今回決断力がある人がやっている思考についてお伝えしていこうと思います。決断力がある人というのは特徴的なことがあり、その特徴的なことを学ぶことによって、自分自身の決断力が出てくるようになります。
決断力がなければ、どんどん時間だけが過ぎていってビジネスが衰退していく可能性もあり、また自分自身の成長を妨げることにつながることもあるので、決断力をつけていると言う事はとても重要なことになります。
僕自身は優柔不断で、何かを決断すると言うときには本当に迷うことばかりですが、決断力がある人がやっている思考を真似することによって、自分にはなかった決断力を手に入れることができるように少しずつなってきました。
そうすることによってビジネスをより円滑に進めることもできるようになってきたので、ぜひこの決断力と言うものをどのように考えるのか、その思考の方法と言うものを取り入れていただき、自分のビジネスに活かしていただきたいと思っています。
目標やゴールが明確になっている
決断力がある人と言うのは、目標やゴールが明確になっています。目標やゴールを明確にしていくと言う事は、とても大事なことだと思いますし、誰もがその大切さと言うものを知っていると思います。
ただ僕も知ってはいたのですが、理解していると言うことまでは至っていなかったのを気づきました。要は抽象的な目標やゴールを決める事は得意なのですが、具体的な目標やゴールを明確にするということができていなかったのが自分自身の問題でした。
目標やゴールを明確にするためには、時間を相当使いますし、自分自身のことを振り返り、自分と向き合っていかなければなりません。
また自分だけではなくリサーチをしていくことも必要になってきますし、ビジネスで言うならお客様がどのような成果を求めているのかを真剣に考えていかなければなりません。
その成果を求める上ではお客様がどのような価値を求めているのかも考えていかなければならないので、自分のことだけではなくお客様あってのビジネスと言うことであれば、どちらも目標やゴールを明確にしていくことをやらなければ、いつまでたってもビジネスがうまくいかない状態につながってくると思います。
抽象的な目標やゴールでも、そこそこの成果を出すことができると思うのですが、大きな成果を出そうと思えば具体的な目標とゴールを決めなければならないと言うことです。
今成果が出ていても、まだ自分が満足できる成果が出ていないのであれば、具体的な目標やゴールを決めると言うこと、3年後に自分がどのような状態になっているのか、そのために今自分が何をするのかを考え行動していくことが何よりも重要になってくると思います。
やることよりもやらないことをわかっている
決断力がある人と言うのは、やることを決めるのも得意ですが、やらないことを決めるのも得意です。
やる事と言うのは毎日増えていくものですが、その中で本当にやらなければいけない事を決断する能力と言うのは、とても重要になってきます。
というのはただでさえ忙しい中でやることが増えれば、やることが増えると言う事は時間を作らなければいけなくなると言うことです。
その時間をどのように使っていくかがポイントになってくると思うのですが、今自分が具体的なゴールを決め、その目標に向かって突き進む場合に、優先順位をどのように考えていくかを考えなければいけないと言うことです。
優先順位とはやることに優先をつけると言う考え方もありますが、やらないことを作っていくと言うことの方が重要になってきます。
僕もこの間本当にやらなければいけないことをだし、その中で今本当にこれが必要なのかどうかも同時に考え、やらないことをとにかく書き出していきました。
やらない事を作ることによって、やることがシンプルになり、やることがシンプルになれば集中して自分が目的やゴールに向かって突き進んでいくことができるような状態を作ることができます。
決断力がある人はやることよりもやらないことを大事にしていると言うことを知らなければならないと思います。
自分の選択に覚悟を持っている
これはとても大事なことだと思うのですが、どの選択にも覚悟を持っているというのが、決断力がある人だと思います。
決断力があると言う事は、その決断をしたことに対して全て覚悟を持って行動していると言うことです。
僕は決断力がある人と言うのは、なぜこんなにも早く決断をするのかと言うことを不思議に思っていたのですが、それはすべて覚悟を持って行動しているということがわかりました。
自分に覚悟がなければ何をやってもうまくいかないです。その覚悟と言うものがどの程度なのかと言うものを図る事はできないですが、ビジネスをやっていく上では、覚悟と言うのはどのようなリスクを取るのかということにもつながってきます。
