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交流会へ参加するのではなく主催になること

2021年05月08日

ビジネスをやっていく中で交流会に参加する場面というのは、意外にも多いと思います。最近ではコロナになって交流会に参加する機会と言うのは減っていることもあり、今後コロナが落ち着き交流会参加する場面が増えてくる可能性も高いと思いますが、交流会に参加するのではなく主催になることがいかに大事かについて今回お伝えしていこうと思います。

自分のポジションというものを確立していくときに、参加型ではなく主催側になっていくといったことがどんな場面でも必要になると思いますし、ポジションを獲得していくためには必要なことだと感じています。

僕自身これまでたくさんの交流会に参加してきて、また自分で主催をしてきた中で感じたことや大切だと思う事について今回お伝えしていこうと思いますので、今後交流会に参加しようと思っているビジネスマンや起業家の方には参考になる部分が多いと思うので、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

交流会へ参加していた時代

 

冒頭でもお伝えしたように僕はこれまで交流会と言うものがたくさん参加してきました。起業して13年の中で、1回や2回ではなく、100回近い数の交流会には参加してきたと思います。

交流会へ参加し、そこで名刺交換を行い、Facebookでつながり交流をしていくといったこともあり、その中から友人となったり、ビジネスパートナーとなったり、お客様になってくれることもあるのですが、ただ絶対性と言うものも限られますし、名刺交換をしてきた数以上に、そこにコストがたくさんかかってきているという事実もあり、費用対効果と言う面では限りなく悪いような気がします。

もちろん自分自身の営業トークであったり、コミュニケーション能力にも関係してくると思うのですが、多くの場合交流会に参加してビジネスにつながるといった事は難しいと言うことを知っていただきたいと思います。

僕は交流会に参加していた時よりも、自分で交流会を主催したり、イベントを主催する側にまわってからビジネスがよりうまくいくようになりました。

結局主催にならなければビジネスがうまくいかないと言うのは、交流会に参加していた時に、僕と同じような形でコンサルティングや、ウェブに詳しい人というのが主催にいました。

僕が同じ話をするよりも、ウェブに悩んでいる人と言うのは、主催側と仲良くなりたかったり、主催と関わっている人に悩み相談をすると言う事実があったのをこの辺にして、こういった体験の中から自分も取材に回らなければ、いつまでも参加者としている限りは、ビジネスがうまくいかないと言うことを知りました。

 

ポジションの獲得をすること

 

交流会に参加している限りは、交流会に参加している1メンバーとしか見られませんし、自分のポジションを獲得すると言う事は、参加をしている限りは難しいと思います。

すべての交流会がそうではなく、交流会の中でも招待をされた交流会であったり、人数を限定した限り逆紹介に近い形の交流会と言うことであれば、そこで知り合う人と言うのはものすごくビジネスの関係が深くなる人たちが多いです。

実際人数限定の交流会に招待されて参加したときには、今でもその関係が続いていたり、ビジネスを一緒にするような間柄になっていることもあります。

ポジションを獲得するという事は、自分がその交流会に参加して取材側にもメリットがある形にならなければなりません。

これは返報性の原理などもあると思うのですが、自分から与えていけるような状態にしていくことが大事で、交流会に参加してビジネス繋げようと思っている限りは、結局は主催者から何かを奪ってやろうと言う意識になっていると思うので、自分自身がやらなければならないのは、正しいポジションの獲得をすると言う事です。

ポジションの獲得と言うことを考えれば、自分が今どういった立場でこの交流会に参加しているのか、これから参加していくのかを考えなければいけないですし、交流会を開催するというのは、時間もコストの主催者が欠けているということを知らなければなりません。

だからこそ自分で取材をしてみると言う事は大切になると思いますし、主催側の苦労を知って参加できるかどうかというのは、主催者に対してのリスペクトにもなってくると思うので、自分が主催をすると言う事はぜひやっていただきたいことだと思います。さらに自分のポジションを獲得していくためにも必要だと思います。

 

主催がなんだかんだ強い

 

交流会参加し、主催者のことを学んでいくことで、自分が主催をしていかなければ、いつまでたってもビジネスがうまくいかないと思いますし、人に何かを与えるといったこともできないと思います。

