諦めが悪い人ほどビジネスで結果を出すという考え方があります。諦めないと言う事はとても重要で、諦めない力を持つことがビジネスでは成功する秘訣になると思っています。
成功する秘訣と言うのは、ビジネスで結果を出すことです。ビジネスで結果を出そうと思ったら1度や2度失敗しても継続できる力が必要です。
諦めが悪い人ほどビジネスで結果を出すと言うのは、最後までビジネスをやり通す力がある人です。失敗をしても、何度失敗しても立ち上がる位のやる気がなければビジネスで結果を出すと言う事は難しいと言うことを今回お伝えしていこうと思います。
ただ自分がやりたいことであれば諦めると言う事はやらないと思うので、諦めるぐらいなら最初から取り組まないほうがいい場合もあります。
一度失敗をしても行動ができるか?
一度失敗しても行動ができるかどうかと言うのは、ビジネスにおいてはとても重要なモチベーションになります。
ビジネスと言うのは成功確率というのはとても低いと言われています。僕も経験があるのですが、ビジネスを進めていく上でうまくいくと言う事はそれほどありません。
ただ結果的にうまくいったと言う事はあります。この違いと言うのは諦めずに取り組んできたから結果的にうまくいったと言うだけです。
一度失敗をして行動ができなくなるぐらいなら、失敗を前提に行動することができる位のマインドがなければビジネスは結果を出すことができないと思います。
1度だけやってうまくいったと言う例をあまり聞いたことがありません。今では誰でも使っているLINEは、親会社は韓国のネイバーでした。
日本で検索市場としてはシェアをとれずに失敗したと言う形もあるのですが、LINEは今や日本人がほとんどの人が使っているツールだと思います。
でも何度も何度も失敗をして震災の時に家族の連絡が取れないと言う状態からLINEっていうのは誕生出しましたし、そこに向けて試行錯誤をしていて今のLINEがあると言うことです。
どこの会社も最初からうまくいってるわけではなく、いろいろな失敗をして様々な取り組みをしていく中で、ビジネスが当たるものもあれば外れるものもあるというのが現実だということです。
そこには失敗をしてこういったことをやればうまくいかないと言う経験がたまるため、それ自体が悪いことではなく次のビジネスに生かすことができる経験だと言うことを考えて取り組めば何でも取り組めると思います。
多くの人は失敗をしたくないと言う思いが強いため行動ができないことがありますが、1度や2度失敗をしても諦めずに行動することがビジネスで成果を出す重要なマインドだと改めて認識していただけるとうれしいです。
いきなり成功はしないという事実
先ほどもお伝えした通り、ビジネスはいきなり成功すると言う事はほとんどないと言うことを認識し、ビジネスを取り組んでいけば失敗と言うものは必ずあると思いますし、その失敗と言うのは経験でしかないので次に生かすための糧にしていくことによって、次のビジネスがもっとうまくいくように進めていくことができます。僕も経験があるのですが、自分が史上最高の商品を作ったのですが、これは誰もが欲しいものだと言う風な考え方をしていたため、実際に販売をしてもほとんど売れなかったと言う経験をしています。
これは、お客様にとって必要がないものだったというのが自分の中でわかったと言うことがものすごく大きな糧になりました。自分本位で商品やサービスを作ってもそれをお客様が必要としているかどうかと言うのは別問題だということです。
だからこそ自分が1番に大事にしないといけない事は常にお客様のことを考えてビジネスをすると言うことです。ただそこで自分の商品が売れなくてよかったと今では思っています。
なぜ売れなくて良かったかと言うと、お客様の視点で考えることができるようになり、商品をサービス化してさらにアップデートすることができて、結果的にそのサービスが爆発的に売れたと言う経緯があるからです。
あの時に売れていたら今の自分がないと思いますし、結果的に売れなかったと言うことが僕にとっては良かったことです。世の中には一発屋と呼ばれる人たちがいます。
これは様々なジャンルの中で一発屋と言うのはいるのですが、一発屋が悪いわけではなく継続してビジネスを行うためには失敗をしていて経験値が多い人ほど長期的なビジネスを考えられ続けられているような感じがします。
データを取ったわけではないので完全に正解だと言うことでは無いのですが、僕がこれまで出会った経営者や起業家の中で結果を出している人たちは、失敗を繰り返しやってきて今の自分たちがいると言うことと、常に新しいことに挑戦をして自分やビジネスをスケールアップさせていると言う人が多いからです。
氷山の一角!表面だけを見ないこと
ビジネスの世界では、光のスポットばかりが目についてきます。光のスポットと言うのは成功している人や結果を出している人が表面的な部分だけを見せていると言うことではなく、光のスポットだけを見たいと言う人が多いから、そこにフォーカスされているように思います。
光のスポットと言うのは氷山の一角と一緒だと思います。よくある例えなのですが海の中に氷山があり、氷山が浮き出ている部分は全体の1割りしかないと言うことです。
