何をしてもやる気が出ない時があると思うのですが、こんなやる気が出ない時にやるべき行動について今回お伝えしていこうと思います。やる気というのはモチベーションという捉え方をすることもあると思いますが、やる気が出ない時に仕事をしても集中ができなかったり、作業のスピードが遅くなったり、集中力がなくなることによってミスが生じたりすることがあります。
やる気と言うのは、今の自分の環境であったり、その原動力となるもとになるエネルギーというものがあると思うのですが、例えばメンタルが落ち込んでいるときにやる気を出そうと思っても難しいと思いますし、ビジネスをやっている中で何かトラブルが起こったときにやる気を出すという事は難しいと思います。
もちろん逆境をエネルギーにすることによって、行動できる人ややる気を持てる人も中にはいるのですが、こういった方は稀な存在だと思うので、本当にやる気が起きないような状況の時にできる方法というものがないのかどうか、僕自身はメンタルがそこまで強くないので、やる気が出ない時にやっている方法について今回お伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただき参考にしていただけるとうれしいです。
気分転換をすること
やる気が出ないときに無理矢理仕事をしても基本的には仕事の時間に対して、生産性を高めると言う事は難しいと思います。
やる気が出ないときに僕がまず最初にやったほうがいいと思う事は、気分転換をすることです。
後でもお伝えしますが散歩や運動と言うのも気分転換の1つになると思いますが、気分転換と言うのはちょっとしたことでもできると思うので、例えばストレッチをするといったこともいいと思いますし、好きな漫画を見る、ドラマを1本見てみると言ったことでもいいと思います。
僕は以前やっていた方法の1つで気分転換をするためにシャワーを浴びるといったこともやったことがあります。
シャワーを浴びることによってリフレッシュすることができて、そこで仕事の集中力を高めるといったことができるようになりました。
特別なことではなくても、気分転換をすることができると思いますし、自由な時間を使える起業家であれば、自分自身の気分転換ができる時間というものを作ってもいいと思います。
たまには全く仕事をしない日を作ると言う事でもいいと思いますし、自分自身がやる気が持てるのであれば仲間と話す時間を持ったり、1人の時間を持つようにして、とにかくどんな方法でもいいので自分が好きなことをやれるような気分転換の時間と言うものを大切にしていただけると、やる気と言うものは少しずつエネルギーが高まってくると思います。
散歩や運動をすること
僕が毎朝やる気を出すためにも運動をするようにしています。運動というのは具体的に言うと筋肉トレーニングをやっています。
この朝に筋肉トレーニングをやるようになってから、仕事のモチベーションと言うものを高めることができるようになりました。
要はやる気と言うものを筋トレから得られるようになったと言うことです。夏や秋の期間には朝にマラソンをすることによって、1日の始まりというものを習慣にするようにしています。
朝から運動をすることによってやる気を持てるようになるので、朝の時間というものがとても重要になってくるように僕は考えています。
また仕事の途中でも、仕事に集中ができなかったりやる気が出ないような状況になっていれば、散歩をしたりマラソンをするようにしています。
何か頭の中でモヤモヤとデスク上で考えるのではなく、運動をしながら今モヤモヤしていることを解消するためにはどうすればいいかを考えていく方が、やる気というものをなくさなくて済むようになると考えていますし、実際散歩や運動を取り入れることによってやる気を回復させる時間と言うものを短くできるようになりました。
ある意味現実逃避と言うことをした方が頭が整理されていくと思うので、本当にそのことから逃げるのではなく、自分自身がやる気を持って仕事が取り組めるような状態にしていくためにも、散歩や運動と言うものを取り入れてみることをおすすめします。
運動不足の人ほどやる気を出すことができないように思うので、運動というものをなるべく取り入れた1日の過ごし方にするようにしてみてください。
目標を確認すること
やる気がなぜ下がるのかと言うと、メンタル的な部分がほとんどだと思うのですが、僕自身はメンタルがやられた時ほど目標を確認するようにしていますし、ほんとにその目標が正しいかどうかと言うことを確認するようにしています。
要はやる気が出ないと言う事は、自分自身が行動をできない状態になっていると思いますし、行動するための思考と言うものができない状態になっていると思います。だからこそ確認すべきは目標なのだと思います。
