ビジネスをやっていると窮地に陥るような状態になることもあります。こういった時に自分自身を助けてくれるのは、ビジョンを持ってビジネスを取り組めているかどうかということにもなります。
僕自身ビジョンがない中で取り組んでいたときには、目の前のことで精一杯となり、自分自身のビジネスのあり方というものをどのように考えていいのかわかりませんでした。だからこそ今回お伝えしたい事はビジョンを持ってビジネスを取り組むことが重要だということです。
世の中には、利益を追求することが大事という事を中心として伝えている方もいると思うのですが、これはもちろんビジネスをやる上ではとても大事なことになるのですが、なんだかんだビジネスと言うのは継続していく中では、自分にはこの問題が解決できないのではないかといったような状態になることもあります。
そういった時に助けてくれるのがビジョンだと思うので、ビジョンを持つことの重要性についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
思いがあるから続けられる
僕が今ビジネスをできている理由の大きな要素としては、自分自身にビジョンがあることです。ビジョンがない時代と言うのは、お金が目的になっていて、自分自身がビジネスするといった事は人に価値を与えていくと言うよりも、自分自身のメリットしか考えていませんでした。
そこにはなぜ自分がそのビジネスをしているかといった理由がなかったので、僕の場合はこの流れではうまくいかないようになっていました。
人によってはお金にパッションがあり、お金を稼がなければいけない理由というのが明確であるからこそうまくいく人もいると思うのですが、僕の場合はそうではなかったということです。
ビジネスがなんでうまくいかないのかを考えたときに、ビジネスを一度やめようと思ったこともあります。
その時に本気で自分と向き合って、何がやりたいのか、何でビジネスをやるのかといったことを考えるようにしました。
そういった中で今やっている地域活性というのが1つの答えにはなったのですが、これが稼げれば何でもいいと言うことではなく、地域が活性できる取り組みというものを大切にしていくことが、僕の中では重要な役割に立っています。
逆に地域が活性されるようなことができているからこそ、今の自分というものがあると思いますし、ビジネスをやり続けることができているのだと感じています。
やりがいいうものが、人によって変わると思うのですが、ビジョンを持つということが、自分自身のやりたいことにつながり、やりがいにもつながってくる事は間違いないと思うので、自分が何でそのビジネスをやりたいのか、自分にとって大切なものってある事は当然ながら、ビジネスと言うのは価値をお客様に提供していかなければならないので、その価値というものを考えなければ続かないと思います。だからこそ思いというものを大切にしていかなければならまだ良いのだと思います。
思いに共感してくれる人が増える
ビジョンを持って取り組んでいくことによって、自分のビジネスに思いを持って取り組むことができます。
思いを持って取り組むことができれば、その思いに共感してくれる人が増えてきます。共感してくれる人が増えてくるという事は、ビジネス面で言えば集客につながったり、売り上げにつながっていくことが増えてくるということです。
例えばここで自分がなぜビジネスがやりたいのか、なんでこのビジネスをやっているかという思いを伝えられる人と伝えられない人とでは、共感と言う部分には圧倒的な差が生まれてきます。
自分のためにやっているという方の思いをお客様が違うことによってどのように感じるのか、多分多くの人は自分のためにやっているのであれば、自分自身がやればいいということで多分お客様になる事は無いのではないかと思います。
自分のことを当てはめて考えてみても、自分と言う存在が1番かわいいからこそ、自分のために何かしてほしいと心理だと思います。
だからこそお客様のために今自分自身が何をやっているのか、なぜこれをやっているのかと言う思いを伝えていくことによって共感が生まれじゃあこの人であれば私はお客様になりたいと言うようにこのような状態につながると思います。
これは僕自身もそうですし、思いがないビジネスをやっている人と関わっても、自分自身に思いがあるので、なかなかビジネスとしてはうまくいかないような気がしますし、実際これまでの経験からうまくいかないようなことが多いです。
また関わる機会と言うものも少なくなるので、自分の思いを持ってそれを伝えられる自分になっていくことがとても重要だし、だからこそビジネスが続いていくと思います。
価値を共有できる
思いを伝えることになって、価値を共有することができるようになります。これからのビジネスというのは、何を提供していくかが大事になってくると思いますし、その何を提供していく前提の価値が共有できるかどうかだと思います。
