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ビジネスの考え方を変えてくれた4つの書籍

2021年09月29日

今回僕自身のビジネスの考え方を変えてくれた4つの書籍についてお伝えしていこうと思います。本を読むという事は起業する前はほとんどやっていなかったことですが、起業してビジネスを進めていく中では、本からたくさんのことを学ぶことができました。

本をたくさん読むことによって、知らなかった知識を身に付けることができたり、自分の知らない世界観というものを感じられ、そこから行動して視野が広がっていくようなこともできました。

だからこそビジネスの考え方を変えていくためにも、自分の世界観を広げていくためにも、本を読むということがとても重要だと思っています。僕が起業して14年の中で、自分の価値観であったり、世界観を変えてくれた書籍についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

なぜ、あなたはここにいるのカフェ

 

まず最初にお伝えしたい本と言うのは「なぜ、あなたはここにいるのカフェ」という本です。この本はたまたま僕自身がビジネスの方向性に悩んでいた時に、本屋にふらっと入って見つけた本です。

本屋さんで少しずつ読み進めていたのですが、今の自分に必要だと言うことを思って、自宅に帰って一気に読みました。自分がこのままビジネスを続けていてもいいのか、何のためにビジネスをやっているのか、なんで自分自身がやろうと思っているのかなど、疑問に思うことがこの本によって解消されました。

今ビジネスの方向性に悩んでいるのであれば、ぜひ「なぜあなたはここにいるのカフェ」という本を手に取っていただきたいです。

自分の歩むべき道というのも、きっかけを見つける事ができたり、今自分が悩んでいる事がなぜ悩んでいるのかという答えを見つけることにもつながったりします。

なぜあなたがここにいるのか、あなたがここにいる理由というのは何なのかということを、自分事として考えられる本になります。

この本は隠れた名書と言われるのですが、知る人ぞ知る本だからこそ、知らない方はぜひ手に取って読んでいただきたいと言うこともあります。

自分の悩みを少しでも解消する、自分のこれからのビジネスの方向性を確認したいと言う方には特にオススメです。

実際この本に出会うことがなければ、今の自分自身はないと思いますし、継続してビジネスを取り組むこともできなかったと思っています。

 

仕事は楽しいかね?

 

2つ目のお勧めの書籍ですが「仕事は楽しいかね」という本です。この本もたまたま本屋さんに行った時に、手に取って今の自分に必要だと思って購入した本です。

仕事というのは楽しいものなのかと言う疑問もありましたし、今自分自身が楽しんで仕事ができていないという状態でもあったので、この疑問に対して自分自身が答えを求めていた状態だったと言うのもあるのですが、仕事というものは楽しまなくちゃいけないんだということで衝撃を受けた本でもあります。

また仕事を楽しむための考え方としては何が必要なのか、今自分自身が仕事を楽しんでいないのであれば、何が問題なのかについて自分の中で仕事というものの捉え方が変わった本です。

僕自身は仕事を楽しめることができると思っているのですが、それでもビジネスを進めていると、辛いことも出てきたり、悩むことも出てきます。

そういった中で仕事を楽しむことができるのかと言うのは、考え方をどれだけ身に付けられているかということも大事だと思っています。

仕事を楽しむということができるようになれば、今の仕事をもっとスピードを上げて、もっとやりたいことを実行できるような行動力を身に付けていくことができます。

仕事をそもそもとして楽しむことができないということであれば、やはりそこに対してはブレーキがかかることによって、自分自身の仕事を進めていくことが難しくなると思います。

この仕事を楽しむという最も大事なことを教えてくれた本が「仕事は楽しいかね?」という本でした。仕事が楽しくない、仕事をどうやったら楽しくできるのかといった悩みがある方は、ぜひ手に取ってみてください。

 

アラジンファクター

 

3つ目にお勧めする書籍は「アラジンファクター」という本です。アラジンファクターと言う本は、友人から勧められた本になるのですが、この本に書かれてある事はシンプルで、お願いをすることが大事だと言うことを約500ページにわたって書かれてある本です。

