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思い込みが自分のビジネスをダメにする

2021年11月06日

自分の思い込みが自分を追い詰めていくことになったり、自分自身のビジネスをダメにしていくことがあります。思い込みというのは、自分自身がよく考えることも、悪く考えることもあると思いますので、それ自体がいいか悪いかと言うよりは、そう思うことによってビジネスのためになっていくことがあります。

例えば僕の場合であれば、もうみんながやっているからこれでは成果が出ないということを思い込んでしまって取り組むことができなかった時もあります。

でも実際取り組み始めれば成果が上がっていくことにつながっていき、自分の思い込みがいかにビジネスをダメにしていたのかということを考えさせられた時もあります。

今回思い込みが自分のビジネスをダメにしてしまう考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

思い込みでうまくいかない人

 

僕と同じように思い込みでビジネスがうまくいかない人も多いです。例えばブログを始めるということを考えてみたときには、ブログはもう終わっているので今更やった成果が出ないということを周りからは聞きます。

そこにはSEO対策であったり、今はSNSを使ってやる方がたくさんの人に見てもらえるというような時代の流れからもブログはもう終わりに近づいているというような話を聞くことも多いです。

そうやって周りから情報を得ることによって、もうブログをやってもSEOが上がらないんだというような思い込みが生まれてきます。

周りの人たちは実際ブログをやっているかといえば、多くの人はやっておらず、よくわからない知識を身に付けて、もうブログをやってもおしまいだ、SEO対策をやっても意味がないというような考え方を持って取り組んでいない方がほとんどです。

もちろん以前のような形でブログを運用していても、集客をやっていくには難しいと思いますが、それでもブログが終わっているかどうかといえば、今現在ブログを通して集客をやっていたり、売り上げを数千万円も上げているような起業家の方もいます。

何を持ってブログがダメなのかという事は、僕自身は自分が実証をしていかなければ何もわからないということを思い、今でもブログを毎日継続して取り組むようにしています。

そのおかげもあって集客と言う面では、周りのコンサルタントよりも楽になっていると思いますし、実際田舎にいてもビジネスが成立しているという事は、ブログをやっているからだと思っています。

何が終わりで何が終わりじゃないのかというのは、自分が実証していく必要があると思いますし、周りの情報を鵜呑みにすることによって、自分自身が思い込んでしまう事は、とてつもないリスクにつながることもあると言うことを知っていただきたいです。

 

客観的に考える

 

先ほどもお伝えしたように、周りが真実を話しているかといえばそうではないことがほとんどです。またネット上で拾える情報というのは、多くの場合が本当の事と言うよりは、その人が持っている知識を発信していることの方が多いので、すべてを鵜呑みにしてしまって信じてしまうという事は怖いことだと言うことを知っていただければ、自分自身が情報を鵜呑みにすることなく、真実を確かめていくことが大事だということを感じていただきたいです。

必要な事というのは、客観的に物事を考えるということです。自分の思い込みであったり、周りの情報を鵜呑みにすることによって、ビジネスチャンスを逃していることにもなっているかもしれません。

そういったビジネスチャンスを逃していることにも気づかないような状態になっているのは、ある種洗脳されているような状態になっていることに近い形になっていると思います。

僕はどんなビジネスを進めていく時にも、客観的に物事を考えるようにしています。感情的に物事を考えるようにすると、冷静な判断もできないですし、冷静に判断ができないことによって、自分がこれはうまくいくという思い込みで進めている場合があります。

これはビジネスとしてはものすごくだめなパターンになります。何が正解なのか、何が正しいのかと言う事は、検証していかなければ何も解りません。

スタート地点というのは同じように見えても誰もがゼロの状態から始めるので、正解を探していくためには客観的に物事を分析していく必要があります。だからこそ思い込みをするという事は、とても危険なことだと理解しなければいけないと思います。

 

データを分析してビジネスを作る

 

思い込みでビジネスを進めれば、結局うまくいかないような状態につながっていることがほとんどなので、僕はデータ分析をしてビジネスを作っていくことが大事だと思っています。

データというのは数値化できるものであったり、自分が実践をしていく中でわかってくることです。データ分析をしていかなければ、どんなビジネスもいいか悪いかはわからないです。

まずはスモールスタートを始めていくことによって、いいか悪いかと言うことを確認していくとともに、データを蓄積していけば、そのデータから次に何をやったらいいのかがわかってきますし、自分が思い込んでいたことが良かったのか、悪かったのかということもわかります。

データ分析をするということがいかに重要なのかは、僕自身が感情で物事を判断することが多かったので、それ自体がものすごい自分に悪影響を及ぼしていたことも気づきました。

実際自分が最高に良いものだと思っていたものが売れなかったときには、ものすごくショックだったことを今でも記憶していますし、逆に自分が最高のものと言うのは、お客様にとって最高ではないということを知ることができたので、自分の思い込みというものを客観視できるきっかけにもなりました。

結局正解と言うのは、やってみなければわからないので、何が正解なのか、正解に近づけていくためには行動をしていくとともに、その中でわかることを蓄積していくことが大切です。

データ分析するというと少し難しくなるかもしれませんが、自分が行動していく中でわかることを増やしていくと言うことが大切になるということです。

 

思い込まずに進めることが大切

 

今回のテーマでもある思い込みによってビジネスがダメになるのであれば、思い込まずにビジネスを進めることが大切になるということです。

思い込みというのは、多くの人が持っているものになります。思い込まないということを知っていても、実際に自分が行動するときには思い込みで行動していることがほとんどです。

例えば美味しいお店があれば、あそこは絶対においしいからということを人にお勧めをしても、人の味覚は人によって違うからこそ、正解はないということです。

自分にとってはおいしくないと思っている店でも、Aさんにとってみればそのお店はおいしいという話になることもあります。

自分の思い込みによって、正しい判断ができなくなるのであれば、思い込みがあるということを自分自身が理解して、今自分が考えていることややろうと思っている事は、自分が思い込んでいるだけでそれが正しいかどうかというのはわからないのではないかと気づかなければいけないと思います。

それが本当に正しいかどうかと言うのを検証していく必要があるということです。ビジネスでいえば例えば自分がやろうとしていることを、これからお客様になろうであろう人たちに話を聞くということをやったほうがいいと思います。

話を聞く中で自分がやろうとしていたことが必要か、必要じゃないかということもわかってきます。とにかく自分の思い込みで進めることによって、後々でものすごくリスクにつながっていくことも考えれば、最初にどれだけ思い込まずにビジネスをスタートできるのかということが大事になります。

 

まとめ

 

思い込みでビジネスをスタートすることによって、自分自身が後戻りできないような状況になってしまえば、自分の抱えるリスクはとんでもないものになります。

だからこそ思い込み、ビジネスをスタートするのではなく、客観的なデータをとっていくことから始めていただきたいですし、自分のビジネスが本当にやりたいことかどうかも考えながら、思い込みというものがあることを理解してビジネスを進めていくように考えてみてください。

 

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思い込みによってビジネスがとんでもないリスクにつながってしまう。

多くの人は思い込みよってビジネスをスタートして失敗してしまう。

今自分が考えている事はその他大勢の人が考え行動しているからこそ、客観的データを大切にしていく。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容をビジネスの取り組みのヒントにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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