自分のビジネスがうまくいかないということであったり、ビジネスがうまくいかないということを考えたときに、常に自分に原因があると思うことが大切になります。感情的になって人のせいにしてしまうことがよくあると思うのですが、そのように人に対して何か感情的になっても何も変わりません。
むしろもっと状況が悪くなることもありますので、必ず自分と向き合うようにし、何か悪いことが起こった時や思ったようにいかないときには、全て自分に原因があると思うことによって改善することができますので、今回人生やビジネスをより良くしていくための考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
感情で行動する
人というのは感情で行動をしてしまいます。ビジネスをやっていたり、仕事をしている中では、自分が思っていないような出来事が多々起こってきます。
そういった時に自分自身に原因があると考えられるのか、それとも相手が悪いと思って感情的に行動してしまうのかでは、自分の人生の歩むべき方向も変わってきますし、もっと最悪の事態になってくる可能性もあります。
人間の多くが感情で行動をしてしまうからこそ、感情をコントロールしていくことが大切になります。ここでいう感情をコントロールするという事は、怒ったり泣いたりすることが悪いということではなく、そういった現象として起こる事は仕方がないと思います。
ただそれを1回自分の中で整理していくことが大切になり、相手に向けて感情をあらわにするということを避けるようにすることが必要になります。自分に原因があると思えば、感情的になることも少なくなります。
例えば相手から何か自分が嫌なことをされたと感じたときに、それを相手が全て悪いということを考えれば、そこから生まれる事というのは自分にとっても相手にとってもよくないことがほとんどです。
でも自分にも原因があると思った時に、自分自身がどのような考え方や行動をすればよかったのかということを振り返ることができます。
このように自分自身に原因があるということを考えれば、感情的になることも少なくなりますし、感情的になったとしても相手にその感情をぶつけることが少なくなると思います。
感情で考え行動するのではなく、一度自分が悪い、自分に原因があるのではないかということをまず考えるようにしてみてください。
全ての原因は自分にある
先ほどもお伝えしたように、全て自分に原因があると思えば、そこから感情的に行動することが少なくなります。
僕自身、最近感情的になってしまう事があったのですが、その時に自分にも原因があるのではないかということを考えたときに、相手に対して感情的に行動をすることを改めて考え直しました。
それまでは自分自身が悪いのではなく、相手が悪いと考えていましたし、相手がなぜこのような不義理をするのかということを考えたときには、本当に悲しい気持ちになりました。
でもそのような不義理をされるようなことをやってしまったのは、自分にも原因があると思った時に、自分自身反省しなければいけないこともたくさんあると感じましたし、逆に自分に関わってくれたということで相手に対して感謝することができるようになりました。
こうやって自分に全て原因があると思ったら、自分にも嫌なことも見つけ出すことができますし、自分自身が反省し改善していることも見つかっていくので、結果的に自分の成長につながると思いました。
人というのはどうしても自分に原因があると思いたくありません。自分に原因があると思ってしまったら、自分がネガティブな思考になってきて、また自分自身の自信が損われるような状況にもつながってきます。
でもそんなちっぽけなプライドともいえるようなどうでも良い事は捨ててしまった方が良いと今では思うようになりました。
すべてのことに感謝をするという事はよく言われることですが、自分に原因があると思えば、起こった出来事に対してすべて感謝しかなくなってきます。
事が起きたらまずは自分を疑え
何か自分にとって不都合なことが起こった時や嫌なことが起こったときには、まず自分自身を疑うことが大切になります。
相手に対して感情的になってしまい、そこで自分を正当化したいと言う気持ちもあると思うのですが、自分自身を正当化しても起こったことに関しては、進めていかなければいけないですし、感情的になって進めていくよりも、自分自身が冷静になって対応していくことができる方が、長期的に見ると良いことの方がほとんどです。
だからこそ事が起こったらまずは自分自身を疑っていくことが必要になります。自分を疑うことによって、自分自身の考え方や行動を正すことができるようになります。
自分の考えや行動を正当化しても何も意味がありませんし、そこから生まれるものは相手との距離感だけだと思います。距離感というのは近くなるわけではなく、相手が遠のいていくような状態になってしまうということです。
人間は自分自身がかわいい存在だし、自分自身を守りたいと思ってしまうものです。これは誰もが思うことであって、僕自身もそう考えることがほとんどです。
でもそうしたときに客観的に見てそれが正しいかどうかと言うのは、自分のことを正当化しようと思う考え方で見るのか、それとも客観的に物事を見ていくのかによっても、起こった事に対しての考え方が変わってくると思います。
自分の常識は他人の非常識という言葉もあるように、自分自身が考えている事は、実は正しくないこともあると思うので、客観的に物事を正しく見るためには、自分自身を疑っていくということも必要になると言うことだと思います。
自分を軸に考えると気にならない
自分のことを正当化するのではなく、すべての物事において客観的に判断することができれば、もっと自分らしく生きられるかもしれません。
でも本当に正しいことは正しいと伝えていく必要があると思いますし、自分の考え方が間違っているからといって、それを伝えていかないということもおかしなことだと思います。
結局は考え行動していくことによって、そこから何を学んでいくかが重要になってくると思います。人のことを気にしていても人生面白くないので、やっぱり自分の人生だからこそ自分を軸に考えるという事は必要になってくると思いますので、自分自身の考え方というものは大切にしていただきたいです。
自分を軸に考えると周りを気にすることもなく生きていくことができます。周りのことを気にして常に生きているというのは、自分自身を殺しているようなものだと思うので、ぜひ自分の軸となる考え方というものは大切にしていただきたいです。
感情的になることが全て悪いかと言えばそうではないと思いますし、間違ったことを間違ったと言えるような自分になっていうことも必要になると思います。
何が正しくて、何が正しくないかというのは人によって判断は変わると思いますが、より自分の人生を充実させたり、豊かに生きようと思ったときには、自分だけではなく自分と関わる人たちと円滑な関係を築いていくことも必要になります。
その時に自分の考え方を大切にしていただきたいですし、自分に原因があると思ったときには、物事を正していく力を身に付けられると思うので、ぜひ考え方の部分を大切にして頂きたいです。
まとめ
常に自分に原因があると考えることによって、物事をより良い方向に導き出していることにつながっていきます。
すべての事では無いですが、人間は感情的に物事を判断してしまう動物だからこそ、自分が思ってもいなかった方向に行ってしまうこともあると思います。
そのように後で後悔しないためにももっと自分を冷静に判断できるようになるには、事に対して自分に原因があると言うことを考えられるような自分になっていくことも大切なポイントになると思います。
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✅自分に原因があると思えば、自分の成長につなげることができる。
✅自分に原因はなく周りのせいにしていても何も変わらないし、もっと最悪の事態になることがほとんどである。
✅人は人であり、自分は自分だという線引きも必要になってくる。
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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた物事の考え方について今後の考え方の参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。