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ビジョン経営でビジネスを行う

2020年04月24日

ビジネスをしていると「経営理念」や「経営ビジョン」と言う話を聞くと思いますが、そもそも理念とビジョンの違いってわかりますか?簡単にお伝えをすると、経営理念というのは思想的なものですね。こうなりたいという概念のようなものです。

一方でビジョンというのは未来像という形でも捉えられますが、経営ビジョンは「理念を具体的にどういった形にしていくか」という具体像になります。経営理念を持ちビジョンを持って経営することが会社では必要とされています。

今回お伝えすることは、ビジョン経営です。僕は理念経営が大事だということをお伝えしてきていますし、思いを持って起業する、会社経営をすることが重要で、コンサルティングを行う場合でも理念がある会社のサポートしか行っていません。理念があればそれを形にしていくのがビジョンであることから、僕の仕事だと思っているので、今回ビジョン経営についてお伝えをしていきたいと思います。

 

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思いなきビジネスは潰れる

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僕はビジネスを行う上では、思いがとても大切になると思いますし、長く続いている会社や起業家ほど思いを持ってビジネスをしています。思いというのはその人や会社の理念になります。

理念があれば必ずビジネスがうまくいくかというとそうではありませんが、何か問題が起こったときや苦しい時でも、この思いがあるから続けられるということがありますし、応援してくれる人が出てきます。

お金のためにビジネスをするというのはすごく重要なことですし、お金がなければ何もできません。でも、お金だけの関係になればそれで人間関係は終わりますし、ファンがついてきません。

僕の周りにもお金主義の人は多いですが、ビジネスとしての付き合いはできますが、人としてのお付き合いはできませんし、応援したいなって思いません。

今新型コロナウイルスで大変な状況ですが、新規客ばかりを相手にしているお店ほど苦しくなっているような気がします。逆に固定客のようなファンをつくっているお店は、例えばお店に来てくださいと発信すれば来てくれるような人たちばかりいますので、売り上げは落ちていますが、お店自体持ち堪えられるような状況になっているようです。

ファンビジネスができれば、苦しい時ほどその効果が発揮されますし、逆にファンができないビジネスは苦しい時ほどさらに苦しくなるという状態になります。

ファンをつくるということは、僕は理念が大事になってくると思っています。以前「【ビジネス編】5つの人間関係を知る」でもファンの重要性については書いてあるので、合わせて読んで頂けるとわかりやすくなると思います。

思いがるということはそこには理念があるということです。ビジョンの前には理念をつくり、理念を持ってビジネスをすることが長く続ポイントだとするポイントだと思っています。

 

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ビジョン経営が重要になる

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理念を持ってビジネスをすることで、ファンがつき苦しい時にも応援してくれる人が出てくるのですが、その理念を形にしているのがビジョンです。ビジョンを共有すればスタッフも外注さんも一緒のベクトルに向かって進めます。

また理念がなければビジョンを共有できるメンバーが集まらないと思っていますし、集まっても色々なところで問題が出てくると思います。例えば僕のビジネスパートナーや外注でお願いをしている人は、僕の思いを知ってくれている中で一緒に働いているので、僕自信とても助かっています。

これからの会社経営や起業家がビジネスをやっていく中では、理念やビジョンを発信していく必要があると思っていますので、発信力があるところほど良い人材も集まってくると思います。

ということは、ビジョンがどれほど具体的で「自分だけ」ではなく、社会に役立つか、人類にとってどうなのかという壮大なビジョンを持っているようなところほど、人材もお金も集まってくると感じています。

それを代表する会社は、アップルであったりGoogle、テスラなど世界を代表する会社がまさにそうだと思っています。

いち個人が壮大なビジョンを持つ必要があるかどうかは、その人が何をやりたいのかで変わってくると思いますが、「俺自慢」的なビジネスは周りを不幸にするので辞めることをお勧めします。

僕も起業したばかりの頃は、お金儲け的なビジネスが好きでしたが、今は正直興味がないといえば嘘になりますが、魅力は昔の10分の1もない状態です。お金は儲かっても人としての魅力がないので、3年後5年後を考えた時に周りにどれぐらいの人がいるかを考えれば一目瞭然ですね。

だからこそビジョンを持って経営をすること、起業をすることがどれほど大事かということを感じているので、理念を持ち、その上でビジョンを語る存在であることが、これからの時代は特に大事だと思っています。

 

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僕自身は理念が大好きです。理念を持っている人を応援したくなるし、それだけ社会が豊かになることを考えるとワクワクします。そして、僕の仕事はそれを形にするビジョンをつくっていくことになるので、やりがいしかない仕事だと書いていて改めて感じています。

理念からビジョンを持つ経営者になること、起業家になることをお勧めしますし、これからの時代は「本物だけが生き残る時代」になると言われていますので、本物になるためにはビジョン経営が必要になってくると思いますよ。

 

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経営理念を持ってビジネスをすることで、周りから応援をされるビジネスができる。

理念を持つことからビジョンが生まれるので、ビジョンを持つためには理念を持つことが重要。

本物だけが生き残る時代だからこそ、理念とビジョンを持ったビジネスをして、応援される人になることが求められる。

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以上の3つのポイントを意識してビジネスを取り組んでみてください。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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