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セールスライティングの基礎【売るためのライティング】

2020年06月15日

セールスライティングは、読んで字の如く「セールスのためのライティング」です。要は売るためのライティングになるわけです。セールスライティングを極めることで、セールスが伸びますし、実際セールスライティングを突き詰めていくことで、売り上げが伸びたり、集客ができるようになりました。

僕だけではなくクライアントもそうですし、インターネットで商品やサービスを販売していく場合には、セールスライティングは必須のスキルとなります。セールスの力がつけば突くほど、ビジネスがうまくいくといっても大袈裟ではないと思います。

僕の経験からセールスライティングを知っているかどうかで、ビジネスの伸び率も変わってきますし、何よりもお客様の共感、反応が変わってきますので、ブランディングもできるようになります。ブランディングはファンをつくっていくことへつながりますし、セールスライティングのポイントとしては「信頼・信用」をつくっていくことができることができるスキルです。

 

 

セールスライティングの基礎

 

セールスライティングの基礎というと、一番大事な土台の部分になります。セールスライティングというと売り込みや煽りといったイメージが強いかもしれませんが、そんなことはありません。

セールスライティングの基礎は、お客様の悩みを解決することです。お客様の悩みを解決することができるスキルがセールスライティングということを知って頂きたいです。ビジネスをしていると売り込みを嫌いますが、売り込みを嫌うのは何故でしょうか?

僕はセールスをすればするほど(売れば売るほど)、お客様から感謝をされるものだと思っていますし、お客様に感謝をされないのであれば、売ってはダメだと思います。お客様に感謝されるものをどんどん売らないって・・・へんではありませんか?

売り込みというのは、必要がない人へ売ったり、商品やサービスに価値がないことが問題だと思いますし、売り込みが嫌というのは、商品やサービスに対して何か違和感を感じていることも考えられますので、その違和感を感じている部分を改善していく必要があると思います。

感謝されるものを売り込んでも問題はありません。セールスライティングの基礎は「お客様に感謝されるものをどんどん売っていくためのスキル」であり、「お客様の悩みが解消されて、人生が豊かになっていく、幸せになっていくためのスキル」というように考えて頂ければ、セールスライティングを極めていくことが、ビジネスが伸びていくこともそうですし、より多くのお客様へ感謝されることも理解して頂けると思います。

マインドの部分でセールスの方法も大きく変わってきますし、それがライティングにも影響をしてくるので、セールスライティングの基礎を必ずおさえて頂き取り組んで頂きたいです。

 

 

セールスライティングは売ることに特化している

 

セールスライティングの基礎でもお伝えをしましたが、セールスライティングは売ることに特化したライティング方法になります。売ることというと先ほどと同じで「売り込み」や「煽り」といった考えではなく、お客様の悩みを解消することを伝えていくことになります。

要は「売る」ということを考えて欲しいということです。売ることについて考えたことはありますか?売ることって売り上げや利益についてフォーカスされることがありますが、売るということは買う人がいるということです。

買う人がいなければ売るということができませんし、売っても誰も買わなければ売り上げにも利益にもなりません。「売り買いの関係」があるからこそ売るということを考えて取り組んで欲しいです。

セールスライティングというのは、売ることに特化したライティングになりますので、売ることに特化するためには、「買う人の気持ち」がわからなければいけません。買う人というのはお客様ということです。

お客様がどんなことに悩んでいて、その悩みをどうやって解消したい、解決したいと思っているのかを考えなくてはいけないということです。どうなれば、自分が持っている商品やサービスでも、どうでもいいものは売れません。

ビジネスになると売ることが正義みたいな風潮がありますが、売ることはその人の人生の一部になるわけですから、その人の人生が豊かになることを想像すれば、どれだけ商品やサービスに力を入れれるかって、考えればわかることですよね。

売っている人が偉いわけでもなく、買ってくれる人が偉いわけでもありません。ビジネスは、等価交換で行われています。売っている人は、お金の代わりに商品やサービスを提供する。買う人はお金を出す代わりに商品やサービスを購入する。ただ、これだけの関係です。そこに偉い、偉くないは存在しないです。

 

 

セールスライティングに必要な要素

 

セールスライティングに必要な要素は、お客様のことを理解することです。コピーライティングの基本要素にもなるのですが、誰に向けて書くのか?誰に向けて販売をするのかということを理解している必要があります。

お客様のことを理解するためには、お客様へ直接話を聞くことやアンケートなどコミュニケーションを取る必要があります。お客様の悩みを知らなければ、何を提供していいのか、どんなことを解決したいのかということが書けません。

自分が思っていることがお客様も同じように思っているというのは、初歩の初歩の考え方になりますので、そこを膨らましてビジネスをしていくには、お客様のことを理解することが大事です。

