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自分の常識を疑う【固定概念を捨てろ】

2020年05月18日

起業してわかったことは、自分がいかに固定概念を持って生きてきたかということを痛感することが多々ありました。特に福祉という狭い世界でしか生きてきていなかったので、ビジネスの世界がこんなにも大変で、生き抜くには本当に大変な場所だということを知りました。

福祉の世界では、9年以上勤めていた事もあり、それなりの自信や自分がこれまで上げてきた成果もあったので、どんな世界でもやれるという自負があったのですが、それもすぐに自分のうぬぼれだったことを気づかされました。

特に今のような時代では、これまでの常識がすぐに変わっていきますし、常識だと思って取り組んでいたことが、実はもう時代遅れになることもあり、常識を常に疑って生きていくことって本当に大切だと思っています。

 

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自分の常識は他人の常識ではない

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これは当たり前なんですが、自分の常識と思っていることと他人の常識は違うということです。これはビジネスへ置き換えれば、自分の常識とお客様の常識は違うということです。

自分の常識でビジネスを進めても、お客様には響かないということなんてよくあります。だからリサーチというものが必要になってきますし、お客様の声を聞き、改善をしていくことや新商品の開発に活かしたりすることができるのです。

起業して最初の頃は、自分の常識というものがお客様の常識ではないということに気づくまでに時間がかかりました。最近でもあるのですが、例えばブログの記事を1日に何千、何万文字を書くことは僕にとっては苦痛ではないですし、むしろ楽しいとさえ思ってしまいますが、多くのお客様はブログを書くことが500文字でも苦痛ということを知りました。

ここで初めて、どうやったらブログが楽しく書けるのか?ということを疑問に持つことができて、書けるための方法を考えていくことができました。気づくことができなければ、なんでブログがけないのか?やる気がないというような自分の常識に当てはめて考え、お客様が離れていってしまうような状況になると思います。

ブログの記事だけではなく、全ての物事をお客様の視点で考えることがかなり重要です。お客様の視点で考えるためには、自分の常識を当てはめて考えないようにすることが大事です。

本当にお客様が求めていることは何か?ということを知りためには、自分の常識を全て捨てる必要が出てきます。もちろん自分が正しいということや間違った常識をお伝えしていくことはできませんので、最低限の常識(またはルール)は知る必要があります。

最低限の常識を知りためには、情報収集が必須ですし、そのためには本を読むこともお勧めします。

 

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固定概念があることは思考停止状態

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固定概念があると新しいことへチャレンジができなくなります。新しいことへチャレンジができないということは、ビジネスチャンスを失うことへつながります。僕は、何かを学ぶときは「知っている」ということを完全にシャットダウンします。

セミナーや塾、教材や人の話を聞くときには、「素直」になんでも吸収するようにしています。例えば、これ知っているからという考え方を持てば、自分の持っている固定概念と常識で、思考が停止します。知っていることと理解していることは違うということなんです。

ブログを書き方は知っていますということをよく言われるのですが、知っているのであればブログからアセスは集まっていますか?成約率は高いですか?ということを聞くと、多くの場合は集客ができてない、成約率は・・・売れてないですというパターンとなります。

これが知っていると理解しているの違いです。知っていることでビジネスへ活かすことができなければ知らないのと同じことです。理解ができていればビジネスへ活かして、アクセスアップや成約率が高まっていると思います。

自分の常識は正解ではないですし、成果が出ていないという結果があるのであれば素直にこれまでの常識を捨て、新しい常識として捉え、固定概念を捨てることができなければビジネスで成果を出すことは、かなり難しくなると思います。

固定概念があるということは、自分の成長を妨げていることにもつながっていますので、固定概念を捨てること、そのためには「なんでも吸収する」という自分へ言い聞かすことが必要になってきます。

考え方を変えるためには、一番早い方法は言葉を変えることです。嘘でもいいから学んだことを常に言葉にしてください。言霊という言葉があるように言っていると魂が宿るので、言っていることが本当になります。本当になるということは、自分の中でそれが常識になっていくという流れになります。

僕はインカンテーションをやってきて、自分の常識を捨て、固定概念を捨て、新しい常識とビジネスへの考え方を自分へインストールしてきました。以前に「固定観念を捨てることでビジネスの幅が広がる」でも書いていますので、合わせて読んでみてください。

 

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自分が思っている以上に自分の常識がお客様の常識と違っていることに気づいてから、お客様視点というものを意識できるようになりました。自分の最高はお客様の最高とは限りません。求めているものはもっと目の前のことかもしれません。自分の常識や固定概念によって、ときには人を苦しめることもあるかもしれません。

だからこそ、自分の常識を疑って欲しいですし、固定概念を捨て自分の成長を常にしていくよう心がけて頂けると人生もビジネスももっとうまくいく流れがつくれるかもしれません。

 

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自分の常識が全てと思った瞬間にビジネスはうまくいかなくなる。常識を疑い捨てることがビジネスでは重要。

固定概念があることで成長を妨げ、ビジネスがうまくいかないことが出てくる可能性もある。素直な人にな利、常に自分をアップデートしていくことが重要である。

新しい学びをするときには、0(ゼロ)の状態だと思って学ぶことが大事。

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以上の3つの視点を持って日常を過ごして頂き、ときにはビジネスで活かして頂き、自分自身をアップデートしていきましょう。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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