ビジネスにおいて最も重要な要素となるのが成約率だと思っています。特にインターネットで商売をする場合には、成約率が1%変わるだけで年間で考えると大きな差となりますので、成約率にこだわることが重要です。
今回セールスライターでもありコピーライターとしても活動をしている僕が拘っている成約率の上げ方についてお伝えをしていきます。コピーライティングを駆使するというよりも成約率を上げるためには「必要な要素」を知っているか知らないかで差が出ますので、要素について掘り下げていきたいと思いますので楽しみにしてください。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
成約率が1%上がるだけで世界が変わる
[/st-mybox]
インターネットで商売をする場合には、商品やサービスを販売するサイトが入ります。ホームページやランディングページ(LP)、ECサイトなどが必要になってきます。このホームページやランディングページの成約率を上げていくことがとても重要です。ECサイトであれば転換率ということもありますね。
仮に毎月1000アクセスが集まってくるランディングページがあるとします。成約率が1%のランディングページで1万円の商品が売れていることにします。
1000アクセス×成約率1%×1万円=月/10万円
このランディングページからは月に10万円の売り上げになっていることがわかりますね。年間で考えると120万円の売り上げになります。
売り上げを上げていこうと思ったら考えられることは、
🔵アクセスを増やす
🔵商品価格を上げる、またはアップセルなどを含めて販売
🔵継続してもらう
など考えられると思いますが、一番は「成約率を上げる」ことがコストもおさえられるし、時間もかからないことだと思います。アクセスを増やすには広告費や作業時間などが増えますし、商品の価格を上げるにはそれなりの理由がないとあげれません。継続してもらうための施策を考えるのも相当時間がかかります。
そう考えていくと成約率上げることが最も効率的だと僕は考えています。仮に成約率が3%になればどうでしょうか?
1000アクセス×成約率3%×1万円=月/30万円
年間で考えると360万円になりますから、プラス240万円になります。成約率が1%変わるだけで世界が変わることがわかると思います。
どんな商売をしていても成約率にこだわることは大切で、よくあるのがアクセスを増やすことを考えても成約率を上げることは考えていないか、後回しになってしまうことが多いです。僕は、成約率を上げつつアクセスを増やし、総合的な売り上げを伸ばすことをお勧めしています。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
成約率を上げる方法の必要な要素とは?
[/st-mybox]
成約率を上げることが、とても大事なことだと理解してもらったと思いますが、ここからは成約率を上げる方法についてお伝えをしていきます。前述でも成約率を上げる方法には要素があることをお伝えしました。
その要素についてお伝えしていきます。
🔵キャッチコピーを考える
ここが一番大事な部分になります。キャッチコピーが悪ければ成約率が悪くなります。成約率の肝になる部分がキャッチコピーになるので、ここで手をぬけば長期的な売り上げを確保することは難しいでしょう。
ではどうやったらキャッチコピーを作れるのかは以前書いた「キャッチコピーの作り方【キャッチコピーをなぜ作るのか?】」を読んでいただけるとキャッチコピーの作り方がわかると思いますので、ぜひ読んでみてください。
🔵サブキャッチコピー
キャッチコピーと同じように大事になってくるのがサブキャッチコピーです。キャッチコピーのサブなわけですから、インパクトがあり、興味を持てるコピーになります。業界では「フック」という言葉で使うこともありますが、みた人が引っかかる言葉、単語を使うのがポイントになってきます。
🔵第三者の声(推薦、お客様の声)
人はその商品や会社のことを信じていません。第三者の声を信じています。だから、どんな権威が関わっているのか?例えば芸能人なんかがそうですし、最近ではインフルエンサーやYouTuberと言った方の声を信じます。飲食店なども口コミをみて信じたり、SNSで人が投稿するのを見て信じたりします。こう言った第三者の声を入れていくのもとても大事です。
🔵ベネフィット
お客様はその商品を買ったりサービスを利用したらどんなベネフィットがあるのかを知りたいです。ダイエット商品であればどんな効果があるのか、時間は取られないのか、これまでできなかった自分にもできるのか、シンプルにいうと楽に簡単にできるのかといったベネフィットを知りたがっていますので、商品やサービスのベネフィットを伝えることが大切になります。
他にも要素はあるのですが、さらに詳しくコピーライティングの基礎を学ぶには、以前書いた「コピーライティングの基礎講座。これからはコピーライティングが必須です。」を読んで頂けるとさらに理解が深まると思いますのであわせて読んでみてください。
[st-flexbox url=”” rel=”nofollow” target=”” fontawesome=”” title=”まとめ” width=”” height=”” color=”#fff” fontsize=”200″ radius=”0″ shadow=”#424242″ bordercolor=”#ccc” borderwidth=”1″ bgcolor=”#ccc” backgroud_image=”” blur=”on” left=”” margin_bottom=”0″]
[/st-flexbox]
成約率を上げる方法は、成約率にこだわるという考え方が大事になってくること。そして成約率を上げるには必要な要素を抑える必要があるということです。成約率を上げることで今の既存のビジネスが大きく変わってきますし、今あるホームページ、ランディングページのアクセスを資産に変えることもできます。成約率にこだわりビジネスを大きく伸ばしてみてください。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
✅成約率を1%上げるだけでも売り上げを2倍になり、アクセスが増える、成約率が上がっていけばさらに売り上げをUPできるビジネスを手に入れることができる。
✅時間とコストもかからず、売り上げを上げることができるのは成約率を上げること。コピーライティングやセールスライティングを学ぶこと、スキルアップさせることはビジネスを大きくするためにも必要なこと。
✅成約率にこだわるという考え方がとても大事になってくるので、日々のアクセスを無駄にしないためにもコピーライティング思考を大切にする。
[/st-mybox]
以上の3つのポイントをしっかり取り組んでみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。