ビジネスをやる上ではリスクを少なくすれば当然リターンも少なくなってきます。リスクを大きくすることによってリターンも大きくなってくると言う事は、どういったリスクを考えリストを受けてビジネスをやっていくのか、そのリスクを受け取る覚悟を持って進めなければならないと言うことです。
昔の言葉で背水の陣と言う言葉があると思うのですが、自分を追い込むためにも覚悟を持ってやると言う事は、決断力を上げていくためにも必要なことですし、逆に覚悟を持たなければ、決断力が鈍っていくと思います。
鈍るだけではなく決断をすることができないような状態につながると思うので、覚悟を持つと言う選択肢を自分の中に入れていかなければ、いつまでたっても決断力もつかないような状態になると思います。
リスクを考え行動ができている
先ほどもお伝えしたように覚悟を持つと言う事とリスクを持つと言う事は同じだと思います。決断力がある人と言うのはリスクも請け負って行動ができているからこそ、リスクを考え行動をしていると言うことです。
リスクを考えるのであれば、当然事前にどのようなことをやれば良いのかを真剣に考えると思いますし、今中途半端な状態と言うものは、リスクでしかないので、そのリスクを回避するためにも真剣に行動をしていくと思います。
結局リスクを取れないと言う事は、考えて行動ができないことにつながっていきます。リスクを取って行動するということが正しいかどうかと言うのは、人によって変わると思いますし、リスクを取らないと言う考え方もあると思います。
ただ僕が起業をしてきて感じる事は、決断力がある人はリスクをとって行動をしていますし、リスクを取って行動をしているからこそ事業が拡大していると思います。
僕自身リスクを取らずにビジネスを進めてくる中で、リスクが少ない流事業を大きくすることができません。
事業を大きくできないと言う事は、1人でできる範囲と言うものが決まってくると言うことです。1人でできる事は限られているからこそ、色々な人を巻き込んでいくと言うことが重要です。
だからいろいろな人を巻き込んでいくにはリスクが伴ってきます。このリスクをどのように背負って行動をしていくか、決断力を上げる一番のポイントになってくると思います。
決断力を本気で上げようと思えば、リスクをどのように受けているかを考えていかないといけないと思います。
まとめ
決断力がある人と言うのは、覚悟を持って1日を過ごしていると言うことです。覚悟を持って生きているからこそ、リスクを選択し、自分を追い込み、事業を伸ばすと言うことを考えやっていると言うこと。
そのためにも目標やゴールを明確にし、具体的にどのようにやっていくのかと言うことを日々真剣に考え行動しているからこそ、事業が伸びうまくいくと言う流れを作ることができているのだと思います。
僕が起業して13年目になりますが、この13年間の間で、どのような覚悟を持って、どのような選択をし、どのようなリスクを受けよって、どのようなゴールと目標を考えて行動してきたかと言うと、とても曖昧な形で進めてきたような気がします。
曖昧なまま進めていけば、曖昧なまま事業をやっていくことになるので、いろいろなものが中途半端になってくることを感じました。
だからこそ自分の肌を引き締めるためにも、決断力をつけていくと言うことを考え、そのために必要な特徴と言うものを抑え、決断力がある人の考え方や行動を真似し、自分の中に落とし込んでいくということが重要になると思っています。
いきなりできるとは思わないですが、それでも一つ一つ自分の中に落とし込んでいけば、必ずできることだと思っています。
また考え方を習慣にしていくことによって、成功脳を作っていくことができれば、脳を変えれば行動を変えることもできると思うので、自分の考え方と言うものと向き合って真剣にビジネスをやっていくことが自分を成長させ、ビジネスを成長させることにつながると思います。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
✅決断力がある人は、自分に全て責任を持ち、覚悟を持って日々過ごしていると言うことを知るべき。
✅ゴールや目標を持ち、自分の選択したことに責任を持ち、リスクを請け負ってやっているからこそ、決断力がつき行動力が増す。
✅自分自身と向き合って、自分がどのような選択をしていくのかを真剣に考えなければ、自分を変えることができない。
[/st-mybox]
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容をヒントにしていただき、決断力を上げるためのきっかけにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。