僕自身は人にお願いをするということが苦手で、何でも自分で解決をしようと思ってしまいがちでした。でもこの本に書かれてある事は、物語調になっていて、いかにお願いすることが大事なのかについて書かれてあります。

この本を読むことでお願いをするということを気軽にできるようになったことによって、自分の願いと言うものが叶っていくようになりました。

自分の願いが叶っていくことを体験すれば、もっとお願いをしやすいようになりますし、お願いをすること自体が悪いことだと言うような認識もなくなってきました。

多くの人は自分の願いというものを叶えるためには、自分がなんとかしなくてはいけないと思っています。でも人にお願いをするだけで、実際願いが叶っていくという体験をすると、どんどん人にお願いをしていくような状態になっていきます。

もちろんお願いの仕方というものもありますし、自分自身がお願いをしたときに人としてのあり方というものも問われてくると思いますので、自己成長していかなくてはいけないと思います。

自分自身を成長させていくとともに、自分の願いと言うものがどんどん叶っていく体験をしていくことができれば、世の中がもっと楽しくなってきます。

アラジンファクターという本を読むことによって、自分の願いを叶えていくきっかけにつなげていただきたいですし、恋愛をすることが悪いことではなく、自分にとっても周りの人にとっても大切なことだということに気づいていただきたいです。

 

我が柔道

 

4つ目にお勧めする書籍は、これも友人から勧められた本になるのですが、木村雅彦さんの「我が柔道」です。この方は柔道の神様と言われた木村さんの本になります。

僕はこの本を読むことによって、努力と言うものが足りないということを知ることができました。自分がやっていた努力というのはどういう事は言わず、ただの自分勝手な努力だったと言うこともわかりました。

木村さんは、柔道で誰にも負けないためにどうすれば良いのかということを考えたときに、人の3倍努力をすれば良いと言うことを考えられたそうです。

3倍努力をすると言う事は、言うのは簡単ですが、実際に3倍人よりも努力しようと思ったら相当大変なことになります。

人がやっていないことをやるからこそ、負けないということがあると思います。でもこの負けないと言うことに対して、3倍努力ができる人はどれぐらいいるかと言えば限りなく少ないと思います。

ただ僕自身は人の3倍努力をすれば、誰にも負けないということであれば、自分自身が負けないビジネスをすることができるためには、人の3倍努力をするということが大事なんだと言うことを知ることができて、今まで以上に努力と言うものができるようになりました。

努力を努力と思わなければ、どれだけでも行動することができます。3倍努力と言う言葉がとても好きになりましたし、自分が何かビジネスで成功しようと思ったときには、人の3倍頑張ろうと言うことを考えるようにしています。

逆に3倍努力ができないと言うことであれば、自分の成果が出ないということがわかっているので、成果が出ないのは誰が悪いわけでもなく、自分の努力が足りないからということだと考えれば、もっと自分を成長させることもできますし、行動することも苦痛ではなくなります。

自分の努力が努力ではなく、ただの甘えであったこと、もっと努力をしなければいけないと言うことに気づかせてくれた方です。

 

まとめ

 

今回起業をした中で読んだ方がいいと思う本を4つ紹介させていただきました。どの本を読んでも学びがあると思いますし、実際行動をしていただければ、今の人生をより良くなると思いますし、ビジネスの成果も出やすくなると思います。

ちょっとした差というものが大事にもなってくると思いますし、ビジネスを進めていく中ではものすごい差になってくると思います。今回お勧めする4つの方ぜひ一度読んでいただけると嬉しいです。

 

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本を読むことで自分の世界観を広げ、自分自身を成長させることができる。

どんな本に出会うかによって人生もビジネスも変わる。

自分に合う本を見つけることができたら、自分にとってかけがえのない存在になる。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた書籍を手に取って、ビジネスや人生を変えるきっかけにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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