のパフォーマンスが圧倒的に下がると言うことも体験し、睡眠の質を上げるためにどのようなことをすればいいのかと言うことを考えるようになりました。睡眠の質を上げるためには、出るときにどのような自分の状態を作ればいいのかと言うことを逆算し考えるようにしました。

疲れが取れないと言うのは、疲れが取れない状態を自分で作ってしまっていることになるので、なぜそのような状態になっているのかを分析していきました。1つの原因としては、食事が関係していることを気づけました。食事と言うのはものすごく消化にエネルギーを使います。

この消化にエネルギーを使うため、寝る前に飲んだり食べたりが過ぎるようになると、消化にエネルギーを使うことによって寝ている時にもエネルギーを使い疲れると言うことを知ることができたので、今では寝る前にはあまりものを食べないようにしたり、1日の中でも食べ過ぎたり飲み過ぎたりしないように気をつけています。

睡眠の質を上げるためには食事が重要になるとともに、次に大事になることが運動すると言うことです。運動することによって体全体がリフレッシュでき、また体全体の筋肉を使うことによっていろいろなものをデトックスできるということも知ることができました。

結果的に食事と運動を取り入れて、いつも以上に健康に気をつけるようにすることによって、睡眠の質が上がり、これまで寝ても疲れが取れないような状態だったのが、今は寝たら疲れが取れる状態を作り上げることができたのかとても良かったです。

これは改善をしようと思えば1日や2日ではなく数カ月かかるものなので、食事と運動を改善しその上で睡眠の質を上げていくことをお勧めします。また睡眠時間は1日に6時間から8時間ぐらい取るようにしています。これぐらい睡眠をとることができれば仕事のパフォーマンスを上げる事は十分に可能だと思います。

 

 

睡眠の質を上げることで仕事のパフォーマンスは変わる

 

睡眠の質を上げることで仕事のパフォーマンスが変わると言うことを40代になってから気づくことができ、今では仕事のパフォーマンスを上げることによって、これまでやってきた仕事の数倍の仕事量をこなすことができるようになってきました。

結局睡眠時間が短いことによって、集中ができなかったり健康への被害が出たりすることによって、仕事のパフォーマンスが下がっていたと言うことに気づけなかったのは、30代の頃に反省すべき点だと思っています。

反省したら後は実行しパフォーマンスを上げていくことだけなので、仕事のパフォーマンスを上げるためには睡眠の質を上げていくと言うことで、先ほどお伝えしてきた運動をしたり、食事を改善したりすることによって睡眠の質を上げることができます。

仕事のパフォーマンスが変わると言うのは、例えばブログの記事を書くにしても今まではダラダラと書いていたので、1つの記事を書くのに約2時間くらいかかっていたものが、今では仕事のパフォーマンスのアップとともに効率化を考えるようになり、1つの記事を書くにしても30分前後の時間で書けるようになっています。

こういった一つ一つの仕事のパフォーマンスが変わることによって、時間が足りないと言うことが感じることが少なくなりました。結局仕事の時間を無駄に消費していたのは、自分が睡眠から来る仕事のパフォーマンスを上げることができなかった状態を作っていたことが原因だと思います。

今20代30代で徹夜をしてでも仕事ができると言う方もいると思いますが、実は思っている以上に仕事のパフォーマンスが悪くなっていると言うこともぜひ見直していただきたいです。

自分が思っているよりも体と言うのは正直なので、その体を大事にするためにも睡眠の質を上げていくとともに、自分の健康状態を意識することも同時にお勧めします。

仕事のパフォーマンスが変わればこれまでの1時間が2時間にも3時間にも変わるような時間と生まれ変わっていきます。その時間の充実さと言うものを体感していただきたいです。

 

 

まとめ

 

冒頭でもお伝えしたように、睡眠時間を削ることによって仕事のパフォーマンスと言うものは低下していく流れを作ることになります。また自分の本来仕事のパフォーマンスができる状態からさらに低下していくので、睡眠の質並びに睡眠と言うものをよく考えていただきたいと思っています。

基本的には睡眠は6時間から8時間位を目安に取ることをお勧めしますが、ただ睡眠時間を伸ばすのではなく、食事や運動といった健康的な生活を送るとともに、自分の体の状態と言うものも意識していただきたいです。本来人間が持っているポテンシャルと言うのは凄いものです。

そのポテンシャルを発揮するためには自分の体が健康でなければなりません。また健康であるためには睡眠と言うものが大きく関わってくるので、睡眠の時間と言うものを日々意識して、改善できる部分は改善をしてパフォーマンスを上げていっていただきたいです。

 

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睡眠時間を削ることによって仕事のパフォーマンスが低下することを知る。

仕事のパフォーマンスを上げようと思えば、睡眠時間と合わせて運動や食事についても見直していく。

仕事のプロと言うのは自分の健康管理ができて初めてプロと言う。

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以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきた内容を考えていただき、仕事のパフォーマンスが上がるきっかけの1つにしていただきたいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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