交流会に限らず、飲み会であっても同じことだと思いますし、何かイベントをする時でも同じだと思うのですが、取材をしていくと言う事は、とてもエネルギーを使うことになります。

当然自分自身が主催をしていく中では、1人でできないことを協力してもらう形でパートナーを探していかなければならないこともあったり、人を集めていくといったエネルギーもかかってきますし、その中でのコミュニケーションと言うものも取っていかなければなりません。

こういった主催をやる労力と言うものは、その分だけ自分に返ってくるということも知っていただきたいです。ビジネスで成果を出していきたいのであれば、少なくてもこういった自分が主催できるようなものを作っていかなければならないと思います。

今ではコミュニティーと言う言い方をすることもあるのですが、コミュニティー形成をしていく中では主催になっていく形と言うもの大切になってくると思います。

こういった労力をかけるからこそ、参加してくれる人たちが感謝をしてくれますし、何かあったときには主催の〇〇さんにお願いしようといった形になるのも、自分が主催をし、参加だけしている時から比べると、圧倒的に主催者になって交流会やイベントなどをやっていく方が、ビジネスの相談が多くなってきたと言う経験があります。

これはコロナになっても同じことだと思うので、オンラインのイベントや交流会と言うものを自分から主催してやることによって、その中でメリットを与えていくことで、感謝され、感謝されるところから広がり自分のポジションと言うものが獲得できればと思います。

 

頼られる存在になれる

 

例えば僕のようなコンサルティング事業をやっている場合は、人から相談をされるということがとても大事になってきます。

相談がしやすい環境を作っていくことも大切になりますし、実績を出していくことも大切になるのですが、もっと大切になる事と言うのは頼られる存在になれると言うことです。

ビジネス面だけではなく、どんなことでもあの人に相談すれば何とかしてくれるかもしれないといった頼られる存在になれるかどうかと言うのは、ビジネスの中ではとても大切なポジションになってくると思います。

逆に頼られる存在になっていると言う事は、何か相談しようと思っても相談ができないような環境になっていると思うので、自分ポジションと言うものが確立できていない状態になっていると思います。

結局何か自分でことを起こさなければ、頼られる存在にもなっていかないと言うことを知っていただきたいですし、それが交流会と言う1つの例として今回お伝えさせてもらっています。

実際交流祭を参加するばかりの人と言うのは、ビジネスが上手くいってない可能性が高いです。逆に自らが主催をして交流会などをやっている人と言うのは、人から頼られる存在になっている可能性が高いと思います。

交流会だけではなく、飲み会なども一緒のことだと思うので、人を楽しませると言うところがポイントになると思いますし、人を楽しませる場と言うものをどれだけ自分自身が作っていけるかが、頼られる存在になれるかどうかの分かれ道にあると言うことだと思います。

ビジネスを本気でうまく生かせたいと思っているのであれば、人の役に立つことであったり、人を楽しませることができる人になっていくことが大事だと思います。

 

まとめ

 

交流会へ参加するのではなく、いかに主催側になれるかが今後のビジネスのうまくいく分かれ道にもなってくると思うのですが、主催になると言う事は、参加する人たちが楽しくなったり、面白いと思ってもらったり、喜んでもらえるようなことを考えていくことになるので、自分自身が楽しんで出来るのも大切なことです。

それ以上に参加者のことを考えてビジネスができると言う事は、ビジネスで言うとお客様のことを考えてビジネスをするといった状態にもつながるので、長期的に考えれば自分のコミュニティーが形成できること、そして頼られる存在になっていくこと、何かあったときに相談がしやすい環境が作れると言うのは、どんなビジネスをやっている人にとってみても大切なポイントになってくると思います。

交流会だけではなくどんなことでも主催側になれるような形をとるようにしてみてください。実際主催になることによって、何かことを起こしていくには労力がかかってくるということもわかりますし、そこに対しての集客などビジネス面での大切なこともわかってくると思います。

 

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交流会に参加しているばかりでは、ビジネスがうまくいかないと言うことを理解しなければならない。

どんなことでも主催になっていくと言う事は、自分が主導してビジネスを進めていくことができる形になっていくことが大切。

先に与えていけるような場を提供できる人が、今後もビジネスとして生き残っていける。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を普段のビジネスの考えの中に取り入れていただき、何か交流会やイベントを参加したり、主催するときのヒントにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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