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カエルを食べてみた【新しい体験価値】

2020年03月13日

先日居酒屋でカエルを食べました。カエルって聞くと「食べれるの?」と思われるかもしれませんし、多分この日本で食糧に困っている人は少ないと思います。そう言った中で好んでカエルを食べることって少ないというか、むしろ食べないと思いますが、そう言った常識を覆すためにもカエルを食べました。

なぜカエルを食べたのか?というとカエルが好きというわけではありません。カエルを食べることで新しい体験価値を手に入れることができ、または話のネタにもなります。食べなければ一生カエルの味を知ることはないですが、食べることでどんな味がするのか、その時のお気持ちや感情なども伝えられます。今回カエルを食べることで得られた内容ではなく、初めてのことには積極的に体験することが大事だということをカエルを通してお伝えをしていきたいと思います。

 

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カエルは美味しくない

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カエルを食べたことがある人は圧倒的に少ないです。鶏肉や豚肉、牛肉を食べたことがある人は多いと思います。もちろん牛肉でもランクがあるので、味はピンキリです。そのピンキリを知ることも大事なことだと思います。

例えば僕は岡山県に住んでいますが、岡山県にある肉屋さんだけではなく、全国の肉屋さんへ行って食べている人と、岡山県だけの味しか知らない人とでは、肉のピンキリを伝えられるかどうかで、その人の底ってわかると思います。

どんな種類の肉を食べたことがあるのか?ということで、豚、牛、鶏はよくあると思いますが、羊(ジンギスカン)、猪、鹿と言ったジビエも最近では食べたことがある方も多いと思います。

カエル、雀と言った普段食べないものは「これ食べれるの?」という違和感がありますよね。要は普段の食生活が当たり前になっていて、それが常識になっていること自体が「新しい価値」をつくることに対して壁になっていると思います。

カエルは何度か食べたことがありますが、美味しいです。ササミと同じような食感で味も普通に美味しいです。時々泥臭いものがあるのですが、それはどんな肉でも当たり外れってありますよね。それと同じだと思います(笑)

常識というのは、自分が過ごしている日常の中で固められているものです。そこから新しい発想を産もうと思えば、「新しい体験をする」ことが一番早いと思っています。

これはビジネスでも同じことだと思います。今と同じことをやっていてもビジネスは衰退していくだけです。そこから時代に合わせて新しい価値を提供していかなければ終わりを待っているのと同じことだと思います。

 

 

 

 

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カエルを食べている人だけが手に入れられるもの

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カエルを食べることで、カエルはこんな味だということがわかります。そうすると一度経験をしているので、次にも同じ行動ができます。カエルだけではなく、これまでに蜂の子とかも食べたことがあるのですが、最初は見た目的にも無理だったんですが、食べてみると美味しいので、次からは普通に食べれました。

ビジネスでも最初の一歩を踏み出すことが難しいです。不安や恐怖があるので、その行動すること、要は未知の世界を体験することがとても不安になります。でもそれが人間なんです。

ただ、積極的に新しいことにチャレンジをしている人は、新しいことへの挑戦の壁が低くなります。僕もそうだったんですが、最初にカエルを食べる時には、食べたことがない、どんな味がするのかという恐怖がありました。

恐る恐る口へ持っていき、噛み締めてみると・・・あれ?美味しい!という体験ができて恐怖がなくなりました。それと同じように今は起業して12年目になるのですが、1年目の頃は出張へ行くのもめちゃめちゃ調べていきました。

ホテルも1ヶ月前にはとって、飛行機や新幹線などの手配もなるべく早くして、調べられるものはとことん調べて言っていましたが、今では直前でも当日でもOkという感じで、行くことに慣れてしまったので、そこに不安もなく行動ができるようになりました。

行動するスピードが速くなり、新しいことへの挑戦が次々にできるようになりました。これが体験価値だと思います。

ビジネスは人へ価値を提供していかなければいけません。価値の交換で金銭が発生するというものですから、価値を学ぶためには「新しいことにチャレンジをする」ことだと思います。その一つの例が今回の「カエルを食べること」でした。

 

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まとめ

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今回カエルを通して体験価値についてお伝えをしてきました。新しい価値をつくるためには普段の日常の中から生まれることって少ないと思います。新しい価値は、新しい体験をした時に出てくることが多いと思います。人によっては「気づき」と捉える人もいると思いますが、気づくためには新しい価値を体験してみることが一番早い方法ではないかと個人的には感じています。

 

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カエルを食べることで、不安や恐怖への耐性を少し取り払うことができる。

カエルを食べることが、新しい価値を発見するきっかけになることもある。体験価値というのは自分が体験し、そこから気づいた価値をビジネスに置き換えられる。

不安や恐怖とうち向かうためには、とにかく経験をしていくこと。知らない場所へ行く、知らないものを食べるというのは「新しい価値」に気づくチャンスです。

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以上の3つのポイントを意識して日々のビジネスへ取り入れてみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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