ビジネスでは結果を出すことであったり、成果を出すことが求められてきます。結果を出すためには自分への質問力というものが重要になってきます。
自分にどんな筆問をしていくべきかをこれからお伝えしていこうと思うのですが、日々の中で自分への自問自答することと言う事は、僕の場合は意識的にたくさんするようにしていますし、今自分が何をやるべきか?といったことも考えなければいけないと思います。
今自分がすべきことができていないのであれば、目の前の置かれている現状を理解し取り組まなければなりません。結果を出すと言う事はビジネスでは絶対に必要なことになります。この結果と言うのは、いいことも悪いことも含めての結果です。
悪い結果が出るのであれば、そのビジネスには見切りをつけて新しく何かを取り組んでいくといった方向につながると思いますし、良い結果が出ればよりそれを伸ばすための取り組みを考えていけばいいと思います。
どちらにしても結果と言うものにフォーカスする事が大事ですし、そのためにも今自分が何をやっているのかも含め自問自答していく事は大事になりますので、今回質問力についてお伝えしていこうと思います。
今何をすべきか自問自答する
今結果を出すためには、自分自身が何をすべきかと言うことを自分に質問すること、自問自答するといったことが大事になります。
これは僕自身日々取り組む中で大切にしている投げかけですが、結局今これからやろうとしている事は、本当に自分の結果が出る、成果が出るための取り組みかどうかということを考えなければいけません。
常に結果を考えると言う事は、結果に向けた取り組みができることにつながるので、逆に結果を考えずに取り組むと言う事は、ただ目の前に置かれていることを淡々とこなすだけで、それが結果につながるかどうかわからなければ、仕事ではなく作業を無駄にやっていることにつながる可能性もあります。
今何をすべきか?ということを自分の中で投げかけることができれば、今本当にやらなければいけないことと言うものが見えてきます。
自問自答をすると言うことをやっているかどうかでは、やっている人が明らかに今やるべきことが明確になっていますし、逆に自問自答をしていないと言う人は、今この目の前に置かれている現状をどのように考えればいいのか迷子になっている可能性も高いです。
こういった人ほど目先の利益であったり、短期的な成果を求めてしまうため、流行であったり自分が本来やらなければいけないことを忘れてしまって、結局成果や結果につながらないことをやってしまっている流れを作ることになるので、今何をやるべきかと言う事は、自分自身に投げかけ、自問自答していくことを心がけるようにしてみてください。
何のためにするのか自問自答をする
先ほどは何を今やるべきかを自分に対して質問をしていくと言うことをお伝えしたのですが、今度は何のためにするのかと言うことも自分自身に投げかけてみてください。
目の前にある作業は何のためにやっているのかと言うことを確認できれば、これはビジネスでよくあるパターンなのですが、目の前のことに一生懸命になりすぎていて本来の目的を見失うといったことがあります。
僕も目の前のことに集中しすぎて、何のためにビジネスをやっているのかと言うことを忘れてしまうことがあります。
それは常々自分自身に自問自答していくような習慣を作っていくことで改善されてくるのですが、結局今やっている事は何のためにやっているのかということがわからなければ、今やろうとしていることが本当に正しいかどうかと言うこともわからなくなります。
日々忙しく過ごす中では、自分自身がビジネスをやっている思いと言うものを忘れがちになります。
なぜビジネスをやろうと思ったのか、なぜこのビジネスをやろうと思ったのかと言うことをお客様に当てはめて考えることによって、発信の仕方も変わってくると思いますし本来伝えなければいけないことも伝えていくことができます。
目的と手段と言うものは分けて考えなければいけないですし、目的があるから手段を選んでいけると言うことがあります。
だから戦略的なことができ、戦術的な取り組みをすることができるので、何のためにやるのかと言う事は、忘れないためにも自分に自問自答していく習慣をつけてみてください。
結果に対しての行動かどうか自問自答する
自分自身がやっていることを見直すためにも、結果に対しての行動ができているかどうかと言うことを常に自問自答するようにしてみてください。
これはリアルで良かったことなのですが、交流会に行くといったことを習慣のようにやっていた人がいるのですが、交流会に行くことが目的になってしまい、交流会行ってその場を楽しむだけで、結果的にビジネスにつながらないといった状態になることが多いです。
もちろんその場を楽しむと言う事は大切だと思うのですが、なぜ交流会に行かなければいけないのかと言う目的を忘れ、目的を忘れることによって行動の仕方と言うものが大きく変わってきたと言うような結果につながりました。
