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プラットフォームへ依存しない

2019年11月22日

これまでにビジネスをしていきてプラットフォームを活用することだけ考えてビジネスをしているととんでも無く痛い目に遭います。例えば、Googleに依存をしてビジネスをしているとSEOのアルゴリズムが変わって検索順位が下がり売り上げが激減したという話を聞きます。

他にもGoogleやYahooの広告を活用していたけど利用規約が変わって広告へ出せなくなり、売り上げが10分の1になったという話も聞きました。プラットフォームとは「人が集まる場所」という意味になりますので、GoogleやYahoo、Facebook、InstagramなどのSNSのプラットフォームもありますが、一つのプラットフォームでビジネスをするとリスクが高くなりますので、気をつけなければいけません。

 

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プラットフォームのメリット

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これまでにもたくさんのプラットフォームを利用して売り上げを伸ばしている会社や起業家は多いです。一時ブームにもなったアメーバブログは芸能人が使い出してものすごくユーザーが増えました。

当時は商用利用は禁止(グレー)されていましたが、人が集まるということでビジネスで利用をして集客をしている人はたくさんいました。mixiといったFacebookが流行る前のSNSですが、これもビジネス利用をしている人は多かったですね。でも、利用規約に違反をしアカウントが凍結される方も多数いました。

GoogleやYahoo、facebookやインスタ、楽天やYahooショッピングなど、ありとあらゆるプラットフォームでは、「すでに人がたくさんいる場所」になっていたので、その集まっている場所で自分の商品やサービスを販売する方が早くお客様にリーチができるようになります。

リアルでもイオンや百貨店でも人が集まってきている中で商売をしていると思いますが、集客がビジネスでは一番難しいので、その集客をプラットフォームがしてくれるわけですから、ビジネスに使わない手はないですよね。

最近では商品やサービスを買う時にはアマゾンを利用したりします。アマゾンは、なんでもあるので僕も利用をしていますが、知らないお店を知ることができて、自分が欲しかったものが買える世界を作ってくれました。

田舎にある布団屋さんもリアル店舗では2000万円ほどの売り上げですが、アマゾンやECサイトを活用をして7000万円以上を売り上げています。リアル店舗よりもネットで販売する方が大きな売り上げを伸ばすことができているのです。

誰もが活用したいと思っているのがプラットフォームであり、活用をしてビジネスを大きくしているのもプラットフォームありきですね。

 

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リスク分散を考える

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ものすごく活用ができるプラットフォームだからこそ、気をつけなければいけないことがあります。プラットフォームに依存をしてビジネスをしていると、利用規約の変更やアカウントの凍結・停止によってビジネスのダメージを食らう場合があります。

自分でコントロールができないのがプラットフォームですからリスクはものすごく高いです。現にアマゾンでも利用規約の変更で大きくダメージを受けてビジネスが加工している人もいますし、冒頭でもお伝えをしましたGoogleやYahooの規約の変更やアルゴリズムの変更でダメージを受けて廃業まで追い込まれた人もいます。

僕は一つのプラットフォームに依存することはかなり危険でリスクがあると思っていますので、分散することが大事です。投資の世界でも分散投資をして資産管理や運用をしているのが王道ですが、同じことですね。

ビジネスであれば集客をしていかなければいけないので、一つのプラットフォームから集客をするのではなく、色々なところから集客をしていくことで、リスク分散ができると思います。

例えば、Googleからアクセスを集めているのであれば、SNSからもアクセスが集まったり、リスト管理をしてプッシュマーケティングで売り上げを上げていくことなども総合的にビジネスをしていくことが重要になりますね。

最終的には自分でコントロールができるような仕組みが作れるとさらに面白くなると思います。

 

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プラットフォームを利用することはビジネスではとても大事なことです。大きく集客をして売り上げをつなげていくことができるのもプラットフォームだからこそだと思いますが、その分利用ができなくなった時の影響はかなり大きなものになります。

実際その影響を受けてこれまでにもたくさんの会社が廃業をしていますし、起業家もビジネスができなくなっています。本当に大事なことは、プラットフォームを利用しつつも自分のビジネスがコントロールできるような仕組みに変えていくことができるビジネスを構築していくことがポイントになってくると思いますので、リスク分散をしてビジネスを進めていけるとまた違ってくると思います。

 

プラットフォームは活用するけど、リスクも考える

プラットフォームに依存すればするほど廃業するリスクも高まる

リスク分散をした集客する仕組みを作り、自分がコントロールできるビジネスモデルをつくっていくこと

 

以上の3つのポイントを忘れないようにして取り組んでください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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