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成果の出る人がやっている「たった一つのこと」

2020年09月05日

成果の出る人と成果の出ない人の違いと言うのは何でしょうか。成果を出したくて毎日コツコツやっているけどなかなか成果が出ないと言う悩みを抱えた事は、僕も同じようにあります。

起業した当時は、成果の出ている人を徹底的に分析してきました。でも特別なノウハウや考え方と言うことではなくたった1つの事をやっているかどうかが重要になると思います。

それは目の前のことを全力でやりきるかどうかと言うとても単純なことだったのですが、よく聞く話ですが理解している人は少ないと思いますので、今回成果を出すための方法でだったり考え方についてお伝えしていこうと思いますので楽しみにしてください。

 

 

成果のでる人は「目の前のことに全力を出す」

 

成果の出る人は目の前のことに全力を出してやり切っています。全力を出してやらなければいけないと言う事は頭で理解していても、それを実行できる人というのは限りなく少ないと思います。

要は自分が毎日目の前のことを全力でやりきれているかどうかと言うのは、正直全力でやり切れないような状態があると思います。それは自分の体調であったり、何か他にもやらなければいけないことが出てきたり、または甘い誘惑に負けたりと言うようなことがあると思います。

実際目の前のことを全力でやり切るためには、とんでもなく自分の意思を固めて取り組まなければいけないと思います。それぐらい目の前のことを全力でやり切ると言うことが難しいと言うことでし、僕自身1日1日の中で今日は全力でやりきれたと言う日は少ないです。

以前お聞きした中で、気絶するまで仕事にのめり込めるかどうかと言うことを聞きました。最初は言っている意味がよくわからなかったのですが、毎日気絶するくらいの勢いで仕事をやってみると1日の充実感は今まで体験したことがないような充実感になり、成果と言う意味では今日やったことが明日につながりそれが一年後につながっていくと言うことを考えれば、毎日これだけ全力でできると成果が絶対出るというふうに思いました。

それぐらい全力で取り組むと言うことが難しいと言うことだと思います。全力で取り組める人がどれぐらいいるかと言うと周りで全力を出して毎日やり切っている人と言うのは、僕はあまり見たことがありません。

人間は習慣によって作られているため、習慣で何気なくやっていることが多いです。何気なくやっているとそのこと自体を全力でやり切ると言うことが難しくなり、本来であれば20分で済む仕事が30分も40分も買ってくると言うのが人間の悪い性質の部分なんだと思います。そこを意識して毎日全力でできるのであれば成果を出す事は難しくないと思います。

 

 

今を頑張れなければ成果も出ない

 

目の前のことに全力を出せないと言う今を頑張れない状態であれば成果が出ないと言う事は当たり前のことだと思います。今と言うことを頑張れない人に明日は頑張ると言われても説得力がないと思います。

自分に言い訳をすると言うことが、誰に対しての言い訳なのかわからないですが、今と言う時間は取り戻すことができないですし、今できないことが明日どころか1年後にできるとも思えないです。

この今と言うことを頑張ると言うことがどれだけ大事かというと、先ほどお伝えした目の前のことを全力で頑張ると言うことにつながってくるからです。目の前のことを全力で頑張ると言う事は、イコール今を頑張ると言うことだと思います。

今どれだけがんばっているかと言うことを自問自答していただきたいのですが、自分が頑張っていると言うことを自分で結える人はいいかもしれませんが、多分自分のことを頑張っていると言っている人ほど、自分に甘く目の前のことを全力で取り組めていないような気がします。

これはあくまでも僕が感じることであり今までの経験の中からお伝えしていることですが、目の前のことを全力でできる人と言うのは、何も言わなくても今目の前にあることを全力で取り組み、今と言う時間を大事にしできることを一つ一つこなしていると言う状態になります。

今日は体調が悪いから少し多めに寝よう、今日は何となく気分が乗らないから1時間後にやろうと言うような自分に対して甘い考えを持たずに、どんな状態でもやるべきことを淡々と全力でやっていくことができる人は、今を頑張れる人だと思いますし、全力で何事も取り組める人なんだと思います。

 

 

自分に言い訳をしない人が成果を出す

 

全力を出し切る人と言うのは、今を頑張れる人であり、自分に言い訳をしない人が成果を出していくと思います。人間は言い訳の天才と言われます。言い訳をしようと思えば先ほどもお伝えしたような形で、ちょっと睡眠不足であれば眠たいので今日は早めに寝よう、明日早く起きて仕事をすれば良いと言うような流れになってしまいがちです。