残りの9割と言うのは見えないので、そこに気付こうとしない限りは、光のスポットの1部分しか見えないと言うことです。
この1部分しか見てなくて起業がいいとかビジネスをやりたいと言うように思うことも、もちろん大事なんですが、光の部分だけを見てビジネスをすると必ずつまずき、失敗をすることによって挫折していくと言う人も多いのではないかと感じています。
氷山の残りの9割と言うのは、とても泥臭いことをやっていると思いますし、毎日夜中まで働き試行錯誤しながら、悩み不安を抱えながら取り組み、それでも自分を信じ見えない不安を取り払いながら日々一歩一歩進んでいるというのが、多くの起業家や経営者の現状だと思います。
僕自身そうですが、だからこそ楽しいと思います。わからないことがわかるようになり、できないことができるようになると言うのは自分が成長を感じられる部分だと思います。
人は成長しようと思えばできることばかりではなく新しいことに挑戦をして、居心地の悪い場所に身を置くことによって自分が成長ができると言われています。
自分が信じた道を進み、悩みを抱えながらその問題を解消、改善をしていくことによって見えない世界が見えるようになってきて、自分が信じた方向が正しかったと言う誰しもが味わえないような感覚をつかむことができます。
諦めずに続けられることをやっているか?
そもそもとして諦めが悪いと言うのは、なぜ諦めが悪いのかということを考えると諦めずに続けられることをやっているからです。
諦めることができないことを今やっているかと言うことを自分に言い聞かせることも重要ですし、自分に問いただすことも必要なことだと思います。
僕は自分がやりたいことをやり、常に新しいことに挑戦をし続けることが生きがいになっています。だからビジネスを継続的にやっていけると思っていますし、時代の変化に対応ができる柔軟な思考を少しでも持ち合わせているのではと感じています。
1度や2度失敗をしたから諦めることができるというのは、もしかしたらそれ自体をやりたかったことではない可能性もありますし、やりたかったことと言うよりも流行っているからとか周りがやっているからと言う流れの中でやっている可能性があります。
自分が心からやりたいこと、または達成したい目標や夢があるのであれば、人間誰でも諦めが悪くなるような気がします。結果を出し続けるまでやると言うのは、男の世界ではロマンと言う言い方もしますが、僕はロマンと言う言葉が好きです。
ロマンを持ってビジネスをする事は、夢を持っている自分が好きであり、そんな自分の夢を必要としてくれる人も周りにはいるからです。必要としてくれる人が周りにいるというのは応援してくれると言う意味です。
応援してくれる人と言うのはファンになってくれている可能性が高いのですが、ビジネスではファンを作ることがとても重要だし、ファンを作ると言う事は信用力が高まっていくし、影響力を持ったビジネスができると言うことにつながっていくことだと思っています。
諦めが悪いと言うのは、悪いようなイメージがありますが、僕はあきらめが悪い人ほど結果が出ると思っていますので、諦めずに自分の夢や目標を追い続ける姿は、伝わる人には伝わり応援してくれる人が陰ながらいると言うことを認識しているとビジネスも最後まで諦めずに頑張れると思います。
まとめ
諦めが悪い人ほどビジネスで結果が出ると言うのは、今結果を出している人たち全て諦めが悪かったと言うことです。
こんなことを言うと成功している人や結果を出している人に失礼かもしれませんが、そういった諦めの悪さと言うものを見せないことが美徳とされてきたこれまでのビジネスの世界ではなく、これからのビジネスの世界と言うのは、こういったあきらめない姿勢を見せていくことが応援をされファンを獲得していくためのビジネスの新しいスタイルだと僕は思っています。
この人だからできたと言うものではなく誰でもできると言うような身近な存在であるべきだし、そういったビジネススタイルを見せていくことが、これから起業しようと思っている人が今起業してうまくいってない人の成果を出すためのきっかけになると思っているからです。
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✅諦めが悪い人ほどビジネスでは結果を出せるモチベーションがあると言うリアルを知ることが重要。
✅諦めの悪さと言うのは、それだけ自分が叶えたい夢や目標があると言うことだと思うので、諦めの悪さがある人ほど応援される人になれると思う。
✅ビジネスで結果を出すためには、光のスポットばかりを見ずに氷山の一角の話のように表面ではなく海に静まっている9割の部分をきちんと見ていく必要がある。
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以上の3つのポイントを意識していただき、今ビジネスで諦めようとしているのであれば、成果や結果が出るまで続けることによってあの時は苦労したなと言う思いで話が出来るようなところまで取り組んでもらえると、また取り組むきっかけになると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。