メルマガを発行し続けて12年以上が経ちます。メルマガというのはメールマガジンです。メールへコンテンツを届けて、読者の方とコミュニケーションをとっていくツールになります。
メルマガは、百人読者がいれば百人が読んでくれるわけではありません。その時の気分などにも左右されますし、興味がなければすぐに解除などされます。一番は、メルマガを開封してもらう事が重要になるので、12年間メルマガを発行し続けてきた経験からお届けをさせていただきます。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
メルマガはそもそも届かないって知っていますか?
[/st-mybox]
メルマガは、読者の人数が増えれば増えるほどメールが届かなくなります。もちろん100%そうでは無いですが、多くの方はメルマガ発行のレンタルサーバーを借りてメール配信をしていると思います。
メールが届かない理由はいくつかあるのですが、メールが届かないことを知って配信するのとそうで無いのでは大きな違いがあります。
一番最初に届くメールは届きやすいです。例えばメルマガへ登録してくれた時に届く「サンキューメール」は読者の受信ボックスへ届く確率が高いです。メールが届かなければ登録ができたか確認すると思います。
サンキューメールが届いた時に、受信ボックスへ届くように設定をしてもらう必要があります。できればフォルダ分けをしてもらい、フォルダにメールが届くように設定をしてもらえればいいですよね。
メルマガも毎日発行なのか、曜日によって変わるのか、時間なども詳しく「いつど届くのか」ということを具体的に伝えることも大事になってきます。
メルマガは先ほどもお伝えしたように届かないんです。百人読者がいれば5〜8割ぐらいにしか届かないと思います。メルマガのレンタルサーバーによっても変わってくるので、この辺りはテスト配信が必要になってきます。
その前提で開封率も調べていかなければいけません。開封率が高いと言ってもそもそもメールが届いていなければ、そこに対する改善もしていかないといけないですよね。
100人の読者がいれば、
・80人にメールが届く
・80人のうち30人がメールを開封してくれる
という状況であれば、残り50人は見てくれていないし、20人には届いていないです。この状況を改善していくためには、開封率もそうですが届いていない20人に対しても対応をしていかなければいけませんよね。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
メルマガの開封率をアップさせる
[/st-mybox]
先ほどもお伝えしたようにメルマガの開封率をアップさせるためには、メールを届かせるための工夫も必要になってきます。工夫というのは、
🔵レンタルサーバーの見直し
🔵送信者メールの見直し
🔵文章中のキーワード(禁止ワード)の見直し
🔵メールを受信してもらうための工夫の見直し
など、改善をしていくことも大事になってきます。
メールが届かないという状況を改善していく中で、メルマガの開封率をアップさせていくための方法についてお伝えをしていきます。
メルマガが届いた時に、どんな状況でも「開封する」という状況を体験したことはありませんか?
自分自身が受信しているメルマガでも必ず見るメルマガってあると思います。それはどう言ったメールなのかを分析するのが一番早いと思います。
僕の場合は、必ず開封するメールは、
🔵影響力を受けている人のメール(例/ホリエモンこと堀江さんのメルマガ)
🔵アマゾンからの好きな著者の新巻のお知らせ
🔵契約をしているサービスのお知らせ
🔵友人や知人からのメール
🔵お問い合わせや相談のメール
🔵好きなブランドの新商品のメール
上記のメールは必ず見ていますし、開封をして中をじっくり読んでいます。このことから大事になる要素があると思うのですが、
✅どんな人や会社からメールが来るのか
✅好きな商品やサービスの新商品
✅見ないと損をしたりリスクがあるお知らせ
というような要素があると思います。
僕がメルマガの開封率をアップさせるには、「何を届けるか」も重要になっていると思いますが、「誰から届いたのか」という事がもっと大事だと思っています。
何を届けるのかは重要ではなく、誰が届けているのかがメルマガの開封率を今後アップをさせていくための方法になると思います。実際ホリエモンのメルマガや好きなブランドなどのメールは、僕は100%開封します。
僕が運営をしているクラインとに限定で送るメールは、50%どころから100%の開封率になっていますので、開封してもらうためのテクニックではなく、開封をしてもらえる環境をいかに作るかが重要になってくると思います。
[st-flexbox url=”” rel=”nofollow” target=”” fontawesome=”” title=”まとめ” width=”” height=”” color=”#fff” fontsize=”200″ radius=”0″ shadow=”#424242″ bordercolor=”#ccc” borderwidth=”1″ bgcolor=”#ccc” backgroud_image=”” blur=”on” left=”” margin_bottom=”0″]
[/st-flexbox]
メルマガの開封率をアップさせていくためには、そもそもメルマガが届いていないことを知ることと、開封率をアップさせるためのヒントを日々どれだけ意識ができているかで変わってくる。そして本質でもある「誰からきたメルマガなのか」「いつも役立つコンテンツなのか」が大事になってくると思います。最近はオンラインサロンなども流行っていますが、これも同じ事が言えると思います。
✅メルマガが届かないことを知り、その対策と改善を常にしていくこと。
✅メルマガを読んでもらうためには、何を発信するかよりも誰が発信するかを大事にしていく。
✅メルマガの開封率を100%にするために、全てやれることをやる。それぐらいやれば50%を越える開封率を叩き出すメルマガを運営する事ができる。
以上の3つのポイントを意識してメルマガの運営を取り組んでみてください。最後までご覧いただき、ありがとうございます。