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仕事中に眠くならない方法

2020年06月28日

ビジネスをしているときに、作業をしていると途中眠くなることや昼食や夜食事をとってから仕事をしようとすると眠くなって集中ができないということがありませんか?僕も以前は眠気がきて集中ができなくなることがありました。

仕事中に眠くなったり、会議の時に眠くなったり、パソコンへ向かっていると眠くなったりすることで集中ができなくて仕事のスピードが下がることは、多くの人が経験があるかも知れません。寝不足でそう言った状態になることは論外だと思いますが、基本的には人間のエネルギーは限られているので、1日どのようなエネルギーの使い方をするかで、仕事へのパフォーマンスが変わってきます。

仕事中に眠くなくなれば、それだけ集中して仕事ができるようになるので、ビジネスは円滑に進みますし、集中している時間が長ければ長いほど、効率よく仕事をこなすことができるため、会社であれば残業しなくてよくなったり、起業家であれば1時間かかっていた仕事も30分で終わることになったりと、仕事の改善に役立つので「眠くならないためにどうするか」ということを考えることは、とても大事なことだと思います。

 

 

仕事に集中ができないのは食べ過ぎがあるから

 

よくありがちなのが、「食べ過ぎて眠くなる」ということがあります。僕の事務所でも以前、事務所を共有していた起業家の方がいるのですが、食事をすると眠くなるようで昼食後は1時間ぐらい寝てました。

眠い時に寝ることは大事ですが、どう考えても食べ過ぎていることが原因で眠くなっていると思いましたが、この1時間で相当な無駄な時間を過ごすことになります。食事をして仮眠をとることは大事だと言われていますが、そもそもとして食べるということは、相当なエネルギーを使うことになります。

食べることで消化をするというエネルギーを使います。体の中のことなのでわかりにくいのですが、それでも消化に使うエネルギーは相当な量になると言われているので、食べれば食べるほどエネルギーを使わなければいけないので、エネルギーを使うことで体が安めという信号を送り眠くなるというのは、体の構造を考えれば当たり前のことです。

僕は集中したい時には、基本食事をしません。それだけ集中したいときってないのですが、それでも昼食をする時には、仕事のエネルギーをうばられたく無いので、消化の良いものを食べたりします。

基本的には、野菜系やサラダレタスなどを好んで食べますが、蕎麦や魚系でも良いかも知れません。お昼から唐揚げなどのこってりしたものを食べれば、当然消化エネルギーを使う量が多いので、眠くなるのは考えれば当たり前のことかなと思います。

仕事へ集中したい時に限らずですが、仕事のパフォーマンスを考えると食事というものは、重要な要素となってきますので、食事の改善をすることが、仕事中に眠くならないことへ繋がる方法だと思います。

一番伝えたいことは、食事の改善ですし、僕自身食事の改善をしてから仕事への集中力も変わりました。これは若い時には良いですが、年齢を重ねるほど使えるエネルギーって限られるので、体づくりから内臓のことを考えてビジネスができると、変なノウハウやテクニックを覚えるよりも、仕事のパフォーマンスを発揮できて成果へつながることが多いのではと最近は思うことがあります。

 

 

仕事中に眠くなるなら寝ること

 

食事の改善については、先ほどお伝えをした通りですが、それでも体が疲れていることもあるので、眠くなった時には仮眠をするという対応をした方が良いです。

眠い時に寝なければ、眠いというのは「脳から休めという信号が来ている」ことなので、休まずに働いていると、長期的にみるといろいろなところへ負担をかけていることになるので寝て仕事する方が、仕事へのパフォーマンスが上がります。

寝ること悪いことかというと、実はそうでも無いということです。寝ることで頭がリフレッシュできて仕事が捗ることなんてざらにあります。僕自身、仮眠をとることはあります。

仮眠を10から15分程度することで、脳がリフレッシュできてライティングをしていても、1時間かかる内容でも40分ぐらいで終わるので、結局仮眠する方が仕事へのパフォーマンスが上がることも体感しました。

人間の体に出る影響で、眠くなるとか、あくびが出るとか、信号は様々だと思いますが、そう言った信号をどう捉えるかで仕事の影響も変わってくるということです。あくびが出るのであれば、ストレッチをするとか、深呼吸を大きくするとか、運動的なことを取り入れる方が、脳に酸素がいってないので仕事のパフォーマンスが変わります。

こう言った状態の時に、自分の体を使ってテストすることも大事です。自分にとって何が良いのかは自分しかわかりません。運動をするよりも、もしかしたら水を飲んだりコーヒーを飲む方が仕事へのパフォーマンスが上がるかも知れません。

自分の状態がどういったときが、自分の仕事をする時に最高の状態になるのかを、自分自身が知る必要がありますので、日々テストをしてみて改善していくこともお勧めします。

 

 

眠くなるのは生活習慣が崩れているから

 