結果に対しての行動がどうかと言う事は、常に見直していかなければなりません。費用対効果と言う意味でも時間対効果と言う意味でも、今やっていることが本当に結果につながるかどうか、その行動が正しかったかどうかと言うことを分析していくことが、ビジネスでは必要になるからです。
分析をしないと言う事は、何がよくて何が悪いかがわからないので、結果的に自分の行動が良かったかどうか、その考え方が正しかったかどうかということがわからなくなります。
これはどんなジャンルでも一緒だと思うので、ビジネスをやる以上は分析をしていくためにも、行動に対しての結果と言うものを見ていく必要があります。
特に起業家と言うのは、自分が見直さなければ誰も分析をしてくれないので、自分自身が分析をしていく癖をつけていくことが重要であり、今日の行動した結果と言うものがどこにつながったのか、どうつながっているのかと言うことを毎日振り返る時間を持つこともお勧めします。
本当にやりたいことか自問自答する
これは僕もよくある間違いをしてしまうのですが、ついついやりたくない仕事も受けてしまうことがあります。
これは自分が受けた以上は責任を持って取り組む必要があると思うのですが、本当にやりたいことかどうかと言う事は自問自答するようにしてみてください。
本当にやりたいことかどうかと言う事は、結局は自分が思いがあってビジネスをやっていると思うので、その思いとやっていることがあっているかどうかと言うことが確認されると思います。
本当にやりたいことをやっていると、ビジネス自体はとても楽しくなってきます。この楽しいと言うことがビジネスには大きく影響してくるため、ビジネスの結果を出そうと思ったときには、前提としては自分自身がビジネスを楽しんでいるといったことがあると思います。
そこには本当にやりたいことをやっているかどうかということも問われると思うので、すべての作業が好きかどうかと言うよりも、やっていることが本当に好きかどうか、やりたいことかどうかということが自問自答して、自分の中で答えを出していく必要があると思います。
例えば今自分がやっている仕事の中で、本当はやりたくないことがあるのであれば、どこかで線引きをして止めていくといったことを考えたほうがいいと思います。
自分自身がどのようなビジネスをやっていけば良いのか、自分の思いと言うものはどこになったのかと言うことを忘れがちになるのも人として仕方がないことだと思います。
これはいろいろなものに集中したり、人のことを考える力がある人が陥ることだと思うので、自分のことを置いといて、相手のことを考えられると言うのは素敵なことだと思いますし、その中で自分自身が本当にやらないといけない事とやってはいけないことの差分と言うものがわからなくなってくる可能性があると思います。
常に自問自答すべき事は、本当にやりたいことかどうかと言うことを考える習慣にしてみてください。
まとめ
自分へ質問をしていくと言う事は、自分に興味を持っていくことにもなります。自分に興味関心があるようでないのが人間だと思いますので、自分自身の興味関心を深掘りしていくためにも、自分でどんどん質問をしてようにしてみてください。
自問自答すると言うことを習慣化することができているのか、それともできていないのかによって、質問力と言うものが変わってきます。質問力が変わると言う事は、ビジネスに対しても変わってくる要素があります。その変わってくる要素と言うのは結果です。
結果にフォーカスしたビジネスをやると決めたのであれば、自分自身と向き合っていく必要があると思うので、自分に誰よりも興味を持つこと、毎日質問をしていくこと、自問自答をしていく事を考えてみてください。
きっと今以上に自分のことが理解できて、自分のことが理解できれば目の前にある仕事のやり方と言うことも変わってくると思います。自分自身と向き合う機会をたくさん作ると言う事は、日々忙しい中でできるようでできないことなので、こういった時間を大切に過ごしていただきたいと思います。
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✅自分への質問をしていく事は、自分のことが理解でき、ビジネスの本質をつかむことができるきっかけにつながる。
✅結果を出すためには、自分のことを理解する必要がある。
✅どれかができれば良いと言うことではなく、すべてはつながっているので、そのつながりを大切にするためにも自分のことを知ることが必要。
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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を自分と向き合うきっかけの1つのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。