N Group株式会社

ブログ

交渉力を磨く方法【社長は最強の営業マン】

2020年05月01日

起業家は誰よりも仕事をとってこないとダメだということや、会社を経営している社長は社長自体がいちばんの営業マンにならなければいけないという話はよく聞きます。会社が安定していたり伸びている会社ほど、社長が交渉力がうまかったり、コミュニケーション能力が高いことがあります。

これからのビジネスで、どれだけの交渉力が高いかということがポイントになってくると思います。不況の中でも交渉力が磨かれることで、仕事を受注することができるので、今回は交渉力についてどうやって磨いて行けばいいのかをお伝えしていきます。

 

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

ネットよりもリアルが早い

[/st-mybox]

 

インターネットビジネスをすれば最短で売上を上げることができると思っている起業家や経営者も意外に多いですが、最短で売上を上げるにはリアルが一番早いと思っています。

ブログを書いて、SNSをやってという時間をかけるよりも、ネット入り口にして、リアルで勝負をするやり方が最短で結果を出すには早いと思います。ネットで信用を作ることがとにかく大事なんですが、信用っていうのは様々な評価からくるものです。

実績や文章力、ホームページのデザイン、取引先なども含めてトータルで信用って作られるものなんですが、これからをネット上で信用をつくっていくためには時間がかかります。

商品などであればすでに信用力があるプラットフォームのAmazonを使うことで、心理学でもありますが信用はシフトすると言われるので、商品などは信用を作りやすい部分もあると思いますが、個人やサービスという面ではかなり難しいです。

だからこそリアルというのが一番です。会うことは何よりも信用力が高まります。実際に会うことで信用をしてもらえることって多いです。ネットとリアルに融合をうまくやっている起業家や会社ほど売上を上げることができるのは、仕組みを作っているからですね。

リアルがとても大事だということをお伝えしたかったのですが、リアルで会うからこそ交渉力が重要になります。僕は交渉力は誰よりもありませんでした。なので最初は人とあっても何を話していいのかわかりませんでしたし、そこから契約をもらうことは皆無でした。

以前「1年で1000人以上と会うと決めた時、ネットの威力を感じた」というところで書きましたが、人に会うことを繰り返し行うことで、何を話していいのかがわかるようになってきました。

交渉力というのは磨かれていくものですし、人と会うことで、それも圧倒的な人数あっていくための方法としてネットを活用するというのは、ものすごく効率が良いと思います。交渉力を磨くためのトークは、話が上手いというよりも「話す内容が重要」だということです。

自慢話や商品やサービスの話をするのではなく、「お客様視点」でどれだけその人のためにメリットがあるのかを話すことの方が重要です。

 

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

交渉するのは環境が大事

[/st-mybox]

 

交渉力は人と出会う数で磨かれていきますが、話す場所というのも重要です。周囲がうるさいカフェで話すことはお勧めしません。

僕がよく利用するのは、ホテルのラウンジです。最近はあやしい話などもホテルのラウンジを使う人がいますし、ラウンジってポジショントークをしやすい場所でもあるので、基本的にはお勧めなんですが、人と出会う中で場所を変えていくこともお勧めします。

僕は基本ラウンジをお勧めはしますが、地域や住んでいる環境などによって「どこが話しやすい場所なのか」ということは、人や地域性もあるので一概に言えません。だから大事にして欲しいことは、「成約が取れる場所をテストで見つけること」です。

僕は何度もテストをして成約率が高い場所を見つけることができました。今でもその場所を活用しているのですが、それでも色々な場所を今でも試しています。試す中でどこが良いのかということを見つけていくこともとても大事です。

なぜ場所が大事なのかというのは、成約が取れる場所は、成約が取れるという良いイメージも生まれているので、イメージも雰囲気も自分がコントロールしやすい環境になっています。

交渉力の中には、場所を磨いていくことも僕は含まれていると思います。実際起業して12年今でも同じ場所を使って成約を取れていますので、交渉力を磨くためには、話す中身と場所を見つけることも重要なポイントになると思います。

先ほど話すのがうまくなくても良いということはお伝えしたのですが、大事なのは中身でビジネスでいうと「トークスクリプト」という話す中身や流れを作っていることが重要です。

例えばテレビショッピングなどをみてもらえれば、大体話す流れって商品は違っても一緒ですよね。要はあの話す順番が大事ということです。テレビショッピングを見て話す流れを作り、そこに肉付けをして自分オリジナルのトークスクリプトを作れば、交渉力がさらに磨かれると思いますよ。

 

[st-flexbox url=”” rel=”nofollow” target=”” fontawesome=”” title=”まとめ” width=”” height=”” color=”#fff” fontsize=”200″ radius=”0″ shadow=”#424242″ bordercolor=”#ccc” borderwidth=”1″ bgcolor=”#ccc” backgroud_image=”” blur=”on” left=”” margin_bottom=”0″]

 

[/st-flexbox]

 

交渉力が磨かれる方法は様々ですが、僕がお勧めをする磨き方は「リアルで人と会いまくって交渉力を磨くこと」「交渉をうまく進めるためにも成約が取れる場所を見つけること」「交渉力を磨くためのトークスクリプトを作ること」が重要だと思っています。

交渉力は磨かれるものであり、最終的には自分オリジナルの交渉ノウハウが作れることが理想です。会社であればそれを元にスタッフへ伝えて交渉力を上げてもらい会社の売上を伸ばすこともできると思いますし、起業家は仕事の受注が増えていく流れを作ることもできますので、ぜひ実践してみてください。

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

交渉力を磨くためには、まずは人と出会うことから。そこで実践をしていく。

交渉をうまく進めるための場所を何度もテストをして見つけていくこと。

オリジナルのトークスクリプトを作成し、売上を伸ばすこと。

[/st-mybox]

 

 

 

以上の3つのポイントを交渉力を磨くための方法として実践して頂けると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

TOPページに戻る

2020年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

アーカイブ

最近の投稿