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コンサルタントをお願いする時にやってはいけないこと

2021年06月25日

今回コンサルタントをお願いするときにやってはいけないことについてお伝えしようと思います。僕自身コンサルタントとして活動していますが、だからこそ言えることがあると思いますし、自分自身がお願いされる時に気をつけて欲しい事をお伝えしていこうと思います。

コンサルタントにお願いをしたけど、思ったような結果を得られなかった、自分が思ったようなものではなかったといった声をいただくこともあります。だからこそ安いお金ではなく高いお金を払うから考えなくてはいけないのは、自分の事業は自分が進めていかなければならないと言うことです。

コンサルタントをお願いするときに考えなくてはいけないことについてお伝えしていきますので、今コンサルタントにお願いしている方やこれからお願いしようと思っている方には読んでいただきたい内容となります。

 

知らないことを無視しないこと

 

コンサルタントにお願いをするときには、自分自身が知らないことを無視しないようにしてください。というのは専門的な分野についてコンサルティングのお願いをするといった状態になると思いますが、知らないからといってコンサルタントに丸投げにしないほうがいいと思います。

これは自分自身の事業を守っていくためにも必要なことだと思いますし、騙されないためにも必要なことだと思います。

必要最低限の知識を身に付けると言う事は大事になると思いますので、そういった知識を身に付けるためにも、コンサルタントが伝えている内容について、わからない事は無視せずにどんどん質問するようにしてください。

質問することによって答えられるコンサルタントと答えられないコンサルタントに分かれてくると思うのですが、そういった状態になれば、インターネットで検索すればその情報が本当かどうかということがわかると思いますし、専門分野に詳しい人に改めて聞いてみるのもお勧めです。

それぐらい情報と言うものは大事になってくると思いますし、事業を展開していく上では、知らないということを無視することがリスクでしかないと言うことを知っていただきたいです。

僕はなるべくわかりやすくクライアントに説明するようにしているのですが、わかりにくいと点があるのであれば、何がわからないのかということを聞くようにしたり、これまでの事例と言うものを聞くようにしてもいいと思います。

1番はコンサルタント自身がどのような成果を上げているかが大事になってくると思うので、コンサルタントの自分自身の成果を聞くようにするのもポイントになると思います。

 

目的が具体的になっていないこと

 

コンサルタントにお願いをするときには、なぜコンサルタントにお願いをするのかといった目的を具体的にすることが大事になります。

逆に目的が具体的になっていないという事は、コンサルタントにお願いをしても成果を上げることが難しくなります。

何のためにコンサルタントにお願いをするのか、コンサルタントお願いするのは、集客のためなのか、売り上げを上げるためなのか、総合的なブランディングを伸ばしてもらうためなのかといったことを考えなくてはいけないですし、起業しこれからスタートしているといった状態であれば、どのような企業のブランドを確立していくのか、どんなことを具体的に日々取り組めば良いのかといったことを具体的にしておくことが大事になると思います。

結局僕自身もコンサルタントをしている中では、どういった部分で自分が関われば良いのかといったことが、具体的であれば具体的なことを提案もしやすかったり、アドバイスもしやすかったりします。

具体的になっていないものほどリサーチにも時間がかかってくるのと成果を上げるまでに時間をかけなくてはいけないようなことが多いです。

コンサルタントにお願いをする前に自分自身が実践をして、自分自身のブラッシュアップした内容に目的を持って相談に行くことによって、それらがどうやったらもっとうまくいくのかといったことがわかると思うので、目的が具体的になっていないと言うことであれば、今はまだコンサルタントにお願いする状態では無い可能性が高いです。

 

行動することが前提になっていないこと

 

コンサルタントにお願いをすれば解決するといったことではなく、コンサルタントとは、あくまでもアドバイス業務と言うことになってきます。

専門的な分野の知識をあなたにお伝えし、そのお伝えした知識であったりノウハウを実践していくのは、自分自身で実践していくしかないと言うことです。

だからこそ自分自身が行動するということが前提になっていなければ、いくらコンサルタントに話を聞き、具体的なアドバイスをもらったとしても、成果を上げることができないと言うことです。

