いろんなビジネスをやっていくにしても情熱を持って事業を進めることが、自分自身のビジネスを成長させていくためにも必要だと思いますし、自分を成長させていくためにも必要な考え方になると思います。
そもそもなぜビジネスをやろうと思ったのか、そのようなことを自分自身に問いかけたときに、情熱を持って答えることができるのかどうかという事でもビジネスの成長が変わってくると思います。
またビジネスを継続して取り組んでいくためにも、情熱を持つという事は重要なポイントになってくると思いますので、今回情熱を持って事業を進めることについてお伝えしていきますので最後までご覧いただけるとうれしいです。
なんのための事業なのか？
僕自身はコンサルティングを生業としている中では、多くの人に事業をする事は何のために事業をやっているのかと言うことです。
もちろん事業の目的というのは人によって変わると思うのですが、ほとんどの人は自分の思いを持って事業を取り組んでいます。
中にはお金のためにやっているというように割り切ってビジネスをしている方もいるのですが、ビジネスを進めていく中では、自分自身がどんな事業をやっているのか、またやろうとしているのかという思いの部分と言うのは、事業を続けていくためにも本当に大切なポイントになります。
自分自身が本当に大切だと思っていることを、形にしていこうと思ったときには、自分の情熱がなければ行動することができません。
行動することができないという事は、いつまでも思っていることが形にできないので、モヤモヤとした日々を過ごすことになっていきますし、せっかく1度しかない人生の中で、自分自身を奮い立たせて行動していくことをやらなければ後悔につながっていくこともあると思います。
僕自身も何のために事業をやろうと思ったのかを自分自身と向き合った時期もあります。その時に僕自身は地域活性をやりたいということを考え、そのために何ができるのか、何をやっていけばいいのかということを真剣に考えました。
それが今少しずつ形になってきて、今でも事業を継続して取り組むことができていると思っています。この思いというものがなければ、事業を進めていく中では、いいことよりも悪いことが出てきますので、そういった時に覚悟があるかどうかと言うことも問われると思うので、自分の事業の思いと言うものを大切にしていただけるのは重要だと思います。
本気でやりたいことだから人が動く
自分自身が情熱を持って取り組み、本気でやりたいと思っているから自分自身も行動できると思いますし、周りの人たちも動いてくれると思います。
自分自身が本気じゃなければ、いくら周りの人に説明をしても、周りの人が協力をしてくれる事はないと思います。
もし周りの人が協力してくれるということであれば、それはこれまで自分自身が気づいてきた信用によって動いてくれるだけで、自分の本気度が伝わったわけではないということを知らなければいけないと思います。僕は本気で何かをやろうと思ったときには、自分の情熱がどれぐらい伝わるのかが必要になると思っています。
ビジネスモデルがいくら優れていても、それ自身、自分自身がやりたくないことであれば、当然その気持ちというものが人に伝わっていきますし、それが人に伝わるという事は人が動いてくれるかといえばそうでは無い状態になると思います。
それでも動いてくれる人と言うのは、何かそれ自体がやりたいということではなく、お金が儲かりそうだからといった自分にとってのメリットのために行動していくことがほとんどだと思います。
だからこそ自分の情熱を持ってビジネスを進めることによって、その情熱に共感をして動いてくれる人は、本気で自分とそのビジネスをやりたいと思ってくれる人であり、何か困難があったときに一緒に乗り越えてくれる人なんだと思います。
情熱は必要不可欠
自分の情熱を持って取り組んでいくという事は、ビジネスをやる上では必要不可欠なものになります。これは先ほどもお伝えしたように情熱があれば人は動いてくれますが、情熱がなければ自分のメリットになること以外、人は動いてくれないということです。
僕はこれまでに何度か自分の情熱があるものに対して人に伝えていくことによって、お金では買えない何かで動いてくれる人が多かったです。そこの期待に僕自身が答えられるものもあれば、答えることができなかったものもたくさんあります。
それでも自分が本気でやりたいと思ったことに対して、本気で行動していると自分が成長できていくこともわかりましたし、そこで支えてくれる人たちが本気で動いてくれているということが伝わってきました。
成功したものもあれば、成功できなかったものもありますが、ただそこに対して自分自身は後悔は無いですし、協力してくれた人たちに対してはもっと自分が成功して、恩返しができるようにしていきたいということを強く思うようになりました。
思うだけではなくそれぞれを形にしていくことが大切だと思うので、今でも僕は諦めることなく情熱を持ってビジネスを進めています。
今は形にできてないことも今後形にしていくことによって、これまで頓挫したビジネスと言うものも生まれ変わった形になって、価値を提供していくことができると思えば、継続していうことが何よりも重要だし、そこに対して情熱はなければ継続することもできないので、情熱を持ち続けるように考えて取り組むようにしています。
お金も大事、想いも大事
情熱を持ってビジネスを進めていく中で大切になるのは、想いも大事になってきますが、当然ですが続けていくためにはお金も大事になります。
このお金と想いのバランスというものがとても重要になってくるので、どちらかに偏ってもダメだと思いますし、バランスを崩すことによってビジネスを続けていくことも難しくなってくると思います。
僕はこの2つを大切にしてビジネスを進めていくようにしているのですが、自分の余裕がなくなる時というのは、お金が苦しい時だと思うので、お金が苦しくならないような状況を作っていくことも大切になると思うので、そういった意味ではリスク対策を事前に考え取り組むようにしています。
実際ビジネスを続けていこうと思った時にお金がなくて続けられない人がほとんどです。キャッシュフローの考え方というのは様々なところで言われていますが、お金があるからビジネスが続けられるということです。
これは赤字になる事は問題がないという考え方にもなります。赤字になるとビジネスが続かないと思っている人が多いですが、赤字になってもキャッシュフローさえ回っていれば、ビジネスを続けていくことができます。
キャッシュフローを回すためにはどのような考え方をしなければいけないのかということをビジネス的に考えれば、借金をすると言う事は悪いことのようなイメージがありますが、別に借金をしてもビジネスを続けていくことができるようなマネタイズをしていくことを考えても良いと思います。
ただ単純に借金をすると言うことではなく、その借金したことがビジネスにとって大きな武器になっていくのであれば、別にそれは悪いことではないと言うような考え方です。もちろん借金しなくても良い状況になればそれが1番だと思います。
まとめ
情熱を持ってビジネスを取り組むことにして、自分だけではなく周りの人も協力を進んでしてくれるようになってきます。
逆に情熱がなければメリットがないこと以外は人間は動かないので、誰も協力してくれない独りよがりのビジネスモデルになるかもしれません。
何を大切にして取り組んでいくのかを改めて考えていくこと、自分がなぜ事業をやろうと思ったのかを改めて考えてみることも大切になると思います。
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✅情熱を持つ事は何よりも重要なポイントになる。
✅ビジネスをやる上で重要なのは、ビジネスモデルよりも情熱である。
✅何者なのかということを自分で取り、自分の本当にやりたいことが形にできるようにしていくことが大切。
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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきたビジネスの考え方について、今後の取り組みの参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。