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誰かのためじゃなく自分のためにやる

2021年11月10日

ビジネスをやっているとマーケティングをする機会というものが増えてきますが、その時に考えなければいけない事は、お客様の悩みにフォーカスすることであり、お客様がどのように興味関心を持ってくれるかという当たり前のことが大事になってきます。

ただこれも大前提として考えなければいけない事は、ビジネスというのはお客様の悩みを解決するために行うものもあれば、自分自身が楽しむためにやることもあるということです。

このバランスというものがとても大事になってくると思うのですが、基本的には誰かのためじゃなく自分のためにやるという考え方はとても重要だと思いますので、今回考え方の部分についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

自分のことを考える

 

大事になる事は、自分のことを考えるということです。ビジネスをやっていると何のためにビジネスをやっているのかという目的を見失う時もあります。

僕自身、なんでビジネスをやっているのかという目的を大事にしながら進めるようにしていますが、目的を見失ったときには、ビジネス自体を行うことがとても嫌になってきますし、何のためにやっているのかというようなモヤモヤした感じだけが残るようになってしまいます。

周りのこともあると思うのですが、何よりも考えなければいけない事は自分自身のことだと思います。自分が何でビジネスをやっているのか、ビジネスという表現ではなくても、自分自身がやりたいことを、実現したいことをやっていると言うことであれば、僕はいいと思いますし、そこでお金が発生しているのであれば、それ自体はとても素晴らしいことだと思います。

マーケティングを学んでいくことによって、とても複雑な考え方をしなければいけません。そういった中では本当に自分のやりたい事がどうかということを見失うこともあれば、周りの人たちの情報を見ることによって、そうしなければいけないといった風潮があるため、そういった流れになってきて、自分自身が苦しくなっていくこともあると気をつけなければいけません。

自分のやりたいことをやるという事は、とても簡単なことに思えますが、これ自体がとても難しいことだということに気づいてからは、自分の目的をより具体的に、そして明確にしていくことが大切だと感じています。

 

嫌な事は引き受けない

 

誰のためにやるのかという事は、自分自身のためにやるということを改めて感じていただくことが大切だと思いますし、そういった中で周りに合わせて仕事をしていくという事はやらないほうがいいと思います。

僕も起業当初あったのは、周りの雰囲気に合わせて嫌な仕事でも引き受けてしまうということがあります。これは今でもあるのですが、嫌なことを引き受けることによって、その嫌な感情というものが長期的に続けることによって、自分自身に思っている以上の負荷をかけることになってしまいます。

この負荷によって本当は自分がやりたいことに力を注ぎたかったのに、力を注げないような状況になる事は、絶対に避けなければいけません。

ストレスを与えることによって自分が成長すると言う事はあると思うのですが、それはあくまでも自分のやりたいことをやっている中で、出てくる問題であったり、壁を乗り越えていくために必要なストレスだと思うので、そうではなく嫌なことを引き受けるということ自体は避けなければいけないことだと思います。

ビジネスを進めていく中では、自分の健康状態も関係してきますが、その健康状態というのは肉体面だけではなく、精神的な部分の健康状態を高めていかなければいけないです。

結局肉体面は何とかなっても、精神的な部分を病んでしまうことによって、仕事をし、取り組んでいくことができないような状況につながっていることもあります。

また1つのことに集中しなければいけないのに、集中ができないような状況になってしまうのは、嫌な仕事を受けてしまうということがあるからだと思うので、そういったときには断る勇気を持つことも必要だと言うことを知っていただきたいです。

 

周りは関係ない

 

自分がやりたいことをやっていくときには、周りのことを気にする必要はありません。ただやっていると周りのことが気になると言うのは事実としてあると思いますし、周りのことを気にしないと言うこと自体が難しいことだと思うので、ここは自分が何のためにビジネスをやっているのかという目的を明確にする必要があると思います。

僕自身ビジネスをやっていて周りのことが気になって、うまく情報発信ができなかったり、自分をいい人と見せようとすることによって、自分のやりたいことや伝えたいことをうまく表現することができなかったこともあります。

ただ人というのは自分が気にしている以上に、自分のことを気にしていないと言う事実を知ってからは、周りのことを気にせずに、自分の伝えたいことを伝えられるようにもなってきました。

もちろんそうすることによって批判されることもありますが、批判をする人たちというのは、自分と何かを一緒に成し遂げると言う人ではないと思うので、そういった周りの人の声というものは気にしても仕方がないと思いますし、そういった人たちと一緒にビジネスをすることがないと思えば、関係ないので気にならなくなりました。

周りの事というのは、とても気になります。周りの目が気になりますし、自分がどう思われているのかと言うことも気になってしまいます。

ただ気にしていても何も変わらないですし、逆に批判される位の取り組みをやったほうが、社会的にも意義があると思いますし、自分自身がそれだけやりたいことをやっている、目標に近づいているということを感じた方が良いと思います。

 

自分がやりたいことを突き通す

 

自分自身がやりたい事をつき通すという事は、できそうでできないことになります。自分がやりたいことをやっている中では、様々な話が舞い込んできたりもしますし、人から誘いを受けることもあったり、いろいろな状況が出てくるので、自分のやりたい事をつき通すことができなくなるということを考えなければいけないです。

それでも自分がやりたいことをつき通すためには、自分自身の信念を持って取り組まなければいけません。信念というとすごく重たいものになるかもしれないですが、単純に自分自身が何のためにビジネスをやっているのか、誰のためにやっているのかということではなく、自分のためにやっているということを強く言い聞かせている必要があります。

やりたいことをやるためには、自分の覚悟というものが試されていると思います。様々なことにぶれていくような状況になっていくこともあると思います。

これは僕も起業して14年目になりますが、それでも自分の目的を明確にしていく中では、だんだんとやりたいことをやれるような状況にもなっていきますが、それでもいろいろな話が舞い込んでくることによって、そして周りの人の影響によって、自分のやりたいことが途中挫折してしまって、また振り出しに戻ってやっていくような状況になることもあります。

これはいろいろな場面で起こってくることだと思うので、その都度自分自身と対話していくことによって、やりたいことは何だったのかと言うことを言いきかせていく必要があると思います。

 

まとめ

 

自分のやりたいことをやり通すためには、自分の強い覚悟を持って取り組んでいく必要があり、そのためには自分が何のためにビジネスをやっているのかと言う目的を明確にしていくことが大切になります。

やっているといろいろな問題は起こってきますが、その都度自分の目的を考えて、自分がやりたいようにやっていくことが必要になるので、今自分自身が何のためにやっているのかということを改めて考えていただけるとうれしいです。

 

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やりたいことをやろうと思ったときには、自分の強い覚悟が必要になってくる。

やりたいことをやろうと思ってもできない状況になってくるので、そのためには何のために自分のビジネスをやっているのか改めて考える必要がある。

誰のためと言うことではなく、自分のためにビジネスをやる事は必要。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスの考え方をヒントにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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