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農業をビジネスの流れとして考えてみた

2021年02月09日

今回は農業をビジネスの流れとして考えてみた流れについてお伝えしていこうと思います。僕はビジネスと農業の関係と言うものは深いと思っていますし、自分自身がビジネスをやるときには、農業をやることを考えて取り組むようにしています。

農業と言うのは、長期的に行うことができなければ、いつまでたっても取り組むことができません。今日畑に野菜を植えて明日野菜が収穫できるかといえばそうではありません。これは当たり前のこととして多くの人が理解していることだと思うのですが、ビジネスも同じことだと思います。

短期的に成果を出したいと言う事を理解はできるのですが、短期的な結果を生むためにはそれまでの準備と言うものが必要になってくると言うことです。最短で結果を出すためにどのような方法があるかを考えていくのは大事ですが、それ以上に大切な事は収穫ができる状態を作っていくことが重要だと言うことです。

ビジネスではどういった土台を作れるかと言うことが大事になるので、今回農業を通してビジネスの考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

 

育つ準備をするところから

 

農業を行う中では、収穫をしていくと言うところが最終目的になってきます。もちろん収穫をしてから販売をしていくと言うような状態を作らなければならないのですが、まずは収穫をするためには収穫ができる準備をしていかないといけないと言うことです。

ちゃんと収穫が出来るような野菜であったり稲を育てる準備が必要と言うことです。僕のおじいちゃんやおばあちゃんの家は農家をやっていました。

農家をやっていたのでよく手伝いに行っていたのですが、例えば稲を作っていくと言うことを考えれば、畑の準備以前に稲になる苗を育てなければいけません。

稲を育てるためには、かなりの面倒を見ていかなければならないですし、畑の準備もしていかなければなりません。

ようは育つ準備をするためにはたくさんやるべきことがあると言うことです。これをビジネスに置き換えてみても、ビジネスで成果を出していくと言う以前にやるべきことがたくさんあると言うことです。

そのたくさんやらなければいけないことを1つでも手を抜いていけば、ちゃんとした稲に育つ事は無いですし、ビジネスで言えば成果を出すための準備と言うものをやらないのと一緒になるので、育つ準備ができると言うものを農業でもビジネスでも同じように考えていかなければならないと思います。

僕自身は準備をするときには、リサーチを徹底的に行ったり、リサーチをしていく中でどのようなポジションを取っていけばいいのかということを考えていきます。

またどういった言葉を使えば反応が出るのか、どのような悩みがあるのかと言うこともあったことを調べていくのですが、準備がどれだけできるかによって成果が大きく変わってくるので、農業と同じように準備期間と言うものを考え取り組むようにしています。

もちろんリサーチを徹底してやるだけではなく、その準備をしなければならないので同時にビジネスをスタートできるような流れを作っていくことも同じくらい重要になってきます。

 

 

毎日やるべきこと

 

農業も収穫するまでは、ほとんど休みがなく毎日やるべきことがあります。この毎日やるべきことをやらなければ、収穫するまでに病気になったり、自分では気づかないようなことが畑の中で起こっていることもあるので、毎日行くことによって変化と言うものに気づくことができるようになります。

また毎日、状態を見たり、その中で何か手を加えることが出てくるので、農業をやっている時期と言うのは、休みなく働いていかなければならないです。

これはビジネスでも同じことが言えると思います。特に起業家と言うのは1人でビジネスをやることがほとんどだと思うので、1人でビジネスを回していく中では毎日やるべきことがあると思います。

例えばブログをとってみても、ブログのアクセス状況がどのようになっているのか、ブログの変化と言うものを見ていかなければならないですし、毎日ブログの記事を書くと言うこともやるべきことになると思います。

SNSも同様にどういったアクセスが来ているのかと言うことをインサイトを見て確認していかなければなりません。

収穫が出来るような状態になるまで、自分自身のブログやSNSを分析していくと言う事は、農業でも毎日手をかけることと同じになるので、これができる人とできない人と言うのは、きちんと収穫ができるかできないかと言う事と分かれ道になってきます。

毎日できないと言うことであれば、当然収穫量が減ってきたり、集客がうまくできなかったりすることになります。

毎日分析をしたり投稿ができる人と言うのは、状態が良くなっている方向につながっているので、きっと成果が人一倍多く出るような形になると思います。

 

 

一人でできることは限られる

 

ビジネスでも農業でも1人でできる事は限られていると思います。1人でできることが限られているからこそ、自分ができない部分は人に任せていくと言うことをやらなければなりません。

