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自分を不幸にする言葉【地獄言葉はNG】

2021年05月25日

自分を不幸にする言葉について今回お伝えしていこうと思います。自分を不幸にする言葉というのは、地獄言葉として絶対に言ってはいけない言葉としているので、普段意識をしないまま使っている言葉というものがあれば、今回のお伝えする内容を見て、使わないように心がけるようにしていただけるとうれしいです。

言霊と言う言葉があるように、言葉には魂がこもっています。だからこそ自分が使う言葉には気をつけなければならないと思いますし、自分自身を不幸にする言葉を使っているのであれば、今すぐに改善すべきだと思いますので、どんな言葉を使ってはいけないのかといった内容についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

「あの人は・・・」と比べる言葉

 

自分を自分で不幸にしてしまう言葉というのは、本当に何気なく使っている言葉の中にあるということを知らなければなりません。

例えばよくあることなのですが、あの人はといって、自分と例えば成功している人たちを比べることによって、自分がいかにできていないのかといったネガティブな感情を思ってしまう方も多いのです。

比べること自体に意味がないと思いますし、比べると言う事は何を比較して比べるのかと言うことを考えなければならないと思います。

人と比較をしても、自分が変わるわけでは無いですし、自分自身の良いところというのは、自分自身が気づかなければならないと思います。

逆に比較している人から見れば、あなたの方がもっと素晴らしいと思っているかもしれないということを知ってください。

これは僕自身起業して間もない頃には、成果の出ている人たちと比べて、自分は成果が出ないといったことに対して、自分自身をネガティブに捉えるようになっていました。

もちろんネガティブに捉える中では、ネガティブな感情が支配してしまうので、何をやっても成果が出ないという事を持って仕事を取り組むことによって、さらに仕事がうまくいかないような状態を自分自身が作っていたことに気づきました。

その時に人と比べることに意味がないということを言い聞かせ、自分の良いところを探すようにし、自分の良いところを探すことによってそれらを発揮できるような仕事を取り組んでいくようにする中では、少しずつ仕事のほうもうまくいくようになって、自分自身の肯定感も高まってくるようになりました。

結局自分のことを自分で褒めてあげなければ、いつまでたっても成果が出るような状態にはつながらないと言うことです。

 

自分には強みがない

 

これもよく聞く言葉なのですが、自分には強みがないと言うことを自分自身で言っていることがあります。例えば僕自身がコンサルティングをする中で、あなたにどんな強みがあるのかということを聞くと、多くの人が自分には強みがないことを伝えてくるのです。

でも僕はこれはすごく間違った考え方だと思っています。なぜ間違っているのかと言うと、どんな人でも強みと言うものがあって、その強みを活かすことができるのか、それとも活かすことができないのかと言うその差は、自分自身の強みと言うものを自分自身が感じ取ることができていないことが多いですし、それに気づくことができてない場合が多いです。

先ほどもお伝えしたように、誰かと比較しているから強みがないということを言っていることがほとんどで、誰かと比較することに意味はありませんし、自分自身がこれまで経験してきた強みと言うのは、自分自身で気づいていくことが何よりも大切なことになります。

自分のことを知るということがすごく重要になってくるのですが、自分のことを知らないからこそ自分の良い部分であったり、強みを気づこうとしていないのだと思います。

こういった人は常に誰かと比較をするようにしていて、自分の強みを誰かと比べ、自分にはまだまだだと言ったことを自分自身が言い聞かせているようなことが多いので、それは今すぐに止めるようにしてください。

強みと言うのは、自分が今まで経験してきた中での強みになりますので、人と比較するものではなく、今自分が得意としていることであったり、熱中していることであったり、これまで褒められたことであったり、何でもいいと思います。

例えば僕は手帳と言うものが好きで、手帳をずっと使っています。自分の手帳の使い方というのは、自分では当たり前だと思っていますし、著名な方も手帳の使い方について本を出されたりしていますが、それでも僕の手帳の使い方と言うものを教えて欲しいといったニーズがありました。

これは自分では気づいてなかったことなのですが、手帳の使い方1つとってみても、自分には価値がないと思っていても人から見ると価値があるものというのは大いにあると言うことです。

 

「できない」という言葉

 

これもベストスリーに入るくらい使っている言葉になるのですが、できないという言葉を言わないようにしてください。

できるかできないかと言うことで考えると、例えば初めてやることに対してはできない可能性があって、自分に自信がなくできないと言う選択をしてしまうこともあると思うのですが、突き詰めていけばやるかやらないかだけの問題であって、できるかできないかでは判断しない方が良いと言うことだと僕は感じています。

