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人生を変える言葉の使い方

2021年08月16日

今回人生を変える言葉の使い方についてお伝えしようと思うのですが、言葉1つで人生が本当に変わるのかどうかという事は、言葉の使い方を意識し、言葉の使い方を変えた人だけが体感できることだと思います。僕自身人生を変えるための言葉というものを変えてきた経験の中から、本当に言葉が重要になっていると感じています。

言葉1つで自分の人生が変わるのであれば、自分の人生を大きく変えようと思っている方であれば、今自分が使っている言葉を見直すことを考えていただきたいですし、大きな成果をあげたい人ほど言葉の使い方と言うものを気をつけるようにしていただきたいです。今回僕が受注してきた中で大切な4つのポイントについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

ありがとうを増やす

 

人生を最もよくする言葉というのが、ありがとうと言う言葉だと思います。1日にありがとうという言葉をどれくらい伝えているのかということを考えたときに、多分何気ないことにもありがとうという言葉を使っておらず、1日に多い人で10回程度の言葉として伝えているような形になると思います。

僕はそれでは少ないと思うので、1日に何度も何度もありがとうと言う言葉を伝えるようにすることが重要になると思っています。

これは僕が経験してきた中では、例えば問い合わせがあるごとにありがとうという言葉を使うようにしていたり、自分が使っている持ち物に対しては、最低でも1日2回はありがとうという言葉を伝えるようにしています。

人ではなくものに対してもありがとうということを感謝していく心がなければ、僕は自分の心が豊かになっていかないと思うので、そういった意味では自分の心を豊かにしていくことが人生を変える最も大切なポイントになると思っています。

結局ありがとうと言う言葉を使えないという事は、人にも物にも干渉していないということになるので、感謝をしていないということが人にも物にも伝わりますし、それが態度として現れてくると言うことだと思います。

他全ての人に感謝をする、その上でありがとうと言うことを伝えていくことが最も重要な言葉だと思っています。

ありがとうという言葉が少ない人ほど、人に恵まれず、自分さえよければ良いといった考え方になりがちな人が多いので、どんな人でも、どんなものでも、どんなことに対してもありがとうと言う言葉を伝えれるようにしてみてください。それだけで思っている以上に人生が変わります。

 

褒めること

 

先程のありがとうという言葉をすごく重要なのですが、人に対しても自分に対しても褒めることということもすごく重要になってきます。

特に大人になればなるほど、人というのは褒められる機会というものが少なくなっていきます。そんな機会を自分がたくさん作ってあげることができれば、自分自身もそうだと思いますし、周りの人も豊かになっていくことを感じると思います。

そうすればいいだけなのに、それができないような状況になっていること自体が問題だということにも気づかなければいけないと思います。

褒めることを最大限考えるのであれば、自分と関わっている人に対して、ちょっとしたことでも褒めてあげるという事はすごく重要です。自分にとっては当たり前でも、その人にとってみればはじめての事と言うのはたくさんあると思います。

はじめてのことができたときには、自分でもとても嬉しいことだと思うんですが、それを周りから褒められることによって、その評価自体が自分の自信につながっていくことがあります。

その自信と言うものが積み重なってくることによって、その人の成長の度合いと言うものも変わってきます。人の成長にどれだけ貢献ができるのかと言う事は、自分がどれだけ人のことを褒められたのかと言うことも関係してくると言うことです。

だめなときにはダメという事は大事ですが、褒めるときには徹底して褒めていくと言う考え方も大事にしてください。これは人だけではなく自分自身に対しても同じことだと思います。

 

できないと言わない

 

人生を大きく変えようと思ったときには、自分自身にストレスをかけていくこともとても重要です。筋トレでは自分に負荷をかけたり、筋肉にストレスをかけるから筋肉が成長をしていきます。

これも自分の成長を考えたときには、自分自身にストレスをかけていかなければいけないということです。そのストレスと言うものは、新しく何かチャレンジするときには、自分ではできそうにないこともチャレンジをしていくことが大事です。

できないということを言うのは簡単ですが、できないと言わずに、どうやったらできるのかを考えることが自分の成長につながっていくということです。

僕はこれまで自分ではできないということを、どうやったらできるかを最大限考えるようにしてきました。そういった意味では自分にストレスをかけて自分自身を大きく成長させるような場面というものをたくさん作ってきたということです。

もちろんうまくいくこともあればうまくいかないことがあるのですが、それは自分自身の経験値として、今後の糧にしていくことができたのは、今の自分にとって大きなものになっています。

結局自分の成長というものをリスクなくやろうと思ったときには、するほど成長しないということだと思います。自分自身を大きく成長させようと思ったら、自分がこれまでやったことがないことをやらなければいけないですし、そこに大きなストレスを感じるのであれば、それが逆にチャンスになっているという捉え方をしてもいいと思います。

できないという言葉を使うのは簡単ですが、どうやったらできるかを考えるのもまた違った自分の成長につながり、人生を大きく変えるきっかけになっていくと言うことです。

 

知っていると言わない

 

先程のできないという言葉ではなく、今度は自分が知っているという言葉を言わないということも大事になります。

理解はできてないけど、これまでに聞いたことがあることを人は知っているということをいいます。知っているといっていたことと、それを理解できているという事は全く別物になるということです。

理解しているという事は、その知っていることを、具体的にどうやったらそれが成果につながるのか、どのような形になっていくのかということを理解しているということだと思うのですが、人は知識として知っていることを、まるで理解をしていることを下のように言うようになっている人もいます。

これは自分自身の成長を妨げるだけではなく、自分の人生を後退させていく考え方にもなりますし、言葉にもなるということです。

知っているという言葉を使うことによって、そこから自分自身が成長がなくなっていきます。知っているかどうかというよりも、それを理解しようと思っているかどうかの方が大事だと思います。

自分の知らないことをもっと世界観を広げるために、もっと視野を広げるためにも知らないという言葉を使うことの方が、脳がそれを知ろうとする努力をするので、もっと自分自身のことを理解し、脳の仕組みも理解し、自分や人生を大きく成長させていくための考え方を身に付け、そのための言葉を使っていくことが重要になります。

 

まとめ

 

人間というのは習慣でできている動物だという風に言われますが、その習慣を生み出しているのは自分の考え方であり行動だと思います。その考え方と行動のもとになっている事というのは、自分の言葉だということを考えなくてはいけないです。

自分の使う言葉によって、自分の成長が大きく変わったり、ビジネスではその言葉自体でチャンスを掴むこともできれば、チャンスを失う事もあります。言葉と言うものを自分の人生単位で考えたときには、大きな武器にもなれば、大きなリスクにもなるということを考えなくてはいけないです。

自分が普段どんな言葉を使っているのか、その言葉を使うためには、どんな考えを持ってどんな行動をしているのかを振り返る必要もあると思います。自分の言葉というものを深く理解するために、自分の考えと行動を振り返るようにしてみてください。

 

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人生を良くするのも悪くするのも、自分の言葉次第である。

言葉の使い方で、チャンスを掴むこともできれば、チャンスを失うこともある。

人間は習慣でできているからこそ、その習慣のもとになっている言葉の使い方を気をつけなければいけない。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスや人生のヒントにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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