僕は徹底的にリサーチをします。何故リサーチをするのかというと、お伝えをしてきているようにお客様のことを知らないと何も書けないからです。何もかけないということはセールもできないということです。

セールスライティングに必要な要素は、お客様のことを追求し続けることができることなんだと思います。ものすごく簡単なようですが、簡単ではありません。自分勝手に書くことはできますが、それでは高確率でうまくいきません。

面倒という気持ちになるかもしれませんが、セールスライティングで売り上げも変わってくるので、気合を入れて取り組むことをお勧めします。

 

 

セールスライティングの重要な部分

 

セールスライティングで重要な部分は、これまでもお伝えをしてきているようにお客様のことを理解することです。理解することで、どんなことに悩んでいるのかが分かって、お客様が欲しいというものをライティングして伝えることができます。

重要な部分についてもっと具体的にいうと「信頼・信用」という部分をどれだけクリアができるかというのが大事になってきます。買ってもらうという行動をしてもらうためには、信頼や信用がなければ買ってもらえません。

お客様がどんな部分を信用するのか、信頼するのかを考えてライティングをしていくことが重要です。テクニック的なことを言えば「実績」「データ」「権威性」「ベネフィット」などを盛り込んでいくことが重要ですが、テクニック以上に大切な部分があります。

テクニック的なことは、誰でも同じようなことを見せることができますし、話を盛流こともできますので、絶対的な信用や信頼につながっていくことは難しいと思います。これからのセールスライティングで重要なのは「なぜ、あなたなのか」ということです。

あなたの存在がとても重要になりますし、あなただから買うということが重要になってきます。「なぜ、あなた」なのかを徹底的に考えていくことで、他者とは違った価値を提供することができますし、それがセールスライティングに活きてきます。

活きるというか、セールスが下手な人でもライティングが下手な人でも、圧倒的なセールスライティングになってしまうのが、「なぜ、あなた」なのかということを明確に伝えられる人だけが経験できることだと思います。

ということは、お客様のことを理解すると同時に「自分のことを理解する必要がある」ということです。自分のことを棚卸しをして、なぜビジネスをしているのか、なぜこの商品を販売をしているのか、なぜなのかということにすべてつながっていきますので、お客様と自分の棚卸しを圧倒的な量をこなしてみてください。

 

 

セールスライティングは10パターン作成する

 

セールスライティングで重要になることは、とにかく量をこなすことです。セールスライティングに必要なのは、「セールスレター」です。セールスレターというのは、セールスをする手紙になります。

この手紙を作るためには、少なくても3パターン。できれば10パターンぐらい作成をしてからセールスをしていく流れをつくることが大事です。セールスをするための準備に時間をかけない人が多い分、数パターン作ってテスト販売をしている人は、圧倒的な結果を出しています。

一つのセールスレターを作成するには、少なくても5から10時間はかかると思いますが、これまでの話を理解して頂けるとなら、お客様へ価値を提供する手紙になりますので、それぐらい気合を入れて書かなければ、売れるはずがないですよね。

手を抜くことは簡単ですが、結局売れないセールスライティングをしている人ほど、1パターンぐらいしか取り組んでいことが多いです。売ることに力入れることができなければ、当然の如く売れません。

売るための準備でもあるセールスライティングの元「セールスレター」を10パターン作れる人が、成果を大きく上げていくと思います。

 

 

まとめ

 

セールスライティングは、お客様のことを理解し、お客様の悩みを解決していくための手段であり、お客様のことを理解していく中で、問題解決をするためには自分のことも知らなければいけない。でも、そうやって商品やサービスが生み出されたものは、圧倒的価値を提供ができ、売り込めば売り込むほどお客様に感謝をされ、ビジネスが大きく伸びていくものであることが分かってもらえたと思います。

ものすごく努力をするとか、根性論的な内容になっていますが、なんだかんだ売れている、成果を上げている人たちのセールスライティングは、簡単に仕上がっているわけではなく、ものすごく努力という形の「圧倒的な量」をこなして出来上がったものだということを理解してセールスライティングを取り組んで頂きたいです。基礎はどんなものでも量をこなすための思考と行動を誰よりも行えなければ、ビジネスの中で生き残っていくことは難しいと思います。

 

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セールスライティングの基礎は、お客様のことを理解すること。理解することから悩みを解決し、感謝されるビジネスの仕組みができる。

セールスライティングは売り込みや煽りではなく、お客様にとって必要なものである。必要がないということは、売れないということだ。

セールスライティングを極めるためには、圧倒的な思考と圧倒的な行動が必要。

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以上の3つのポイントを意識して、自分のビジネスの肝でもあるセールスを強化して欲しいと思います。

 

この記事がお役に立てると嬉しいです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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