だからこそ自分の言葉としてできないと言う言葉を使わないようにしたほうがいいと思いますし、できないと自分で言葉を発してしまうのであれば、本当にできない自分になっていきます。

できないという言葉が多くなれば多くなるほど、自分に自信を持つことができないので、できないという言葉を使わないようにしてください。

できないという言葉を使うことによって、思考が停止状態になってしまいます。というのはできないことを言葉にすれば、そこから先どのようにやったらできるのかといった思考をしなくなるからです。

すべてのことでそうとは言い切れないですが、できないと言う事はなるべく使わないようにした方が、自分自身の考える力であったり、ビジネスチャンスを掴むことであったり、いろいろなところに発生していくような言葉につながってくるので、僕はできないという言葉を使わないようにしています。

もちろん人に対してもそれはできないと言うことを言わないようにしているのですが、自分が使うべき言葉としては、できます!やります!と言った言葉だと思います。

そこからどうやったらできるのか、やるためにはどういう環境を作れば良いのかといった、思考をするようになり、そこから自分が成長していく過程を掴むことができると思います。

 

「人の悪口」を言うこと

 

返報性の原理と言うものがあるように、すべての事は自分に返ってくると言うことを考えなければいけません。これは良いことも悪いことも自分に返ってくると言うことです。

当然人の良いことを言っていたり、口コミで伝えられるような形をとっていれば、それが自分に返ってくるようになります。

逆に人の悪口を言うことによって、自分の悪口と言うものが返ってくるだけではなく、それが何倍にもなって返ってくる可能性がありますので、絶対に人の悪口と言うものは言わないようにしてください。

例えばある人をターゲットにし、その人に対しての悪口を言えば、共通のテーマ生まれて、その間は盛り上がるといった事はあるのかもしれないですが、結局それ自体が自分に返ってくることもあり、またこの人は悪口を言う人だということを人は潜在的に認識するため、信用と言うものを失っていくようになっていきます。

これは以外にも多くの人が気づいていないことなのですが、人の悪口を言えば言うほど、その人が人は離れていきます。

人の悪口を言うこともそうだし、人に対しての嫌味であったり、噂話と言うものも同じだと思います。僕自身はこういった悪口であったり嫌味であったり、噂話と言うものをする人とは、一緒にビジネスをする事は考えられない状況です。

中にはそういった形でビジネスをする場合もあるのですが、結局そのビジネスと言うのは長く続かない状態になり、信用と言うものを生み出すことができない状態になっていることがほとんどです。

これは悪口だけではなく、要は人に対してどんな言葉を使うのか、どんなことをやるのかと同じことだと思うので、人は調子の良いときには、人を大事にしないこともあると思うので、自分自身が調子の良い時ほど人を大事にするようにしたほうがいいと思います。

自分のことはよくわからないので、自分のことを見直すためにも、人に使っている言葉というものを見直すようにすることをお勧めします。

 

まとめ

 

自分を不幸にしているのは、自分の言葉であると言うことを理解していただきたいです。自分の言葉の中で、どんな言葉を使っているのかを意識するようにしてみてください。

話をしているときに意識するのが難しいのであれば、自分が人と会話をするときに録音をして、自分自身が普段どのような言葉を使っているのかを感じるようにしてみてほしいです。

結局不幸にしているのは自分自身であるということです。誰かが何かをしたから不幸になっているわけではなく、自分自身の言葉であったり、その言葉を通じての行動が自分自身を不幸にしていることに気づかなければなりません。

逆に言えば自分を幸せにしようと思えば、自分の言葉を変えていくのが1番早いです。不幸というのは、不と言うものを取り除けば、幸せと言う事になります。不と言うのは、不要と言う意味もあります。

要は言葉の中でそれは言わなくてもいい、不要なものを言っているような状態を自分自身が作っているから幸せになれないと言うことです。

今すぐに不要なものを自分の言葉から取り払っていただければ、幸せにつながっていくということを知っていただきたいです。

 

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自分の使う言葉によって、不幸にもなったり、幸せにもなると言うことを知る。

言葉には魂があり、どんな言葉を使うかが、自分にとってものすごく重要なことであることを理解する。

言葉と言うのは毎日使うからこそ、居心地の良い言葉を使って、相手にとっても幸せになる言葉を使っていくことがとても重要。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、毎日使う言葉を見直し、幸せな人生を送るきっかけにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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