特に農業と言うのは様々な過程がある中で、自分自身ができる分野とそうでない分野が出てきます。

また1人ではコストがかかるものでも、たくさんの人を巻き込んでいけばコストが逆にかからないような状態を作ることもできます。

収穫を1人で行っていくと言うことを考えれば、時間があっても足りないので、収穫の時期には収穫をできる人を雇ったりすることを農業では行うようになっています。

ビジネスも自分ができることというのは限られていますし、自分1人でやろうと思ったら時間が相当かかることもあります。

だからこそ収穫を最も良い時期にしていくためには、その直に人を巻き込んでいくということが重要になります。

人を巻き込んでいくからこそうまくいく流れができるので、人をどれだけわき込めるのかと言うことを考えながらビジネスをやることが必要です。

何でもかんでも1人で取り組もうと思っても、時間ばかりがかかり、時間がかかれば収穫が本来できていたものでもできなくなってくる可能性もあります。

ビジネスではタイミングが命になるからこそ、そのタイミングを逃さないためにも最初にどういったスケジュールで取り組んでいくのかを考え、その収穫の時期に合わせて力を注ぐ準備をしていくためにも、1人でできるところと1人でできない所と言うものを最初に理解しておく必要があると思います。

これは僕自身も課題だと感じているんで、自分のできる部分と自分が人に任せる部分と言うものを考え、その中でできる人を探していくと言うことに時間もかかるので、事前に準備をどれだけできるかと言うのは大事になってくると感じています。

 

 

必ず収穫ができるわけではない

 

農業でもビジネスでも同じことが言えるのは、必ず収穫ができるわけではないと言うことを理解しておく必要があります。

これは収穫をするために取り組んでいくのですが、農業であれば自然災害が起こったり、病気になることによって、自分が思っていた量の収穫ができなかったり、全く収穫ができないといった状態になることもあります。

ただこれは仕方がないですし、どうすることもできないような状態の時になりますが、ビジネスも同じように必ずやったからといって集客ができるわけではないと言うことです。

収穫をするために取り組んでいるのですが、収穫ができないと言うことも考え取り組んでいくことが必要になると言うことです。

だからこそリスク分散と言うものをやっていく必要があります。例えば農業で言えば、野菜の種類を変えて分けて取り組んでいくと言うことです。

具体的に言うとトマトを作ったり、大根を作ったり、葉野菜などを作ったりと種類を分けて畑を管理していくことによって、トマトが病気になっても他の野菜で収穫が出来るような状態を作っていると言うことです。

これはビジネスで考えても今自分が取り組んでいる方法が必ずうまくいくと言うことではないので、今自分が取り組んでいるものと合わせてリスクを考え他のビジネスであったり、集客を行う場合は集客導線を作っていくと言うことも必要になってくると言うことです。

必ずうまくいけばそれに越した事は無いのですが、うまくいかないのもビジネスであると言うことを僕は経験上理解しているつもりです。だからこそリスク分散としていろいろなことを取り組んでいくと言う事は学びました。

生きていくと言うことを考えれば、できなかったから終わりと言うことではなく、できるようになるためにはどうすればいいかを考えつつも、様々な角度からビジネスを取り組んでいくと言う事は必要になると思っています。

 

 

まとめ

 

農業とビジネスの関係について今回お伝えしてきたのですが、僕は改めて農業とビジネスが深い関係にあると感じています。深い関係と言うのは農業を通してビジネスの本質を学ぶことができると言うことを感じましたし、今僕は田舎に住む中で、農業を行うこともありますし、その中からビジネスとして学ぶことがたくさんあると言うこともとても大切なことだと感じています。

農業に普段関わることがなければ、どのような形で野菜が作られていたり、米が作られているのかを知らないと思いますので、今では農業体験ができる場所もたくさんあるので、起業家やビジネスをやろうと思っている人は、ぜひこの農業体験を通して、ビジネスとの関係性と言うものを体験していただきたいと思います。きっとそこから学ぶことがたくさんあると思いますし、普段気づかなかった自分の仕事の姿勢と言うものにも気づけるようになると思います。

 

 

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農業とビジネスの関係を学ぶことによって、ビジネスの本質を理解し取り組むことができる。

ビジネスは短期的ではなく長期的に考え取り組むことが何よりも重要。

農業体験を通してビジネスの何たるかを学ぶことができるのは、自分の中で体感することが大きな今後の武器になっていく。

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以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、農業を通してビジネスの本質を学ぶ1つのきっかけにしていただけるとうれしいです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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