目標を確認することによって、自分自身が今どこに目指して行動をしているのか、何を考えなければいけないのかと言うことが分かるのですが、これがもしわからない状況になって、やる気が出ないということもあると思うので、目標を常に確認すると言うことを意識付ける必要があります。
逆に目標を確認している人と、目標を確認していない人とでは、仕事のやる気と言うものも変わってきます。
これは僕自身が経験したことなのですが、目標を決めて動いているときはやる気と言うものは出ているのですが、目標を持たずに行動している時というのは、やる気と言うものが目標持ったときの半分以下になっているように思います。
ただこの目標自体も自分がやりたいことかどうかと言うことが大事ですし、楽しいかどうかと言うことも大事だと思います。
会社ではよくあったのですが、人からやらされている仕事ほどやる気は起きないので、自分自身が考えて提案型の仕事をしていくといったスタイルを持てるようになると、仕事でやる気が出る・出ないといったことが起きにくくなると思います。仕事ができる人ほど、自分から提案をし、自分がやりたいことをやっていると思います。
何もしない日をつくる
僕は時々ですが、仕事もプライベートも何もしない日を作るようにしています。要は1日寝るだけと言う日を作ったりすることもありますし、何もしないと言うことで、ひたすら漫画と映画を見るような1日を過ごすこともあります。
何もしない日を作ることによって、仕事へのやる気と言うものが回復してきます。これは人によって機関と言うものが変わると思うのですが、何もしないと言うことを考えたり、過ごすようにしていると、何か行動したくなるのが人間だと思います。
漫画や映画が好きですが、その中で仕事で成果を上げていくと言う事はもっと好きだと言う自分を知ることができました。
結局このメリハリと言うものが普段の中からあまり取れてない事があったり、自分自身が本当に何をやりたいのか、何を楽しみに生きているのか、人と言うのはどういったことが嬉しいのかといったことがわかるようになってきました。
今は何かをしていないと不安な日々と感じてしまう人もいるみたいですが、そういった意味ではSNSなどの依存性が高い媒体なので、SNSを見ないと不安な人と言うものもたくさんいると聞いています。
だからこそ何もしないと言うことを大事にしてほしいですし、何もしない時間ほど贅沢な時間はないと思います。
思い切ってこれまでやってこなかった旅行へ行くなどの時間を作り、その中で仕事を全くしないと言う日を作ることもお勧めします。
まとめ
今回やる気が出ないときの行動についてお伝えしてきたのですが、よくやる気が出ないときに何をやってもやる気が出ない状態の中では良い仕事であったり、過ごし方と言うものができないと思います。
やる気が出ないときにはそのやる気が出ないと言う状況を受け入れて、そのまま自分らしく過ごしていくといったこともいいと思います。今回お伝えした運動することであったり、気分転換をするといった事は対処療法でしかないので、対処しなくてもいいような環境を作っていくことが大事になります。
それはどういったことかと言うと僕は仕事を楽しむと言うことだと思います。仕事を楽しんでいる人はやる気に満ち溢れていますし、仕事を楽しんでいる人と言うのは自分がやりたいことをやっているように思います。
自分が掲げた目標に対して行動していくので、その目標が達成されることを考えれば、今やっていることがとても楽しいと言うのは誰でもわかることだと思うのですが、誰でもわかることをやっていくということがいかに難しいかと言うことも僕は知っています。
だからこそほんとにやりたいことが出来るような環境を作っていくために今どういったことをやるのか、これからどういったことをやればいいのかを考えて過ごしていただきたいです。
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✅やる気が出ないときには、やる気が出ないことを受け入れて、違うことをやるべき。
✅やる気が起こるためには、自分自身の仕事や人生のあり方を真剣に考えなければいけない。
✅自分の仕事や人生をどのように作っていくかを考えたときに、自分自身がやりたいことをやれるような環境を作ることが大切。
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以上の3つのポイントを含め今回お伝えをしてきたやる気について普段の仕事のあり方から考えていただき、やる気のヒントになると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。