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マルチタスクは非効率なのか?【マルチタスクの重要性】

2020年01月18日

近年ではマルチタスクが重要になってきていると言われている一方で、マルチタスクは生産性を下げることや脳に悪影響を及ぼすということも言われたりしています。一方で仕事ができる人は、マルチタスクで複数の仕事を同時にこなしているので、何が正解で何が不正解なのかは結果論でしかありません。

僕はマルチタスクはすごく大事だと思っていますし、実際マルチタスクを行うことで生産性が上がっています。具体的にマルチタスクの方法や考え方についてお伝えをしていきます。

 

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マルチタスクってなんでしょうか?

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そもそもマルチタスクについては学術的な資料もたくさん出ているので興味がある方は、Google検索で「マルチタスク」と検索をしてみてください。資料は論文形式のものが多いのですが、何が書いてあるのか理解するまでに時間がかかりました(笑)

もっとシンプルにマルチタスクについて書いてあるのがWikipediaです。Wikipediaに書かれてあるのは「マルチタスク (multitasking) とは、複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することをいう。」ということです。

堀江貴文さん(ホリエモン)が多動力ということで30万部以上売れている本でも書かれてありましたが、複数のことを同時にこなしていくのは大事なことだと思います。大事なことというか、そのほうが効率的でもあり、複数のことが同時に進んでいくので、パラダイムシフトも起こりやすくなります。

僕はコンサル業もしている中で、得意分野の知識だけではなく異業種の話をよく聞きます。異業種の話を聞くことで、思ってもみなかったアイデアが浮かんだりします。

思ってもいないアイデアが浮かべばあとは実証するだけなので、行動をしていき、それが正しいのか、正しくないのかを確認していきます。途中挫折することもありますが、アイデアなんて単純で掛け算として考えれば「異業種×異業種」で組み合わすことができます。

今では当たり前のインターネットカフェも「インターネット×カフェ」を掛け算したビジネスモデルということですよね。

話を戻しますが、マルチタスクを行うことで思ってもみなかったアイデアや考え方ができるようになります。集中することは大事になりますが、集中することとマルチタスクは別問題だと考えています。

本当に集中すべきことには、それだけの時間を使いますが、前回のような隙間時間の過ごし方もそうですし、普段の作業の中でマルチタスクでできることって山のようにあります。

僕は、「集中すべき作業」と「マルチタスクでできる作業」は分けているので、マルチタスクでできることをあらかじめ決めておけば、集中力が下がることや作業が進まないという非効率なことも起こってこないと思います。

 

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マルチタスクは非効率なのでしょうか?

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先ほどの例からでもマルチタスクをすることが非効率かどうかと問われれば、その人のマルチタスクの仕方によって変わってくると考えています。作業効率の悪人は、マルチタスクができないというよりも仕事の仕方が悪かったりするし、そもそもの考え方が間違っていることが多いです。

マルチタスクができるビジネスパートナーを見ても、やるべきことを分けて考えていたり、集中すべき時には環境をそもそも変えていたりします。

集団でいたり、普段の隙間時間の中でマルチタスクをこなすためにどう考えているかで、非効率なのかが決まってくると思います。

本来は、マルチタスクのような形で同時並行でビジネスを進めたり、作業をしていくことは同じ仕事も加速していくと思いますし、今現在僕はマルチタスクで進めていますが、生産性が上がっています。

全部の作業をマルチタスクでやっているわけではなく、ブログの記事を書きたいときは、時間を決めて集中できる時間を確保して、そのあとマルチタスクの時間を決めて取り組んだりします。

マルチタスクの場合は、スケジュールの確認をしながら、Facebookでコメントをしたり、SNSのチェックをしたりと複数の仕事を同時にこなしています。この時間が効率的かどうかと言われれば、正直わかりませんが、気分転換にもなりリフレッシュされる時間になるので、次の集中すべき時間までの過程が僕の場合は重要だったりします。

全てのことがマルチタスクでいいかと言われればそうではないですが、先ほどもお伝えしたように、集中するとき、そうでない時にマルチタスクというように分けて考えれば仕事の進め方も進行状況も変わってくると思います。

 

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マルチタスクは、複数のことを同時に進めていくことになるので、それ自体は効率化ができる。ただし、全ての作業をマルチタスクにするのではなく集中すべき時間の時には、その時間を大事にしてマルチタスクをやらない。作業も何をやって何をやらないのかを具体化しておく必要がありますね。

 

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マルチタスクは使い方によっては効率化ができる。使い方によっては非効率になる。

マルチタスクを行う時には、時間を決めて行うことやタスクでやるべきことを具体化する必要がある。

マルチタスクと集中すべき時間の使い方を理解して取り組むことが大事になる

 

 

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以上の3つのポイントを意識して日々のワークへ活かしてみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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