すでにSDGsは一過性のものではなくなりました。
「綺麗事」「達成は無理」と言う人も多いですがそれでもこれからの中小企業のビジネスはSDGsの要素を取り込む事は大事になってきます。
弊社でも、新しい取り組みを始める時はSDGsの要素を積極的に活用できないか?考えます。
中小企業の事業の背骨になりえる
どんなビジネスでもお客様あってのものです。ですからお客様の事を優先して考える事は欠かせないです。
弊社においてビジネスの大きな目的として「社会の役に立つ」ためにやっているという事があります。
もちろん、お客様や社員のためというのはありますが、もっと高いレイヤーでは社会のためという考え方をもつとビジネスもスケールし易くなります。
そのような視点でいくと社会の役に立つという事はSDGsの目標とかなり合致するところがあります。
だから、変に気負わずに自社のビジネスにSDGsの要素を取り組むべきだと思います。
SDGsについて考え取り組んでみる
今ビジネスをやっている中で話題の「SDGs」ですが、事業を取り組むならSDGsを意識しているかどうかって大切だと思います。
私自身、以前からSDGsに関連している事業を取り組んでいますし、特にここ数年は力を入れています。
そして既にSDGsの事業を認可を受けて取り組んでいます。そのための会社も新しく作っています。
大事なことは、 「自社の強み × 仕組み × 人」 という方程式です。
この方程式が合わさった時には、何億、何十億とかではないビジネスを作ることができます。
何をやるかも大事ですが、自分が誰とどうやるのかはもっと大事だということです。
「SDGsの要素」を意識していくとこれまでと違った視点でビジネスのあり方も見えてきます。
自社にとってのSDGsの位置づけは?
私はSDGsをあまり理詰めに考えてはいません。「今、自分の住んでいる地域がより良くなるため」という考えも十分SDGsといえるからです。
自分の住んでいる地域が良くなれば、当然ですが自分自身も家族も周りにいる人たちの環境も良くなっていきます。
その好循環が構築できれば、自分の思うよりも大きなスケールでビジネスが動きます。
究極はSDGsのバッジやアピールをして対外的にアピールしなくても実質的にはSDGsの活動が自社の背骨になっているはずです。
社会のためといって偽善的にビジネスをやっていてもうまくいかないので外見よりも中身の問題だと思います。
長期的に社会のためにどのような結果につながっていくのかという事は、会社として最初から考えておく必要があると思います。
まとめ
これからのビジネスで成長するには「地域にとって」「社会にとって」「国にとって」良い事を提供する事です。
それが無い状態でh結果的にビジネスがうまくいかないと思っています。
という事は自分のビジネスを自分のために最初取り組んでいき、それが長期的にどのような結果で地球のためになるのか、社会のためになるのかと言うことがついてくると思いますので、自己利益のためにやるといったことではなく、もっと広い定義で自分のビジネスを考えていくこともときには必要だと思っています。
本当に自分に必要なビジネスと、社会にとって必要なビジネスとつながってくるのが本来のビジネスです。
社会のためにつながるものであるからこそ、自社のビジネスの目的を真剣に考えなければいけないです。
そして何よりSDGsの要素をとりいれたうえで人とのつながりや、人の信頼を得られるビジネスモデルを作ることが必要です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。