価値が共有できないという事は、結局一緒にビジネスを進めていくことができないということになると思いますし、一緒にビジネスをやっていても違和感が出てきて、そこから何か問題が起こってくるような気がします。
これはあくまでも僕の経験からなので、すべての人が当てはまることでは無いかもしれないのですが、自分が思っている価値を共有できる人と一緒にいると、自分がとても居心地が良かったりします。
逆に自分の価値が伝わらない人と一緒にいると居心地が悪くて、その場からすぐに離れていきたいと思ってしまいます。
何がよくて何が悪いということではなく、自分が思っている価値と言うものを共有できる相手と一緒に過ごすことが何よりも大事になると思いますし、ビジネスパートナーも一緒だと思います。
お客様も一緒だと思います。会社や家庭の中でももしかしたら一緒かもしれないです。自分が持っている価値と言うものを共有するためには、自分が持っている価値を伝えていくといったことが重要になります。
自分の価値を正しく伝えていくためには、自分の中でどのような思いをビジョンを持ってやっているのかということを具体化かつ明確にしていく必要があると思います。価値が共有できる人とだけビジネスをすることができれば、ビジネスをより楽しくなる思います。
選んでいくことが大切
ビジョンを大切にするからこそ、自分の思いというものを大切にしていただき、価値を大切にしていただく中で、自分のビジネスを進めていくようにすることが大切です。その時に大切になるのが選んでいくことが大切になると言うことです。
選ぶことが大切になるというのは、自分の思いに共感する人と一緒にビジネスをすることであったり、自分の価値を提供したいと思う人とビジネスをすることであったり、自分の思いやビジョンに共感してくれる人だけとビジネスをやっていくということが大切になると思います。
人というのは多くを求めれば多くを求めるほど、何かを押しなっていくと言われています。何かを失っていくのであれば、どうでも良い事は知らんのがいいと思うのですが、本当は失いたくないものを失っていくことの方が酒なければいけないことだと思います。
選んでいくことが大切になると言うのは、僕の経験上、感じていることであり、自分が失敗してきたからこそ、その経験を生かすようにしています。
自分の直感力と言うものも鍛えられてくるので、この人とは合わないなということもわかるようになります。
そういった人と無理矢理仕事をするようにすれば、結局は最終的にトラブルになることも多いので、僕は思いを伝えていくといったことを大切にしてほしいし、自分の思いに共感してくれる人だけとビジネスができるような選択できる環境を作っていくことが何よりも重要だと思っています。
要は自分が嫌なものは断れるような環境を作っていくのがビジネスでも大切になると言うことです。
まとめ
ビジョンを持ってビジネスを取り組むことによって、自分が大変になったときには、思いに共感してくれた人たちが助けてくれるようになります。
その1つが見える化できているのはクラウドファンディングのようなサービスなんだと思います。ビジネスはとても難しいと思いますし、実際に継続していくことが何よりも大変なことになります。
10年続く会社と言うのは100社あったら1社あるかどうかと言われるような時代だからこそ、自分のビジネスを進めている中で、続かない会社よりも、続く会社を作っていくことが大切になると思いますし、続く感謝と言うのはビジョンを持って取り組んでいる会社なんだと思います。
これは会社だけではなく個人事業主も一緒だと思います。何かビジネスをやっている人みんなに当てはまることだと思うので、長くビジネスをやっていこうと思った時に、ビジョンを持っているかどうかで続くかどうかということも分かれてくるような気が僕は知っています。
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✅思いに共感してくれる人とだけ関わることができれば、人生はもっと豊かになる。
✅ビジネスが大変なのは誰もが同じことであり、その大変なことを乗り越えるためにはビジョンが必要。
✅ビジョンを持って取り組むことで、先の見えない不安をワクワクした未来に変えることができる。
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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を自分のビジネスに当てはめて考えていただき、これから進めていくビジネスのヒントになると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。