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名刺でブランディングをする【名刺集客の方法】

2020年04月18日

ビジネスマンであれば名刺を持ってコミュニケーションをとったり、挨拶をしたり、お互いの情報交換をしたりということで昔から使われているツールです。僕も起業して12年目ですが、名刺からビジネスへ発展したことは何度もあります。

最近は名刺というよりもSNSで即座に繋がることが多いですが、それでも名刺というのは集客にもブランディングにも使える一番手軽なツールだと思います。ただ、残念なことに名刺を甘く考えていたり、手を抜いている方も多いので、名刺をブランディングし集客につなげる方法について今回お伝えをしたいと思います。

 

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名刺はコミュニケーションツールではない

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名刺は、よくあるような名刺交換をしてもビジネスにはつながりません。繋がるとしたら、署名な方やそもそも有名な会社の場合が多いです。あとは信頼度が高い職業ですね。そういった方々はシンプルな名刺でも充分ブランディングもできるし、集客もできると思います。

ただ、まだ起業してまもない起業家や実績もない会社の社長では、名刺交換をしても「そもそも誰?」というところからですから、いかに興味を持ってもらうことが大事かということを考えていません。

一番残念なことは、名刺にお金をかけていないということです。名刺って一番の集客ツールであり、ブランディングツールです。なので一番と言ってもいいぐらいコストかけなければいけませんし、力をも入れないといけないですが・・・

名刺を名刺キットで作成をして、名刺の周りがギザギザのものあります。名刺をプリンタで印刷をして、自分で作成したものですね。それをみたときに、名刺にお金をかけれないとういうことは売り上げも厳しいんだろうなって思っちゃいます。

名刺はコミュニケーションツールでもあるのですが、最初に渡した時に良いイメージを持ってもらうことも必要ですし、起業すればなんだかんだ数百枚、数千枚と名刺を交換していくと思いますので、お金をかけることは本当に重要です。

仕事が取れない人ほど、デザインや紙に差別化ができていなかったり、安っぽい感じ出てしまうので気をつけてくださいね。最低でも5000円から1万円ぐらいはかけてくださいね。

最初の導入で名刺で遅れをとると、よほど強力なブランディングができなければ次はないと思っても良いと思います。以前名刺交換をした方で、ティッシュ箱の箱を切って手書きで作った名刺を持ってきた方もいましたが、流石に引きました(笑)

どんなすごいことを言っても名刺でお金をかけてないことがわかれば、その人のなりもわかってしまいます。

 

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導線を考えてつくる

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名刺は交換をすることが目的ではありません。特に起業家の場合は名刺交換をして、人脈が増えたとか言ったり、喜んだりしていても意味がありません。よくこんな人と繋がっているんですということを言ってくる方がいますが、全く相手にされていませんよ。

そう言ったこと言って相手にする人は、ビジネスとして関係を持ってもこれまでの経験上、何も生まないと感じます。

名刺は交換するものですが、交換することが目的ではないということを理解していただき、ではどうすればいいのかについてお伝えします。

名刺は導線を作る最初のツールです。僕は名刺を作成する時には、自分がどう言ったことができるのかを明確にしていました。名刺を作る時に大事にしていた要素は、

 

・キャッチコピー(一瞬で何ができる人か知らせ興味を持ってもらう)

・理念や思い

・実績

 

この3つはかなり力を入れて書いていました。この3つで名刺でブランディングができるか、集客ができるか決まってきます。

名刺交換をしてそこから信頼関係を築いていければそれが一番良いと思います。しかし、多くの人は名刺交換をしても名前すら覚えてもらえません。交流会に行っても「この人誰だっけ?」と名前も顔も思い出せてもらえないというのが多いと思います。だから導線を考えなければいけないです。

例えば、キャッチコピーで「30日で5万アクセスを集めるブログの作り方」を教えている○○です。という形で名刺を交換する時にお伝えすれば、かなりインパクトありますよね。どうやって5万アクセスも集めるブログを作れるの?というように自分自身へ興味を持ってもらえます。

興味を持ってもらえば、顔も名前も覚えてもらい易しですし、次に会う約束なども取れると思います。そして、どんな思いで起業したのか、どんな実績があるかを書いていれば、何かあった時には相談をしてくる確率がかなり高いです。

なぜ導線を考えていたのかというと、僕は交流会などへ行っても人と話すことが苦手で、自分が何をやっているのかを伝えるのが苦手でした。文字にして伝えることは得意なんですが、言葉で伝えるとどうしてもいろいろなことを考え、伝えるまでの時間が長くなってしまいまっていました。

だから名刺にキャッチコピーを書き、相手に興味を持ってもらい会話が弾む仕掛けを作って、次へつなげていく導線作りを考えて実践していました。名刺も何度も変えて反応が出るまで取り組んでいったのですが、最終的にはその名刺のテンプレートを作り、クライアントさんも真似をしてもらい、名刺でブランディングができ、集客ができるという多くの実績を作ることもできました。

 

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名刺一つでビジネスが大きく変わります。特に起業したばかりの人やビジネスマンにとってブランディングと集客は必須ですから、名刺からブランディングができて集客ができる仕組みを持つと、今まで以上にブランディングや集客に苦労することが少なくなると思います。

 

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名刺は交換することが目的ではなく、ビジネスへつなげることが重要。そのためには最初の信用が大事である。名刺にはお金をかけるべき。

名刺からブランディングや集客へつなげる導線を考えた名刺作成をすること。ただの名刺は存在がないのと同じこと。

名刺を100枚配ってどういった成果が出たのかを検証し、名刺を高反応ができるまで変えていくことをお勧めします。

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以上の3つのポイントを意識して名刺を作成し、ブランディングや集客へつなげていただけると嬉しいです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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