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努力をしてできないことはない【起業家の本質】

2020年05月26日

根性論や努力ということは、日本では美徳とされていることが多いですが、努力ということは、それだけ継続ができるということであり、継続ができるということはなんだかんだで楽しんでいるからできていることだと思います。

僕自身根性とか努力ということは好きな言葉ですし、努力するからなんでもできるんだと思っています。さらにいうなら成果というものは、努力なくして成果は出ないと思いますが、「こんなに努力をしているから成果が上がったんですよ」ということを伝えても、正直響かないことがほとんどです。

ビジネスでは短期的に成果を出したい方が圧倒的に多いですが、短期で成果を上げたいと思っている方へ1年間継続してからが勝負ですよということを伝えても響かないですよね。ただ、成果を出していることの元となっている土台は、圧倒的な努力を誰よりもしてきているという事実があるということです。

 

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努力をしてできないことはない

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僕が起業した12年前に決めたことは「続けること」です。起業家として続けていくことを決めました。めちゃめちゃ活躍することや社会的に評価されることは難しいかもしれないけど、起業家として生き残り続けることはできそうだと思いました。

ただ起業してから感じたことは、起業家として継続をしていくことは、相当難しいということがわかりました。僕と同じように12年前に起業した方達で生き残っている方は少ないですし、ネットで知り合った仲間たちもなんだかんだでやめていく方が多いです。

でも、昔から知り合っている方や今でも一緒にビジネスをする方で分かっていることは、努力を努力と思わずに新しいことにも積極的にチャレンジをして、当たり前のことを誰よりも続けていることができている方が多いです。

今インスタグラムが流行っているからとかではなく、自分が必要と思うことは全て取り組むし、流行っているかどうかではなく必要なものは、流行っていなくても続けることができています。

話をしていると今の時代性やこれから何が流行ってくるのかということをよく知っています。情報収集も半端じゃないし、リサーチもかなりしていることがわかります。まだ起業したばかりの人でも、1年あれば形にできて誰よりも成果を上げる人たちもいます。

今新型コロナウイルスでこれまでと同じような形でビジネスができないと知れば、新しい形でビジネスを展開していくことも、そのための努力を誰よりもできるということは、常に考え行動ができる起業家が尊敬もされ、応援される人へなっていくのだと思います。

僕が起業して12年になりますが、12年前からブログが書けたり、マーケティングができたりしていたわけではありません。12年間続けてきたからこそ、できることが増えました。

努力してできないことはないという言葉とても好きですが、根性論ともとらえられます。僕が考えるのは、努力してできないことがないということは、努力すればなんとかなるということを分かっていると思います。

努力できるよということを自分で宣言していることにつながるということですから、継続もできるし、楽しむこともできます。

 

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努力ができない人は起業すべきではない

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努力ができてこその起業家だと思っています。というか努力することって当たり前と思っているので、個人的に感じることは、

 

・広告のやり方がわかりません

→Googleでググればなんでもわかりますよ。そもそも広告出していますか?

 

・ブログが書けません

→ブログが書けないということは、文字が書けないことと一緒です。文字が書けるのであれば、ブログは書けます。書けない理由よりも書ける理由を探すことが大事。

 

・売り上げが上がりません

→売り上げが上がらないということは、毎日商売をしていないということですか?なぜ、売上が上がらないのかを真剣に考えたことはありますか?

 

などなど。質問力が低い人は努力が嫌いな人です。努力が嫌いということは、楽に儲けてやろうというような甘い考えで取り組んでいるか、取り組もうと思っているかだと思います。

短期的にやるのであればいいかも知れませんが、起業家として生きていくには、長く続けていかなければいけません。なんなら30年、40年と続けていくことを考えた時に本当にこの考え方で良いのかを向き合うことが必要です。

努力ができる人は、「自分と向き合い、自分ごととして考え行動ができる人」のことだと多います。逆に努力ができない人は「自分ごとではなく他人事。自分のビジネスだけど人任せ」ということになるので、うまくいかない典型的なパターンになります。

努力してできないことがないという言葉は、本気で起業家として活動をしているか、これから本気で起業を目指す人であれば問題ないと思いますが、そもそもとして本気でビジネスをやろうと思っていないのであれば(片手間で楽に稼ぐとか考えている人ですね)、努力することも起業することもお勧めしません。

 

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努力してできないことはないという言葉は「起業家の本質」が問われている言葉だと思います。努力することが大前提で行動ができる人だけが、起業家という市場の中で勝ち残っていく、または共存していくことはできると思いますが、努力しなければできないのであればやりたくないということが前提の方は、もっと自分と向き合ったり好きなことや得意なこと、ミッションや想いなどを見つけていくことからスタートする方が良いかも知れません。

 

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努力なくして成果は出ない。当たり前のことだが、ビジネスの世界になるとこの当たり前のことができる人が少ない。

努力ができることと「できるかできないか」は違う。多くの人は、やる前からできない理由を探すことが多い。

努力というのは「努める力」と書きます。努めるということは「力を尽くしてできるか」という意味です。力を尽くすことができるかできないかは超重要

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以上の3つのポイントを石なればして頂き、ビジネスの取り組みやこれから起業家として生きていくためのヒントにして頂けると嬉しいです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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