ビジネスはとてもシンプルに考えることが必要になってきます。基本的には今回お伝えするやるべき3つのことを忠実に守って取り組んでいけば、集客をすることもできますし、売り上げにつなげていくこともできると思います。
ただビジネスはいろいろやらなければいけないといったことを考えてしまうので、難しく考えれば考えるほど、日々やるべきことを忘れてしまい、焦って時間だけが過ぎていくようになります。
自分の本当にやらなければいけないことというのが、今回お伝えする3つのことになりますので、この3つの順番と言うものも忘れずに常に意識するようにしてみてください。
そうすることによってビジネスはシンプルと言うことがとてもよくわかると思いますし、自分がやらなければいけないことも整理できると思います。今回シンプルなことをお伝えしますが、かなり重要なことになると思うので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
認知をさせること
どんなビジネスでも一番最初にやらなければいけない事は、認知をさせる事です。認知をさせると言う事は、自分自身がどんなビジネスをやっているのか、どんなことを考えているのか、どんな商品やサービスを売っているのか、どんな場所でどんなお店でやっているのかといったことなどを、認知をしてもらうことが最初にやるべき方法です。
どんなビジネスも認知度が低ければ、当然集客力と言うものも低くなってきますし、認知してもらうことができなければ、集客が全くできない状態になります。
考えなければいけない事というのは、どうやって自分の商品やサービスを販売するかと言うことではなく、どうやったら認知をしてもらえるかといったことを最初に考えるべきです。
また認知をさせるときには無料でSNSなどを使って取り組むこともできますし、有料であれば広告などを使って取り組むこともできます。
また最近ではインフルエンサーなどを起用して、自分のビジネスに合ったインフルエンサーを活用することによって認知を高めていくといったことをやっている方もいます。
ただ言える事は、認知をしてもらえなければ商品を買ってもらうこともなければ、サービスを利用してもらうことにもつながらないと言うことです。
どれぐらいの人に認知をしてもらえるのかといったことを、無料から有料の取り組みまで考え、今自分ができることであったり、協力してもらえる人にお願いをしたり、今自分が最大限できる方法というものを最初に考えることが大切です。
興味関心を持ってもらうこと
認知をしたときに、次に大切になるのが興味関心を持ってもらうと言うことです。興味関心を持ってもらうためには、どういったことにフォーカスをすればいいのかを考えていきます。
最初に認知をさせる事は大切だと言うことをお伝えしました。資本がある会社であれば、テレビCMなどを使ってたくさんの人に認知をしてもらうことによって、そこから興味関心やつだけ販売をしていく流れを作ることができますが、個人であったり資本がそれほどない会社であれば、できる事を集中して取り組んでいかなければなりません。
そのためにはやはり興味関心を持ってもらうための取り組みというものをどれぐらい考えられるかがポイントになってくると思います。
この認知をさせるときに興味関心を持ってもらおうと思えばどうすればいいのか、これを考えていかなければならないのですが、具体的に興味関心を持ってもらおうと思えば、自分のお客様となる人たちがどのような悩みを抱えているのかということを理解しなければなりません。
お客様は無駄に時間もお金も使いたくないと思っているので、自分にとってメリットがあることでしか行動をしません。
だからこそこのメリットがあることと言うのは、常にお客様の抱えている悩みと言うものを、どれぐらい解消ができたり、解決ができるかといった提案をしていかなければならないと言うことです。
人力興味関心を持ってもらうためには、お客様の悩みをどれぐらい知っているのかがポイントになってくると思うので、すでにお客様とコミュニケーションをとって、自分たちの商品やサービスがお客様にとってどういった価値が提供できるのかを考え認知から興味関心を持ってもらう導線を作っていくことが重要になってきます。
販売をすること
3つ目のポイントは、販売をすることになります。認知をさせ興味関心を持ってもらい販売へつなげていくこの3つのステップが重要になります。
販売に力を入れると言うよりも、販売2割準備8割と言われるように、認知と興味関心を持ってもらうまでの取り組みに8割の力を注がなければ、いくら商品やサービスは良くても売れていかないような状態につながっていくので気をつけてください。
