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相手のことを考えて行動すること

2021年11月17日

ビジネスで大切なことだと考えている事は、相手のことを考えて行動するということです。自分でビジネスを進めていく場合は、自分自身がわがままになって進めていくことも大切ですが、それと同時に相手のことを考えて行動することは、思っている以上に大切なことになるということを知っていただきたいです。

自我を通すことが大切になることもありますが、時として自分ではなく相手をたてるということも必要になってきます。相手のことを考えて行動するということがどのようなことなのか、何を考えればいいのか、気をつければ良いのかについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

相手のことをリスペクトする

 

僕はどんな人でも、その人の歴史と言うものがあり、やってきたことがある中では、相手のことをリスペクトしていくという考え方はとても大切だと思っています。

これは特別何か実績を出した人ということではなく、年上であろうが、年下であろうが、実績があろうが、実績がなかろうが関係ないと思っています。

相手のことをリスペクトしようと思ったら、相手のことを一生懸命好きになろうとしますし、相手がどのようなことを考えているのか、どんなことをやっているのか、これまでどんなことがあったのかということに興味を持つことだと思います。

人というのは、自分に興味を持ってくれる人がいると、それだけで好意を抱くこともあります。でも逆に自分に興味を持ってくれなければ、相手のことを好きになることもなければ、好意を抱くこともないと思います。

芸能人なんかはまた別の話になると思うのですが、自分自身が人と関わるときには、相手のことをリスペクトするということを基本的な考え方と思っていて、そこから相手のことを知ろうと言う気持ちを常に持つようにしています。

どんな人でも話をしていることによって、気づきがあったり、自分自身が知らないことを教えてくれたりするので、相手のことをリスペクトすると言う事をやってきて自分自身とても良かったです。

またそういったところから仕事につながることもありますし、自分にとって必要な存在を見つけてきてくれるようなこともあります。

人間は自分にしか興味がないからこそ、自分に興味を持ってくれる人を好きになるという考え方を知っていれば、相手をリスペクトし、そして相手に興味を持つということをやることで、人間関係もより良くなったりすると思います。

 

気持ち良くなるためには?を考える

 

気持ちよくなるために何を考えればいいのかということを常々考えるようにしているのですが、これは自分自身が気持ちよくなるために考えるのではなく、相手がどうやったら気持ちよくなってくれるのかということを考えて行動することが大切です。

例えば相手がして欲しいことをやってあげることによって、相手は気持ちよくなってくれるので、普段話さないようなことを話してくれたり、ビジネスにつながるような人を紹介してくれることもあります。

逆に相手が気持ちよくない状態になっているということであれば、そこから本当は聞きたい情報を聞くことができなかったり、人との出会いというものも制限される可能性も高いです。

自分自身が気持ちよくなるために時間を使うのではなく、相手のために時間を使っていくことを考えれば、相手がどれだけその時間が気持ちよかったのかということを考えるべきだと思います。

そのためには相手のことに興味を持つという事は最初にお伝えした通りですが、そこから相手がどんなことがあったら喜ぶのかと言うことも考えながら、人間関係を構築していくことによって、自分の人生であり、ビジネスに影響を及ぼしていくような流れを作ることができると思います。

多くの人は、自分自身が気持ちよくなるために相手のことを利用するということをやっているので、これは無意識にやっている人もいるのですが、実際そこで関わった人たちと言うのは、自分自身がその時間、その人と関わることによってどれだけ気持ちよかったのかということを意識しているので、自分自身がそこを意識しなければ、ビジネスにも発展していかなければ、仕事にも悪い影響を与えていく可能性も高いです。

 

感謝すること

 

相手のことをリスペクトし、興味を持つことによって、相手に対して深くまで知ることができるようになると思います。

その根本の部分には、大切な考え方と言うのは、常に相手に感謝をするということです。感謝をすることができれば、人との接し方が変わってきます。

まず自分が関係ないと思っている人にも感謝をすることによって、また自分が嫌なことをされてもその人に対して感謝をするということを考えていれば、自然と自分自身が感謝される人間になっていきます。

感謝をされたいという気持ちが人にはありますが、感謝をされようと思ったらまずは自分自身が感謝をすることから行動していかなければいけません。

これは行動をしなければいけないという理由は、僕はとある本で出会う人には全て感謝をしなさいと言うようなことが書かれてあったので、挨拶しかしない人でも、すれ違う人にも全て心から感謝をするように過ごしたことがあります。

感謝をすることによって、人の嫌な部分であったり、人の見たくない部分があっても、そういったことを見てもその人に感謝をすることができるので、自分の感情をコントロールすることが少しできるようになりました。

自分の感情をコントロールするという事はとても難しいことですが、感情をコントロールするために、まず人に感謝をすると言う心があれば、感謝をまずしているので、そこまでネガティブな感情にはならないですし、感情で物事を判断せずに客観的に判断することもできるようになりました。

感謝をするということを常に意識していれば、人に対してそれほど嫌な感情にもならないと思いますし、人というのはいいこともあれば悪いこともあると言うような客観的判断もできるようになるので、感情的にならず自分をコントロールすることが出来るのもメリットになります。

 

感謝されることが大切

 

先ほど感謝するということをお伝えしたのですが、感謝するという先には、感謝されることが大切になってきます。感謝をするからこそ感謝をされる自分になっていくと言うことです。

感謝をすることはできても、感謝されることというのはかなり難しいと思っています。感謝されるということを考えたときに、人から感謝されるようなことをやらなければいけません。

人から感謝されるようなことをやろうと思ったときには、自分自身に余裕がなければいけないですし、自分自身の感情をコントロールすることもできなければいけないと思います。

また自分自身が人に迷惑をかけずに、やっていくという事はとても難しいことです。例えばビジネスをやっている中では、自分自身はいいと思っていても、相手はいいと思わないことも出てきます。

そういった時に自分自身がどのような行動をするのか、どのような対応をしていくのかと言う事は感謝されるかどうかにも関わってくると思いますので、感謝されるということ自体を大切にしていただきたいです。

これは常に自分自身が感謝される人でなければいけないと言う意識を働かせていかなければいけないのですが、ビジネスをやっている先にどのような感謝が待っているのかということを考えてみてください。

感謝されないビジネスをやっているのであれば、当然ですが、そういったビジネスというのは淘汰されていくと思います。

淘汰されるという事は自分のビジネスが続かないと言うことになるので、自分さえよければ良いといったビジネスは今すぐにやめるべきだと思いますし、その先に自分の感謝される状態を考えてビジネスを進めていけば、悪くなる事はないと思います。

 

まとめ

 

相手のことを考えてビジネスを進めていけば、結果的に自分のビジネスをより良くできます。逆に相手のことを考えないという事は、ビジネスはより良くなっていく事はないということです。

人が相手のビジネスだと思うので、人を大切にするということを考えなければいけないですし、自分さえよければいいと言う考えを今すぐに辞めて、相手をベースにビジネスを進めていくことを考えていただきたいです。

 

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相手のことを考えて行動する事は、自分のことを考えて行動することとイコールである。

感謝されようと思ったら、感謝をし、感謝され続けることができるビジネスを考えていかなければいけない。

自分を中心に考えていてもうまくいかないことばかりなので、相手の視点になって物事を考えるようにすることが必要。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容をこれから取り組むビジネスの考え方のヒントにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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