また甘い誘惑が来ることによって、飲み会や友人との食事会など楽しいことへ流れる傾向もあります。楽しいことをしていくと言うのももちろん良いと思いますが、でも今と言う時間は今しかないわけで、飲み会や友達の会食っていうのは別に今やらなくても後々でもできることだと思います。

何を優先順位としているかは人それぞれだと思いますが、ビジネスで成果を出そうと思ったり、起業家で結果を残す人になろうと思えば、どちらの優先度が高いかと言えば目の前にある課題をこなすことであったり、タスクを1つずつ片付けていくことだと思います。

今できない事は明日もできないと言う話はお伝えしたと思いますが、それぐらい今と言う時間を何にどう使うかと言うことを自分で考えなければいけません。言い訳をしている自分にどんなにやろうと言う決意をしても、自分に言い訳をしている時点で何か成果を成し遂げていくと言う事はあまりできないと思います。

とても厳しいことかもしれませんが、ビジネスで成果を上げていくには人生を賭けたり自分の時間を犠牲にしてでもやるべきことをやっていかなければあっという間に時代とともに淘汰されていくものになると思うからです。

自分に言い訳をしている人が何か成果を出しているかと言うと、そういった人を周囲ではあまり見たことがありません。どんな逆境でも自分を奮い立たせ毎日やるべきことをやり、起死回生の方法を見つけたり、自分のことを誰よりもハングリー精神を持って今を生きていると思います。

そんな起業家のことを見ていると応援したくもなりますし、自分にできることがあれば協力したいと思います。聞く言い訳をしない人というのは、よくも悪くも目の前のことしか見えないですし、それを周囲も巻き込んで影響力を持ち応援したくなる人になっていると思います。

 

 

成果をコミットすること

 

これまでお伝えしてきたように成果を出す人と言うのは、たった1つのことしかやっていません。それは目の前のことを全力で取り組むということです。目の前のことを全力で取り組むためには今やるべきことをやっているし、自分に対して言い訳をせずに淡々と作業をやっている状態になります。

ではさらに成果を出すためにはどのようにやっているかと言うと、成果をコミットすると言うことをやっています。成果をコミットすると言う事はどういったことかと言うと例えば友人や知人またはお客さんなどに自分が何をやるのか、どういった成果を出していくのかと言うことを伝えていくと言うことになります。

要は成果をコミットすることによって後には引けない状態にしていくことで、言い訳ができない環境であったり目の前のことを全力でやらなければいけない環境と言うものを作ることになります。

僕も成果を出したいと言うことがあれば、その成果を出すことについてはFacebookであったり他のSNSであったり、またはビジネスパートナーたちに伝えることによって、自分がそれを成し遂げるしかない状態を作るようにしています。

この状態ができれば後は自分がやるだけなので、目の前のことを全力でやらなければいけない状態になってしまうと言う事ができます。ですからもし自分に対してまだまだ甘い言い訳をしそうな場合は、成果をコミットすることによって後には引けない状態を作ると言うのも1つの方法だと思います。

成果をコミットしてまで何かをやり遂げたいことがあるかと言うと、そこまで人は成果を求めていない可能性もあります。今日は後に引けないと言う事は、それをやるしかないので、それを本当にやりたいかどうかコミットできるかと言うのは人によって変わると思います。

こういった話を僕はいろいろなところでしているのですが、実際にコミットする人と言うのは限りなく少ないです。コミットする人があまりいないと言うことになるのですが、コミットできる人というのが全力で取り組める人であり、成果を出す人なんだと今では感じることが多いです。志を持って起業している人が少ないのかなと言うことも感じることがあります。

 

 

まとめ

 

成果が出る人がやっているたったひとつのことと言うのは、目の前のことを全力で取り組み、今できることを当たり前のようにやり、言い訳をしない環境を作るためにも周りの人へ成果のコミットをし、自分自身を奮い立たせ全力で取り組める環境を作っている人のことなんだと思います。

全力を出すと言うことがそれぐらい難しいことだと言うことだと思いますし、全力でできることがあるというのも凄いことなんだと思います。

全力を出し切ってでもやりたいことと言うものを見つけることも重要だと思いますが、見つかったときにはものすごく自分自身の人生が変わるものになると思います。今見つからなくてもそれで焦る必要はないと思います。

 

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成果を出す人というのは、全力を出し切れる環境を作る天才である。

成果を出す人と言うのは、たった1つの目の前のことを全力でやりきれる人であり、成果をコミットし、多くの人を巻き込み、何かを成し遂げる人である。

成果を出すためにはまずは自分のことを知る必要があると思うので、自分自身と向き合う時間を作ること。

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以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきたことを改めて考え、自分の中でどうやって成果を出していくのかと言う少しでも気づきになると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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