販売をするというのは、セールスをすると言うことです。これは起業家の多くの人があまりやらないのですが、セールスをするということに不安や恐怖を感じている人が多いです。
売り上げを作らなければ、ビジネスを続けていく事は難しいです。またビジネスをやっているのであれば対価としてお金を得ると言う事は早当たり前だということです。
だからこそ販売をする機会と言うものをたくさん作っていかなければならないですし、1人のお客様に何度も商品を買ってもらったり、サービスを利用してもらうことが大切になってくると言うことです。
セールスをしないという事は、自分の商品やサービスに対して不安を自分自身が思っているということだと思います。
興味関心を持ってもらった人には、積極的に販売をしていくといった仕組みを作っていくことも大切ですし、お客様に断られる恐怖と言うものも、実はお客様は嫌で断っているわけではなく、タイミングが違うだけなのだと思います。
その商品が入らないと言うことであれば、それはお客様では無いので気にしなくても良いと言うことです。
とにかく認知から興味関心を持ってもらって、販売までつなげていくことができるのであれば、販売をどれだけ強力なものにできるかによって売り上げの規模が変わってきます。
自分の商品やサービスに自信を持って、そこに悩んでいるお客様がいるのであれば積極的に販売をしていくようにしてみてください。
3つを繰り返し取り組むこと
ビジネスはシンプルだと言うことをお伝えしてきたのですが、僕がやるべき事というのはこの認知から販売までの3つを繰り返し取り組むことだと思っています。
逆にこの3つを取り組むことができていなければ、当然集客に悩むことにつながったり、売り上げに伸び悩んだりすることになると思います。
意外に多いのがSNSなので集客をしてもセールスに手を抜いている人が多いです。逆にセールスに力を入れていて、認知から興味関心までの取り組みに手を抜いている方もいるので、この3つに全て力を入れていかなければ、ビジネスがスケールしていかないと言うことをしていただきたいです。
特に認知の量と言うものが限られるのであれば、当然売り上げの規模と言うものも限られてきます。
どれだけ良い商品やサービスで成約率が高くても、集客できる数というものが少なければ、売り上げにはつながっていくことが難しいと言うことです。
毎日この3つを必死で取り組むことが重要だと思いますし、この3つを繰り返し取り組んでいくことが重要なポイントになってくると思います。
結局売り上げが上がっている会社と言うのは、この3つのことを入れてやったり、自分自身が力を入れて取り組んでいるところが売り上げが上がっているような状態になっていますので、とてもシンプルですが、かなり重要なことを僕はお伝えしているつもりなので、ぜひこの3つに力を入れて今できることを最大限取り組むようにしてみてください。
まとめ
ビジネスはとてもシンプルです。お客様の悩みを解決することがビジネスであり、お客様の悩みが解決できる価値を提供していくことが自分の役割になります。
またそこができるのであれば、今回お伝えした認知をしてもらい、興味関心を持ってもらうことで販売へつなげていく仕組み作りをやっていけばいいだけです。
SNSをやれば良いと言うことではなく、基本的な導線として認知から販売までの流れを作っていくことが必要であり、その中でSNSの役割であったり、広告の役割、ホームページやランディングページといった役割をどのようにしていくのかが大切になってくると言うことだと僕は思っています。
シンプルだからこそ難しく考えて自分の中でパニックになっていくのがビジネスだと思うので、もっとシンプルなビジネスモデルと言うものを自分の中に落とし込んで作っていくことを大切にしてください。
そして日々やるべき事はやらなければいけないですが、その日々やっている事は何のためにやっているかも確認出来るように、自分のビジネスを俯瞰できるビジネスモデルの全体像を作るようにしてみてください。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
✅認知、興味関心、販売までの3つの流れを作ることによってより強固なビジネスになる。
✅ビジネスはシンプルだからこそ、シンプルに取り組める俯瞰図を作ることが必要。
✅今やっていることがどこにつながるのかといった導線を考えてできるかどうかで、日々の積み重ねが変わってくる。
[/st-mybox]
以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきたビジネスで大切にしなければいけない3つのポイントについて、今取り組んでいるビジネスに当てはめて考えていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。