これは当たり前かもしれないですが意外にも多い状態になりかねないと思っています。僕はコンサルティングを進めていく中で、今こうした方がいいということをアドバイスをさせてもらうのですが、そういった中で行動をする前にもっと良い方法がないかといった相談をいただいたり、自分自身が行動をする時間がないといった話を聞くこともあります。

これでは全く以て本末転倒になってくるので、自分自身が行動をしないと言うことであれば、ビジネスの成果を出していく事はいつまでもできないと言うことなので、その状態でコンサルタントをお願いしても何も変わらないと言うことです。

作業的な部分をやっていただくような形になるのであれば、かなりの費用がかかってきます。相場的に言えば月に300,000円から1,000,000円くらいのコンサルタント料を払わなければならないと思います。

アドバイス上だけであればそこまで高くないかもしれないですが、実際にコンサルタントに動いてもらって、作業をしてもらうといった状態になれば費用面がかなりかかってくるので、こういったコストを考えると自分自身が行動をしなければならないと言うことを改めて理解していただける方が良いと思います。

大切なのはコンサルタントをお願いしたときに、そのアドバイスを聞いて自分自身が行動ができる時間があるかと言うことも考えるようにしてみてください。

 

依存しないようにすること

 

1番やってはいけない考え方になるのですが、コンサルタントに依存すると言う事だけはやめたほうがいいと思います。

これはよくある事例なのですがコンサルタントにお願いをして、コンサルタントに依存をすると言う方が中にはおられます。

コンサルタントに依存すると言う事は、自分自身が考える力がなくなっていく状態になってきます。コンサルタントはあくまでもサポート業務になると言うことを知っておいていただきたいですし、事業と言うのは自分自身が進めていかなければならないと言うことです。

また事業を自分自身で進めていくと同時に、自分が誰よりも考えて取り組んでいかなければならないと言うことも改めて理解していただく方が良いと思います。

ビジネスと言うのは、誰のためでもなく自分が始めたことであり、自分自身がやらなければいけないことだと言うことを認識しなくてはいけません。

コンサルタントに依存することによって、コンサルタントがすべて考えてくれて、全て行動してくれるといった勘違いをされる方も中にはいると言うことです。

あくまでも事業をやっている自分自身が、すべての責任を負わなくてはいけないこと、その責任と言うものは自分自身にかかってきて、だからこそ自分が積極的に考え行動していかなくてはならないと言うことを落とし込んでいただきたいです。結局コンサルタントだけではなく、依存すると言う事はそういった状態になりかねないと言うことです。

何かのプラットフォームに依存することによって、そのプラットフォームが利用できなくなったときには、自分自身のビジネスがどうしようもない状態になると言うような形になると、今後もビジネスを進めていくことが難しくなると思うので、ぜひ自分の事業を、自分が1番真剣に考えられるような状態にし、責任と言うものを深く考え取り組んでいただきたいと思います。

 

まとめ

 

コンサルタントをお願いするときには、自分自身が事業に責任を持って進めていく上で、何を具体的にお願いをしていくのかといったことを明確にするようにしてみてください。コンサルタントはあくまでもコンサルティング業務を進めていくプロになります。

事業の責任を取るわけではなく、行って見ればビジネスパートナーのような存在に近いと思います。ただその中心になるのは自分自身であり、コンサルタントと言う存在をうまく活用していくことが何よりも大切になります。

コンサルタントにお願いをしたけどうまくいかないといった理由の多くは、事業と言うものは自分が進めていくものであり、責任は自分にあると言うことを理解した上で、コンサルタントを活用できていないと言う点がポイントになっていると思うので、ぜひコンサルタントをお願いしようと考えている方は、自分自身ともっと向き合うようにし、さらに自分の事として事業を考えるようにしてみてください。

 

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コンサルタントをお願いするときには、目的を具体的にする必要がある。

ビジネスの責任は自分にあり、事業を進めていくのが自分であるということ。

どんなことにも依存するのではなく、リスクを考え自分自身が全てうまく進められるような状態にすることが大切。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を改めて考えていただき、コンサルタントをこれからお願いしようと思っている方であったり、今自分自身が事業を進めている上での何を大切にしなければいけないのかのヒントになれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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