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仕事を時短する方法

2020年04月23日

誰にも経験があることだと思いますが、仕事をしていると時間が足りないって思うことありませんか?僕は結構感じることがあって、1日24時間ではなく48時間ぐらいあると助かるのに・・・ということをよく思います。

とはいっても1日24時間しかないので、この時間をいかに有効か活用するかが重要であり、今している仕事を時短することも考えなくてはいけません。僕は一つ一つの仕事を時短するためにどうすればいいのかを考え取り組んできましたので、今回仕事を時短にできる方法についてお伝えしようと思います。

 

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今している仕事を洗いざらい出す

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仕事と言っても人によって仕事の種類が違うと思いますので、まずは自分がしている仕事の種類ってなんだろうということを洗いざらい出すことが重要です。大雑把に書き出すのではなく、細かく出す必要があります。

例えばブログを書くという仕事でも、細かく分けると下記のようになります。

 

1.ブログ記事の内容を考える

2.ブログ記事のキーワードを考える

3.キーワードに関するライバルサイトの記事をチェックする

4.ブログの構成を考える

5,ブログを書く

6.ブログを更新する

7.ブログの記事のSEOの状況を見て分析をしていく

 

というような形で、ブログを書くという仕事に対して「ブログを書く目的と書いた後の分析」というようにブログを書くだけではビジネスにはつながらないので、ブログを書くことでどうやって仕事へつなげていくかを考え取り組むまでが仕事になるわけです。

ブログを書くという一つのことでも細かく出していけば、やることはたくさんありますので、他の仕事も合わせれば意外にやるべきことって、自分が思っている以上にたくさんのことをこなしていると感じてもらえるはずです。

自分が何気なくしていることを意識化するだけで、今後の仕事のやり方が変わってきます。例えば先ほどの1から7の項目まででどこに時間がかかっているのか?これらの工程は自分一人で全てやらなければいけないのか?

考えられることって色々ありますし、気づいてからは改善ができると思いますので、気づくことから始めることが重要です。ただ「忙しい」「なんでこんなにも効率が悪いんだろう」「時間がいくらあっても足りない」ということを漠然と考えるよりも、具体的にこう手を出すことで、どこで時間がかかっているのかがわかるので、今後の対策ができます。

まずは、最初のステップとして自分が今取り組んでいる仕事の工程を洗いざらい出してみることをお勧めします。そこから改善・対策できることも出てくると思います。

 

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時間を意識する

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先ほど工程を出すことをお伝えしたのですが、どこに時間がかかっているかということがわかると思いますので、次にやって欲しいことは「どれぐらい時間がかかっているか」ということです。

どれぐらい時間がかかっているかがわかれば、次に「時間を意識する」ことで、これまでよりも仕事を時短できる可能性が高いです。

僕もブログを書くときは時間をかけるというよりも「書く」だけは時間がかかりません。ブログを書く前のキーワードやリサーチを事前に取り組むようにしているので、書くときには書くだけなのでインプットしたことや経験などを書きまくっていきます。

時短するためには工夫が必要だし、大前提として「時間を意識する」ことが重要です。時間を意識するとどうなるのか?例えば締め切りに追われている時は、いつも以上に焦って仕事を取り組みますし、遅刻しそうな時って準備のスピードも速くなると思います。

タイムリミットを意識することで、仕事の効率もアップして、いつもなら1時間かかっていた仕事も30分でできるということがあります。僕は最初の頃はタイマーを使って時間を意識してブログを書いたり、リサーチをしたりと時間を意識する習慣をつけていきました。

普段どれだけ時間を意識していなく、だらだらと仕事をしているのだと感じましたし、最初は窮屈に感じていました。自分のペースでやりたいという「自由」を求めると、人間は基本堕落していくと思います。

枠の中で人間は成長ができると思っていますし、多くの方は時間を意識しなければ、集中ができないと思います。集中ができる環境を作ることも必要ですが、その環境を作る一つのきっかけが「時間を意識すること」だと思います。

 

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仕事を時短にする方法は、大きく分けて2つあります。「仕事の工程を分解して細かく出す」「時間を意識する」という2つが仕事を時短にする方法であり、コストもかからないし、誰でもできる方法だと思います。

時間は平等と言われますが、時間の活用方法は人によって大きく変わります。なんであの人は仕事が早いんだろうという疑問に対して、仕事が早い人の仕事術は学ぶことが多いです。僕はツールとして手帳を使っていますが、時間を意識することもできる最も費用対効果の良いビジネスツールが手帳だと思います。以前「手帳の書き方でビジネスの成果が変わる」にも書いていますので、よかったら合わせて読んでみてください。

 

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自分がしている仕事を工程で分けることで、自分がこれまでしている仕事の流れを改めて把握ができる。無駄な時間を出すことにも通じる。

時間を意識できる人が、時間を活用できるし、仕事面では時短できる。

時間は平等であるが、時間の活用でビジネスの結果が大きく変わるもの。

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以上の3つのポイントを意識して普段の仕事を見直し、時短するための改善にお役立て頂ければ嬉しいです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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