僕も一番大きな原因として生活習慣が崩れている時に、仕事中に眠くなることが増えていました。以前は4時起床し、深夜まで仕事をするということを繰り返ししていたのですが、40歳を超えてからはそれができなくなりました。

できなくなったというよりは、それをすることで仕事のパフォーマンスが下がっていることがわかったというのが正解ですね。仕事も夜は会食があったり、昼もランチミーティングがあったりするので、最初にお伝えをしたとにかく内臓に負担をかけまくり、さらに肉体にも負担を変えている状態で、体がボロボロになっていきました。

仕事をしているようでも集中力が下がったり、作業をしていても眠くなるという、体が休んだ方が良いという信号を常に送っている状態になっていましたので、なんだかんだ病気になりやすかったです。

生活習慣を見直すことを40歳を超えてから意識をしだしたのですが、明らかに今の方が仕事へのパフォーマンスは上がっていますし、仕事中に眠くなることはなくなりました。食べ過ぎず疲れ過ぎず、仕事をして運動をして、睡眠をよくとるという当たり前のことをしているだけなんですが、当たり前のことが超重要だということもわかりました。

30代までは、睡眠大事だよと教えてもらうこともあったのですが、僕は3時間睡眠で大丈夫ということを思い込んでいた、自分の固定概念が邪魔をして素直に聞くことができなかったのも自分のダメなところでした。

今は、なぜ睡眠が大事なのかはよく理解ができますし、睡眠が取れないとなると1日休んででも睡眠時間を確保するようにしています。自分の体に素直になることで、健康状態を守ることができるのも新しい発見でした。最近「朝の習慣で人生が向上する5つの方法」でも書いたのですが、朝の習慣を見直すことが仕事で眠くならないためにも必要なことだと思います。

 

 

体調管理をすることが眠くならない前提である

 

仕事中に眠くならない方法として体調管理をすることが眠くならないことへの前提だと思います。体調管理については「体調管理も仕事の内【健康が仕事へのパフォーマンスを上げる】」でも書いているので合わせて読んで頂きたいのですが、自分の体調が管理できなければ、仕事の管理もできないと思います。

体調管理ができないと仕事の管理をしているようでも、ミスが多かったり、締め切りに間に合わなかったり、抜け落ちることが多くなると思います。体調管理をし出してから、自分が今どんな状態なのかを理解ができるようになったのは、自分の中では大きな天気になりました。

健康って気をつけているようで気をつけていません。健康状態がいきなり悪くなるわけではなく、ジワジワと悪くなっていくので、今自分がどんな状態でも無理すればなんとかなっちゃうのがほとんどです。

ただ、それを続けていると大きく健康状態を崩すことにつながって、結果的に周りの人たちや自分へ後悔するようなことが起こったりすることがあるので、気をつけなければいけません。

怪我をすれば目に見えて大変ということがわかるのですが、健康って目で見えない分、わからないことが多いので、一番は自分の身体へ問いかけることが大事です。体調管理をする時に僕が大事にしていることは瞑想や呼吸法です。

瞑想や呼吸法をやることで体調管理ができるというのは、例えば呼吸法では深く息を吸って吐くということを繰り返し行います。鼻から息を吸って口から息を吐くということを行うのですが、体調が悪い時には深く息を吸うことができません。

瞑想をしていてもいつもは10分ぐらいできるのが、5分ぐらいしか集中ができなかったりすることもあるので、こう言ったときは仕事でやることが増えてリラックスができていなく、精神状態も悪い、ストレスがかかっている状態の時に多いということもわかるようになりました。

こう言った時に気づければ、休もうとか体をメンテナンスしようとか思えるのですが、多くの人は体調管理を行えず、当たり前のように起きて寝るという体調管理という自分管理ができていないから仕事での成果も上がらないという結果につながっていることにも気づけていない場合があります。

眠くなるという状態だけではなく、体調管理をすることで多くのことが解決できる方向へ繋がっていくので、ぜひ意識的に取り組んで頂きたいですね。

 

 

まとめ

 

仕事中に眠くなるということは、仕事のやり方が間違っている以前に自分の健康管理から体調管理というものができていないので、仕事への影響がとても大きくなっていると思います。

自分の状態を知らなければ、当然最高の仕事をすることはできません。最高の仕事をするためには、最高の状態でなければいけないので、最高の状態を作るためにも、まずは自分の体のことを知ることに意識をしていくことが重要だと思います。

 

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仕事中に眠くなった場合は、仮眠をとって寝ることが大事。ただ、眠くなる原因を見つけて改善をしていくことはもっと大事。

眠くなるという一つの事柄から、自分の体のことをより理解して、その上で仕事をすれば集中力も改善され、仕事へのパフォーマンスも上がる。

最高の状態になるために、健康管理や体調管理を徹底的に行うことが必要。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えした内容を取り組んで頂き、仕事中に眠くなることから健康状態が良くなるきっかけになると嬉しいです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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